2001.9.26(水) FM福岡「COILの電気ショック療法・最終回」

オカモトサダヨシ→サ サトウヨースケ→ヨ

(GAYAからの公開生放送。基本的に会場の笑い声は削ってあります)

 

サ「そんなわけで」

ヨ「はい。歌い・・・あれ?(笑)」

サ「普通に素で始まってますが」

ヨ「はいはい」

サ「なんと今日ね」

ヨ「うん」

サ「先週もお伝えした通り、最終回」

ヨ「・・・ね」

サ「しかも、これがあんた、生放送。おまけに、これが」

ヨ「うん」

サ「GAYAさんからの、公開生の(笑)」

会場つられて「(笑)」

ヨ「(笑)。うん」

サ「カンジで」

ヨ「はい」

サ「もう大変。人がいっぱい。こう、100人近くいるんすか?」

ヨ「そーですねぇ」

サ「なんすか、これ。ガーっとこっち見てるわけっすよ」

ヨ「はい」

サ「大変。こんな状況で『素で喋りなさい』なんて言われても」

ヨ「前もこういうような状況あったけどね、1回ね」

サ「あっ、あん時はもっとデカイとこでしたね」

ヨ「そそそ」

サ「あの・・・」

ヨ「Zeppでしたねぇ」

サ「Zeppさんで。もうあん時はねー、オレなんかもドキドキしたけどね、

スタッフもねー。あの、キュー出しとか巻きとかをねー、全然見えないとこで」

ヨ「見えないとこでやってたの」

サ「手をグルグル回してね」

ヨ「(笑)」

サ「生きてるマイク バターンっと倒したりとかして、大騒ぎだったの」

ヨ「はいはい」

サ「今回はね、ちゃんを見えるところでキューを振ってくれたりとかね、

してくれてるみたいなんで、ちゃんと出来ると思います」

ヨ「はい」

サ「そういったわけでね、GAYAさんから生放送!」

ヨ「はい」

サ「する、えー、今日の『COILの電気ショック療法』。

そろそろ始めたいと思いますがっ」

ヨ「うん」

サ「えーと、いつもと違ってね。えー、ここではタイトルコールを

ここの会場にいるみんなとしてみちゃおうかな、なんて」

ヨ「はい」

サ「ね?それでは、そろそろいってみちゃいましょうか?!」

(会場 ワクワク・・・)

ヨ「いきますかぁ〜?!(笑)」

サ「せーのっ」

「COILのっ」

会場「電気ショック療法〜っ!!!」

サ「最終回、の巻〜」

〜タイトルバック〜

サ「はいっ!!!そんなわけでっっ!!!!

ヨ「(笑)。なんだよ。すごいテンション上げたね」

サ「始まってしまいましたっ。ね、いきなりと」

ヨ「はい」

サ「もう、どーしゅいましょっ」

ヨ「ええ」

サ「『COILの電気ショック療法』」

ヨ「はい」

サ「生放送。しかもGAYAさんからの生中継っていうの?

何て言うの、これ?生送り出し??」

ヨ「(笑)」

サ「よくわかんないっ」

ヨ「いや、中継の方が合ってる」

サ「それっをですねー、やってしまおうと」

ヨ「はい」

サ「こーれが興奮せずにいられまっ・・・でしょうか」

ヨ「(笑)。なんか、もう・・・」

サ「改めまして、こんばんはーっ」

ヨ「空回りだねー。おいっ」

サ「COILのオカモトサダヨシです」

ヨ「あっ、どーも。アシスタントのサトウヨースケです」

サ「いやーねー」

会場 拍手

ヨ「どーも」

サ「あっ、どーもどーも」

ヨ「はい」

サ「最終回で生ですよ。ホントにねー」

ヨ「ねー」

サ「1年続いたんですか。この『COILの電気ショック療法』」

ヨ「よくもちましたね、ホント」

サ「あー、ありがとうございます」

ヨ「よかったよかった」

サ「でも、ホント今日が最終回でね、ホントリスナーのみなさんとかね、

スタッフのみなさんに支えられて」

ヨ「そーですねー」

サ「ね、続けてくることが出来たんですけれども。

ま、今日はね、パーっとやりましょうよ」

ヨ「そーですね」

サ「あの、お手元のグラスをみなさん、こう持ってね」

ヨ「はい」

サ「乾杯の音頭を、ヨースケの方から」

ヨ「えー」

サ「んなわけないだろっ」

ヨ「あれ?(笑)」

サ「すまんっ。のりつっこみするところを・・・」

ヨ「そーですね」

サ「オレがね。生放送だから、タイム感がどうも、こう・・・」

ヨ「いやいやいや、いーんですよ」

サ「つっこみ気味、つっこみ気味に・・・」

ヨ「まーまー、ボクはそんな役回りですからね、はい」

サ「ねー?すいません。ちょっと・・・

もうオレ1時間ぐらい経ったような気持ちなんですけど」

ヨ「もう?」

サ「まだ5分も経ってない」(実際は2分半くらい)

ヨ「はい」

サ「ホントにね、今日は最後までゆっくりと楽しんでいってもらいたいと思いますね」

ヨ「うん」

サ「どうぞよろしくお願いします」

ヨ「お願いします」

サ「上手く出来るといいな。・・・ここ、拍手?」

ヨ「あ、拍手。はい」

会場 拍手

サ「えーと、じゃあ、えー、どーしようか」

ヨ「うん」

サ「まぁ最終回ということだけど、しんみりするのもなんだから」

ヨ「おっ」

サ「なんか面白い話あんでしょ?ヨースケ。ここで言っちゃう??」

ヨ「勝手に・・・(苦笑)。振りやがったなー、おいっ。来たなー、おいっ」

サ「なんか仕込んでないの?」

ヨ「いやっ、別に・・・(←素)これといってないよ」

サ「おっと、お前。生放送だからヤバイことは言わないでよ」

ヨ「いやいやいやいや。ねー」

サ「いけないよ」

ヨ「ね。オカモトさんの方こそ、なんかあるんちゃうの?」

サ「いやいや。あるけど言えないな、みたいなっ(笑)」

ヨ「(笑)。全然先進まないじゃんかよっ」

サ「いやいや、これ、生っていうね、この臨場感がねぇ」

ヨ「うん」

サ「伝わればいいかなぁ、なんて。今、このラジオ聴いてる人たちもねぇ」

ヨ「はい」

サ「やっぱ、生だと違う〜?

いつもこの番組ね、あのー、録音を生風味で・・・」

ヨ「はい」

サ「ウソっぽく()

ヨ「送ってるんですね()

サ「送っちゃったりなんかしてる時もあったりするんですけど」

ヨ「はい、えーえー」

サ「生も何回かあったんだけどね」

ヨ「うん」

サ「それはそれは生放送っていうのは大変なもんで」

ヨ「うん」

サ「時間は待っちゃくんないね」

ヨ「そーね。その代わり、でも」

サ「うん」

ヨ「あの、収録よりは早く、なんか終わった気がする」

サ「早く終わって呑み行きたいってカンジじゃねーかっ、このやろっ」

ヨ「いやいやいや。なにも。ねっ」

サ「この時間を、ね、今まさにみなさんと共有できるというヨロコビっ。

あっ、なんかウソっぽいな〜、オレが言うと〜(笑)」

ヨ「このやろ〜(笑)」

サ「ウソっぽい。ねぇ〜(照)」

ヨ「自分で言わなきゃいーのにな」

サ「こう、ライブっていいな〜、みたいな」

ヨ「はい」

サ「ありますね。ライブキライなオレたちなのに、なーんて」

ヨ「え、オレキライだなんて言ってないもん!!(笑)

オレちっとも言ってないよ、そんなこと」

サ「ああっ、うそうそ(慌)。ライブは、苦手なっ!!」

ヨ「あ、苦手な、ね」

サ「あの、宅録アーチストを長くやってたんでねー」

ヨ「あぶねーなー」

サ「録音とかすんの得意なんですけどねー」

ヨ「うん」

サ「ねー(笑)。ライブは苦手なんだよね」

ヨ「そーですね」

サ「ま、でもなんだかんだ言って喋りまくってますけれども」

ヨ「はい」

サ「そろそろ曲に・・・いっちゃっていいんですか?

いや、いきませんよーっ!!」

ヨ「(笑)」

サ「#$%&¥?!*」(←パニック)

ヨ「今どこ見て、いきませんよ、って言ったの、今?」

サ「これもー、なんか生っぽい」

ヨ「そーですよね」

サ「ではあの、いきなりですがっ」

ヨ「うん(笑)」

サ「この『電気ショック療法』の、このショックメッセージ」

ヨ「はい」

サ「なんだけど、こうねお客さん、会場のみなさんにね」

ヨ「そう、今回はね」

サ「アンケートを取っております。その中からなんかね」

ヨ「うん」

サ「面白いのをショックメッセージとして」

ヨ「うん」

サ「ちょっと何通か、何枚か紹介したいと思いますけれども」

ヨ「うん」

サ「まずはこの方」

ヨ「うん、どなたですか?」

サ「トモハルくんっ」

ヨ「トモハルくん。いますかー?ま、いいや」

サ「【最近起こったショックな出来事を教えて下さい】。えー、トモハルくんですね」

ヨ「トモハルくんですよ」

サ「【顔の髭を剃っていて、眉毛を剃りすぎた】」

ヨ「どーいう延長線上に眉毛があるかがー」

サ「ええ」

ヨ「問題ですよねー、それは」

サ「どーなんでしょー。あのもみあげとーこの口髭が繋がってるってのは

わかるんですけど・・・」

ヨ「はいはいはい。そーですねー。でも眉毛とー」

サ「どっかと眉毛が繋がってる、という、ね」

ヨ「うん」

サ「スゴイですねー」

ヨ「スゴイですねー」

サ「あのー、(会場内に発見)・・・あー。

ラジオでご覧になれないのが残念ですねぇ」

ヨ「そーですねぇ」

サ「ものすごいことにー(笑)」

ヨ「あー、そうなってんのかぁみたいな(笑)」

サ「うわうわわー。これは・・・」

ヨ「まぁねぇ」

サ「会場に来てくれた人だけがわかるっ」

ヨ「そーですねぇ」

サ「ね(笑)」

ヨ「や、こりゃいいもん見してもらいましたよ」

サ「じゃ次ですね。ラジオネーム・まさやんから」

ヨ「まさやん」

サ「【最近起こったショックな出来事を教えて下さい】」

ヨ「はい」

サ「【近鉄がっ、リードしてるのがショックっ】」

ヨ「うん」

サ「【オリックス、がんばれ】」

ヨ「うん」

サ「え?【ダイエーがんばろう。まだまだこれからよ、なんてね】だって」

ヨ「あら」

サ「・・・まーったくボクたち広げることが出来ません」

ヨ「そーですねぇ。なにそれローン会社とぉ」

サ「おいおいおい」

ヨ「なに?電車の会社が争ってるわけ??(笑)」

サ「え、でもダイエー、でもいいとこまで。どーなんですか?今の状況は」

ヨ「あ、デパートねぇ、ふ〜ん」(←スーパーだろっ・笑)

サ「首の皮1枚ってカンジですか?今日の状況次第ですか??

ね、今頃終わってるんでしょーか」

ヨ「ね」

サ「王監督がんばれ!ボンカレー、オレも食べます!!みたいな」

ヨ「はい」

サ「あ?言っていいの、これ?いいんだよね?(笑)」

ヨ「大丈夫ですよー」

サ「(笑)。すいません、すいませんねぇ」

ヨ「はい」

サ「えー、次。まだいけますか?いけますね」

ヨ「うん」

サ「えー、これっ。??ちょっと、なんだこれー。ま。いいや」

ヨ「なんだよー」

サ「ラジオネーム・ドロップ。【最近起こったショックな出来事っていうか

気になって仕方のないこと。レッツゴー三匹の『三波春夫でございます〜』って

言ってる真ん中の黒ぶちメガネで七三の人の名前がどーしても思い出せない】」

ヨ「はいはいはい」

サ「えー、レッツゴー三匹。えー、『ジュンで〜す』

『ちょーさくで〜す』」

ヨ「はい。もう一人は??」

サ「『三波春夫でございます』っていうカンジなんですけどー」

ヨ「あー、三波春夫さんかぁ。なーんつって」

サ「彼はなんていうんですかねぇ?」

ヨ「なんていうんです?あっ、結局わかんなかったんっすか??」

サ「なんっ、誰でしょう?」

ヨ「誰ですか??知ってる人っ」

サ「あっ、はいっ」

ヨ「あっ」

サ「知らないのに手を挙げてます・・・」

ヨ「知ってる人〜っ」

サ「はい」

ヨ「あっ、君っ」

男子「ショージさん」

ヨ「あっ」

・・・

サ「はいっ、終わってしまいました()

会場中 爆笑

ヨ「()

サ「今ねー、スタッフが答えたんだけどねー、普通ここでボケます」

ヨ「そーですねぇ」

サ「スタッフが・・・」

ヨ「そのまんま言いましたね」

サ「あそこにスタッフが、男が、野郎が3人並んでんですけど

三段落ちでねぇ、こうドンドンドンっといくはずだったんだけど」

ヨ「まったく番組をー、面白くしようと思ってないスタッフなんですねぇ、あれね」

サ「しかもFM福岡のスタッフです!!どーしましょう、これ」

ヨ「どーしましょうね、これねぇ」

サ「後でね、飲み会という名の反省会が始まると思います()

ヨ「そーですね」

サ「いいんでしょうか()。ま、最終回だからいいやね」

ヨ「そ、いいですよ」

サ「はい、まだいけますか?」

ヨ「まだいける」

サ「もう1通いけますね。えー、ラジオネーム書いてないけどいいのかな

ヨシコさんからです」

ヨ「ヨシコさん!」

サ「えー、最近起こったショックなこと。ヨシコさんいますか?」

ヨ「ヨシコさん、いますか??」

サ「おやつあげないわよ、みたいな」

ヨ「え?トン吉〜カン太〜チン平〜??おっ」

サ「【親の車を車庫入れの時こすってしまって、車屋さんに見せたら

『3万かかるねー』と言われたけど、2万でしてくれました】

2万でしてくれました、っていいんでしょうか、これ?()

あ、い〜んですね、すいません()

ヨ「いやいやいや、ちょっとちょっと待って()

サ「()。【あーラッキーと思ったら】、こりゃラッキー♪

【そのガソリンスタンドで『タイヤに釘が刺さってるねぇ』って言われて

目の前で釘を抜かれて車が傾いた】」

ヨ「はい」

サ「【無理矢理のタイヤ交換で、そんで1万取られた・・・】」

ヨ「あらららら〜」

サ「ということなんですけど、でもこれは、まぁ良かったじゃないですか。

事前に釘が刺さってるの見つかって」

ヨ「そーですよねぇ。そのまま走ってたら大変ですねぇ、

オレちょっとタイヤ語らすとうるさいから、やめとくけど今日はね」

サ「タイヤ交換はヨースケうるさいからねぇ」

ヨ「うるさいから、オレはね」

サ「あの、説教から始まるから。『お前ら、タイヤのことについて

どんだけ思ってっか喋ってみろ』みたいな。まずそこから」

ヨ「そそそ。まず相手の意見から聞くから」

サ「『甘いっ!』『お前、座れ』みたいな」

ヨ「そーそー」

サ「『タイヤってのはなー』みたいな。『車に乗ってるやつの

命をあずけてんだぞ!』みたいな」

ヨ「そそそ」

サ「あの地面に支えるあの短い、小さな面で」

ヨ「はい」

サ「あの4つの面で命をお前あずけてるんだぞ、みたいな」

ヨ「そーですよ」

サ「そういうカンジでね。うん、そっから始まりますから」

ヨ「はい」

サ「大変です」

ヨ「はい、だから今日はやめておきますけどね」

サ「でも良かったじゃないですか、1万円でね。こういう風にしてもらったんだから」

ヨ「はい」

サ「あっ、じゃあここでね、番組が始まる前に会場のみなさんにはちょっと

見てもらったんですけどね、ボクたちCOILがね、撮った秘蔵VTR」

ヨ「()。秘蔵なのかなぁ・・・」

サ「の話をちょっとして、伸ばしてくださいっていうねぇっ()

ヨ「()。それは書いてあんのか?」

サ「ちょっとおつゆが飛んでしまいましたけど」

ヨ「ああ伸ばして、書いてある『伸ばして』って()

サ「いや、あのねー、ボク最近ですねー、あのーあれなんですよー。

携帯電話っていうのを手に入れたんですけどねー」

ヨ「手に入れてますねぇ」

サ「IT化ですねぇ。デジタルの波がボクにも、こうダーっと押し寄せてきて」

ヨ「ITってなんだよ?」

サ「あのー、・・・わからない」

ヨ「()。わからない。わからない」

サ「()。いーんだよっ。それでですねー、デジカムというやつをですね借りて」

ヨ「はいはい」

サ「こう撮ったんですけどねー。すごいねっ、あれは。色んなことが出来る」

ヨ「ねぇ」

サ「うんっ。あれはねー、ホントに秘蔵Vが増えるねっ」

ヨ「・・・どんなの撮るのっ」

サ「あれはねっ」

ヨ「どの秘蔵だよ」

サ「いきすぎてしまうねっ」

ヨ「例えば?」

サ「理性のストッパーが利かなくなる時があるね

ヨ「()。お前どこ撮ろうと思ってんだよっ?」

サ「いやいやいや()。そこらへんはねぇ、ですけど。でもボクは

ちゃんとこう、ねぇ?あの、スタンリー・キューブリック監督になりきってですね

あのー宅録ならぬ、卓上撮影っていうんですか?」

ヨ「はいはい」

サ「卓袱台の上をキレイに掃除してですねぇ、そんなことがないかぎり

めったにこう布巾がけしないんですけど、布巾がけをして

こうゼンマイ仕掛けのおもちゃをこう撮ったりとかして」

ヨ「そーですね」

サ「かたや、ヨースケの方は?」

ヨ「ボクの方は、多分酔ったと思いますね、みんな」

サ「これは・・・」

ヨ「気持ち悪いと思う」

サ「バイク乗ってね」

ヨ「オレが見るわけじゃねーからいいやー、とか思って

出したんだけどー(ヒドイ)、う〜ん、気持ち悪いと思うね。

やっぱあれ、手ブレは気をつけないといけないねー」

サ「バイク乗りながらこう撮ったんだけど〜、って危ないじゃないかお前」

ヨ「そそそ。片手運転っていうんですよね、あれね()

サ「良い子は真似しないでね、みたいなね。ま、それなりにね」

ヨ「ま、別にたいしたことないんですけど」

サ「まぁ、あれも時間繋ぎのカンジだったんですけどね」

ヨ「ええ。そーいうことですよー」

サ「会場に来ているみんなにアンケート書いてもらう間どーしましょーか?

みたいな話になって、秘蔵VTRとかなんかあります〜?みたいな話になって

ボクなんかビデオ、じゃなくてデジカメ?デシカムか」

ヨ「はい」

サ「なくてね、それ貸してくれって撮ったんだけど」

ヨ「オカモトさんは、もう、こう構成を考えてねー、こう綿密な」

サ「いやっ、それが楽しくってねー、すごい長いこといっぱい

撮っちゃったんですよ、素材を。であれを、あのスタッフの方が編集で

寝ずにっていうか、もう随分時間をかけてまとめてくれたんだけどー、

それでも10何分あってね。相当サイケな」

ヨ「ねー、もうすごい大作だったもんねー。見せてあげたいですけどねー、みんなにねぇ」

サ「これラジオだからねぇ」

ヨ「ねぇ。オレの完全やっつけ仕事ですからね、うん」

サ「あれはー、でもー、ねぇ?」

ヨ「()。ねぇ?」

サ「あの高速道路バイク乗りながら撮ったやつとー、あのラジコンを

ヨースケがやってるところを」

ヨ「あれ、延々入ってんですよ()。あれをねー、編集してもらったんです」

サ「あれ、でも編集してもらったんだ」

ヨ「あーもー、短くカットしてもらいました」

サ「あー。あのサーファーの彼女とラジコン好きの彼女にだけは

なりたくないと思ったね」

ヨ「あー」

サ「なんか見ててつまんないっ!」

ヨ「そーだろーねー」

サ「やってる方は面白いかもしんないけど。あと思ったのはねー」

ヨ「うん」

サ「あのラジコンのF1はダメっ!」

ヨ「・・・というと?」

サ「あれねー、動きがリアルじゃないっ!!」

ヨ「あっっ。チッ(←マジ舌打ち)

サ「あれねー、タイム感が。キュルル、バ〜ンッ。キュルル、バーンッ。ダメッ!!」

ヨ「ちっちっちっ」(←指振り)

サ「あれはねー」

ヨ「もー。これだから素人と話するのヤ。も〜う()

会場 ()

サ「あっ、そ〜う?」

ヨ「なんかねぇ、・・・もう話題変えよう(笑)」

サ「どれだけリアルに走ってるように見えるかっていうぐらいにしなきゃダメよ」

ヨ「あー、でしょ?」

サ「あのスピードだけだとキュルってキュルキュル・・・」

ヨ「あっ、あれはー、操作してる人がそれを感じてるだけであって

見てるやつはまったく感じないわけよー。でー」

サ「そーいう・・・」

ヨ「あのビデオ撮られてんじゃん?あれ、撮られてんじゃん??ねー」

サ「うん」

ヨ「あれ、もうだって、オレ完全に撮られてること忘れてるからね()

サ「やー、入ってるわけですねー」

ヨ「そう入っちゃってるの。面白くなっちゃって」

サ「でもそういうコンテストとビジュアル的にどれだけ本物に近い動きを

するかってコンテストもあるの?」

ヨ「ああ、うん、ある。んー、こう車の仕上げ方。

それはオレ、プラモデルに情熱注いでるから」(このへんかなり早口)

サ「あー。あの動きにするんだったら」

ヨ「うん」

サ「ゴキブリかネズミ」

ヨ「あ。あのねー、あるんだよそういうボディ」

サ「そしてオレたちがこう叩き潰す」

ヨ「はいはい」

サ「『わっ、ゴキブリ!』ビシッ!」

ヨ「ああ、それ面白いねぇ」

サ「『出た〜!』」

ヨ「追っかけて叩くのね」

サ「そう」

ヨ「はぁ〜。そうですね」

サ「そんなカンジなんですけど。もういいですか?」

ヨ「あっ、今度は巻きが出てますよー、なんか」

サ「そんな見えないところで大きく手が回ってましたね」

ヨ「伸ばしすぎました」

サ「それでは本日の1曲目いってみたいと思います」

ヨ「はい」

サ「あっ、これじゃねーや。なんだっけ。なんだ、

何がかかるんだっけ??ヨースケ、紹介!!」

ヨ「え?え〜と・・・」

サ「COILでっ」

ヨ「COILで・・・」

サ「『裸の」

ヨ「ランチ』」

 

〜『裸のランチ』〜

 

サ「時計の針は只今っ、ちょっと暗くて見えないなぁ。

8:46ぐらいを指しております」

ヨ「『ぐらい』だよ」

サ「生放送っぽいですねぇ」

ヨ「ええ、ええ」

サ「これをやると生っぽくなるという、ねぇ?」

ヨ「そうですけど、『ぐらい』じゃな()。どーかな?うん」

サ「えー、『COILの電気ショック療法・最終回』生放送を

GAYAさんからお届けしているわけですけどねー」

ヨ「うん」

サ「せっかくこういうイベントスペースなので、ちょっと1曲ね。

COILが生演奏を・・・」

会場 拍手

サ「しちゃったりなんか」

ヨ「やりますか」

サ「ね?はい。なんかこの曲についての思い出とか語るの?

そんな時間ないの??」

ギター(ヨースケさん) ポロロ〜ン♪

サ「あ。やめろよ、そんなマイナーなコード」

ヨ「え?()

サ「ねぇ」

ポロロ〜ン♪(←あまり変わらない)

サ「ビミョー。ビミョーなテンションがぁ」

ヨ「ですよねぇ」

サ「ではねぇ、え〜と『BIRDS』をやってみたいと思いますね」

ヨ「はい」

会場 拍手&歓声

サ「それでは早速やってみたいと思います。COILで『BIRDS』」

 

〜『BIRDS』〜

曲間で

サ「あっ、よかったらみんなで手拍子なんかを。

あっいいカンジですね。揉み手なんかもしちゃったりなんかして()

 

サ「そんなカンジで、『COILの電気ショック療法』あっと言う間にね」

ヨ「あら」

サ「終わってしまうわけですよ」

ヨ「もう終わりですか」

サ「今日ね、最終回ということで」

ヨ「はいはい」

サ「何度も言うようですけど、GAYAさんから生放送でね。ホント

リスナーの方々もね、1年間どうもありがとうございました」

ヨ「ありがとうございました。うん」

サ「ね。え〜、あの。またね、また番組枠・時間長くなって

戻ってきちゃったりなんかして、図々しく」

ヨ「()。言ったねー」

サ「ね、そーいうカンジで。あとホントにねー、番組を作ってくれて

ボクたちを支えてくれたスタッフ皆さん方も本当にどうもありがとうございました!」

ヨ「ありがとうございましたー」

サ「また何かの機会があったら、是非よろしくお願い致します」

ヨ「お願いしますっ」

サ「そういうカンジでまだまだ時間あるんですか?

・・・ありますねぇ。なんの話で繋げよう??」

ヨ「()

サ「これがねー、一番難しいんですよー」

ヨ「お礼はもうちょっと後ろのほうにしといた方がよかったかな?()

サ「そーいえばっ、久しぶりに人前で唄ったら声がひっくり返っちゃってね」

ヨ「あらららら」

サ「いつもだったらね。これ、切って貼ったカンジでね」

ヨ「お前、やらしーこと言うなよ!」

サ「『違う!もう1回やらしてくれよ』とか言うんだけどねー。

これもねぇ、味なんです。最近わかってきたんですよ」

ヨ「そーですねぇ」

サ「こういう、味で勝負だな、と」

ヨ「ああ。開き直る方法をね」

サ「開き直る、って言うな」

ヨ「え?()

サ「地で、このカラー、キャラクターって言うんですか?

そういうカンジでね。なんかねー、1年間の思い出というのもねー

ここで言っちゃっていいんでしょうか?そんな時間あるんですか??」

ヨ「おー」

サ「いやねー、初めての番組を持たせてもらってねぇ。

まぁそれはそれはホントにぎこちない放送をね、やってたはずです。

なんか恥ずかしいカンジのね、ええ。だけどなんかこう1年間って

いうのはねぇ、相当勉強させてもらいましたね」

ヨ「オカモトさんはねー、ええ()

サ「このタイム感!っていうんですか?」

ヨ「はい、ええ」

サ「全然っ、ダメですねぇ()。学んでないですねぇ」

ヨ「ボクはー、もういまだにもう全然噛み噛みですしね〜()

あの、なんの成長も遂げてませんよ」

サ「あのー、なんでしょうかあの、喋くりのカンジというのもね

あぁこういう出し方もあるのかっていうのがわかったんでね」

ヨ「うん」

サ「もうちょっとねー、こうディープな話をしようと思えば出来るんですけどね

ヨ「ほう」

サ「これはまたね、違う番組作ってもらわないと」

ヨ「びっくりした、違う番組かぁ」

サ「FM福岡さんにねー、こうかなり深〜い、マニアしかついてこれないような

ヨ「そんな番組やんなよ!」

サ「え?()

ヨ「もっとこうワールドワイドにいこうよ()

サ「え?ごめんなさいね()。すいません。

でもかなりきっちりいつもこの数字は稼げる、みたいな。ガツーンという」

ヨ「数字。業界の人だねぇ、なんかねぇ」

サ「数字増えもしないけど減りもしない、みたいな」

ヨ「なんかレートかなんか気にしちゃうわけ?なんか」

サ「でもそういうのもあるしー、こういうのもねー、なんかどんどん

広げていきたいな、なんてね」

ヨ「なるほど」

サ「あの、そういうカンジでですね、COILの1面っていうのが

すごくね、出せたかなって。楽しめてよかったと思います。勉強になったしね」

ヨ「うんうん」

サ「作品作りとかー、ライブとかのね」

ヨ「うん」

サ「ヤラシイ言葉ですけどね、『客いじり』っていうのがあるんですけど

そーいうのもねー、勉強になったりとかしてるんですけれどもねぇ。

あのー、またね機会があったら呼んで下さいってことで締めにしたいと思います」

ヨ「番組、やらしてください」

サ「それでは『COILの電気ショック療法』、またね〜っていうか」

ヨ「またね、じゃないっ」

サ「ありがとね〜」

ヨ「ありがとー。さよならー」

サ「生放送〜。ありがと〜」