陽炎ノスタルジア Bシナリオ

分岐条件
発生イベント
で、Bシナリオって、何?



分岐条件

Bシナリオへの分岐条件は以下のとおりである。

  • 魄の復活(不知火のブラック化)
  • 月抄の消滅
  • 澪姫の死亡
  • 力丸と蘭丸が死亡していないこと
  • 豪希の好感度が、月抄+力丸+蘭丸≧一馬+不破+水貴+麗であること
<WRITE:2001.09.21>



発生イベント

上記条件が満たされたことにより、以下のイベントが発生し、陽炎ノスタルジアBシナリオに分岐する。

  • 不知火、魄として緋嘉見と対立
    不知火(魄)が力丸、蘭丸を従え、緋嘉見と対立する。
    月抄への想い、肉親の情を優先させた豪鬼(豪希?)もまた、彼らと行動を共にする。
  • 麗が十二代澪姫となる
    水貴の要請により、麗が澪姫を継ぐこととなる。
    結果的に、白い鴉は「澪姫」の名を得ることになるが、麗を危険に曝したくない純は苦悩する。
  • 水貴が緋嘉見を去り、黒田側へ付く
    神路祇の動向を探る目的もあり、水貴は緋嘉見を離れる。
    その後、闇の者を滅し、日本大陸を統一する最短の道として、黒田に協力することを了承する。
    (実は裏が?)
  • 不破、周布に戻り黒田側に
    緋嘉見崩壊後、緋嘉見に残るか周布に戻るか悩んだ不破だが、最終的に周布に戻ることを選択する。
    そして、水貴に同意し、黒田側へ。
  • 一馬は緋嘉見に残る
    人狩りを行ってきた黒田を許すことが出来ない一馬は、緋嘉見に残り、黒田との対立姿勢を示す。
    また、太一より対魔銃を受け取ったことで不知火奪還の意志を固める。
かくしてここに、「緋嘉見(一馬・麗)」<=>「闇の者(不知火・豪鬼)」<=>「黒田(不破・水貴)」の三つ巴の構図が発生し、事態は再び混沌へと向かうのであった。
<WRITE:2001.09.21>



で、Bシナリオって、何?

だから、妄想です、妄想。
コトの発端は19話。
なんだかいかにも終わってしまいそうな状況に、「あー、もう終わっちゃうんだねー、きれいに纏まって終わりそうだね」と、感じたのです。
そのときは!
でも、よく考えてみたら、それじゃあ水貴の秘密はどこへ!? とか、弐班の出番はいったい…とか、太一は銃返さなくていいのか? とか、いろいろ思い出してしまったのです。
で、続きそうな道はないのかなー、と、ない頭を振り絞った結果がこれです。
……続くじゃん!!

この話のポイントは、仲よしこよしめでたしめでたしではないところ。
どろどろな三つ巴になったり、この間まで仲間だと思っていた人たち同士が対立したり、逆に敵同士だったものが手を組んだりするのが、好きなんです、私は。
それから、黒田・神路祇・弐班・肆班あたりの出番が増えます。
おかげでもれなく水貴のあんな秘密やこんな秘密も判明するに違いありません。
うじうじと思い悩みながらも、次第に澪姫として(初代としてではなく、今の澪姫として)の自覚を持ち、強くなっていく麗も見えましょう。
不知火を取り戻すためにあれこれ頑張る一馬と、そんな彼に対しても微塵の容赦も見せない不知火も見られましょう。
それでいて、急に我に帰ったように攻撃を止めて去っていく不知火などもあるかも知れず。
それを見守りながら、今が本当に最善であるのかを互いに問いつづける蘭丸&力丸とか。
そんな状況を見ながら悩んじゃう豪鬼とか。
思惑ありげな、うまく収まる方法をずっと考えているような不破とか。
ごめん、私はそういうのが好きなんだったら好きなの!

というわけで、これは妄想。
あと、5日ばかりではかなく泡と消える妄想。
でもまあ、この項は残すのですが。
陽ノスがゲームだったら、こんな分岐もアリかなということで、ご容赦願います。
<WRITE:2001.09.21>

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