2001.5.11(金)TOKYO−FM「山崎まさよしのフライデーパワーセッション」(後)

DJ:山崎まさよし→山

オカモトサダヨシ→サ サトウヨースケ→ヨ

 

山「はい。COILで『トマトジュース』。お送りいたしましたー」

サ「はぁ〜」

ヨ「かっこいー」

山「イェ〜ッ」

サ「ねー、この曲の間にね、3人で飛ばしっこして」

ヨ「そそそ」

山「やったねー。もうまみれてるね」

ヨ「ごめんね。オレさ、出口だから」

全員「(笑)」

山「ということで、今日はCOILのお二人をお迎えしておりますけれども。

えー、今度5月・・・今度ちゃうっちゅーの。もう終わったっちゅーの」

「(笑)」

山「5/9。もうね、日付変更線越えてから、ちょっとおかしい。ま、ええわ。

5/9、えー、アルバム『AUTO REVERSE』。これ、2枚組!」

サ「ですね、今回」

山「いわば白黒」

サ「うん」

ヨ「そーっすね」

山「20曲入り」

サ「20曲」

ヨ「うん」

山「これ、どんな仕上がりになっておりますか?」

サ「これ2枚組にしようって言って。普通の2枚組じゃツマんないということで」

山「うん」

サ「アナログレコードのようにね。A面B面ひっくり返す感覚でムリヤリDISKを

こう分けとけば、B面から聴くカンジでDISK2から聴いてみたり。

夜だからこっちー、とか。雨降ってるからー、とか」

ヨ「そう」

サ「そういうカンジでこう、付き合ってもらいたいなーと思って、あえて2枚に」

山「うん。なかなかあの、CDになるとね、ちゃんとそのー、従来の機械であるとね

最後の方の曲が結構良かったりするんやけど、こう、ね、眠たくなる・・・」

サ「(笑)眠たくなるね」

山「曲とかね。でも2枚組に分けるっていうのは、すごく、あのー方法として」

サ「そうですね」

山「よかったなと思いますねー。で、まぁ、まーしかし作りましたね」

サ「まぁ、ねー」

山「制作期間とー、その考えてても、そのなんちゅーのかな、数と。うーん」

ヨ「そうね。もともと2枚組っていうのは、なんかこうコンセプトだけ決まってて

こうオケだけ、っていうか、もう2枚組ーでいくーっていう。

だから今のA面B面っていう、そういう最初のコンセプトなかったからー、とにかく曲は

いっぱい作って、入れるだけ入れちまおー!みたいな、そういうカンジでいったんで」

山「これ、ある種開き直りってやつなんですか?」

サ「逆ギレってカンジですね」

山「逆ギレ」

サ「逆に期間がないから2枚にしちゃったりしてー。

で、逆に2枚組で3000円とか、そういう」

山「うんうんうん(笑)」

サ「逆に逆にっていう」

山「逆に逆に。『AUTO REVERSE』で」

サ「『AUTO REVERSE』で。裏いって、その裏かいて、みたいな」

山「うーん。まぁ、あの、こう1枚聴いて、2枚聴いたこうカンジだと個人的な。

すごく、その声の感じとかその楽曲の感じとか。やっぱ2枚目っていうのは、すごくこう個人的な」

サ「そう。ねー」

山「プライベート感がすごいあるカンジがして」

ヨ「あー、そーですねー」

山「すごいハジけてるのが、ワイワイやるってのが1枚目にあって。

ホント、アナログレコードってやっぱりそんなカンジでね」

サ「そーだよね」

山「あるようなカンジがするんで、すごくいいなと思ったんですけどね。

いやーでもあのどういうマジックでね」

ヨ「うん」

山「ボクはすごい興味あるのが」

ヨ「はぁ」

山「どういうマジックで、この2枚。バーっとこう出来たのかというところがねー」

サ「いや、でも」

山「すごい聞いてみたい」

サ「途中、弱気になって、1枚にしようかって」

山「あ、そんな時もやっぱり・・・」

「あったあった」

サ「間に合わないな、やっぱりムリだなって思ったけど

なんか崖っぷちというか、このエッジの効いた所に立たされると、なんかさっきも

開き直りって言葉が出たけど、こうバババババとなんかエンジンかかり始めるっていうか」

山「う〜ん。ああいう時って結構もうやめられなくなるっていうか」

ヨ「結構ねー、ホンットに後半くらいだったんですよ。もうねー、締め切りの10日とか

15日くらい前だったかなー。そんぐらいから転がり始めたのかな」

サ「また半分も出来てなかったんですよ、そん時は」

山「はぁ〜」

サ「もうヤバいかもっ!」

山「なんとなくそれわかるなー」

ヨ「オレ結構そんでまたその場しのぎだからねー。

曲もまた貯めてなかったりするから(笑)」

山「(笑)」

ヨ「そうでなくても崖っぷちなのに(笑)」

山「(笑)」

ヨ「風吹いたら落ちるぞ、お前、みたいなカンジの」

山「みんな綱渡りなんやなー」

サ「そーですねー」

山「やー、でもホントに、あのこれは満を持してというかね。

非常に素晴らしいアルバムだと思います」

サ「ありがとうございます」

山「それでは、そんなアルバム『AUTO REVERSE』の中から。

ではCOILから」

ヨ「はい。じゃあCOILで『イモラの空』」

 

〜『イモラの空』〜

そのままCMへ

 

山「はい。そういうことで、山崎まさよしの『フライデー・パワー・セッション』。

今日はゲストにCOILのお二人〜」

サ「はい。おじゃましてます」

山「はい。来ておりますけれども。色々今日はね、楽器を持って

来て頂いたんですけど。まずドラーム」

ヨ「ドラム。 ドンッ?ダダラダダラダダラ・・・」

サ「(笑)最初の一発いつも外すよね」

ヨ「はい(笑)」

山「手で叩いております」

ヨ「そーです」

山「えー、パットでやってるドラムマシーンでございます」

ヨ「いえーい」

サ「ヨースケが指で」

山「そして、ベース」

ヨ「ベース! デ・デ・デ・デ・デ・デ・デツ・デ・デン」

山「イェーイッ!」

全員「(笑)」

山「そしてギター!」

サ「テレレッテンッテレレ・・・」

山「(笑)ロゴやってる」

ヨ「(笑)はい」

山「ということで。そしてここに酔っ払いが〜、え〜」

サ「(笑)」

ヨ「うん」

山「1人来てます」

?「ボヨヨ〜ン チャララン デ〜ン」

サ「(笑)」

山「ということでね」

サ「(笑)」

ヨ「デデデンッ(←ドラム) イエ〜〜イ」

山「というようなカンジでですね、あのー、セッションをね、番組では。

もともとそういう番組やったんですけど(笑)」

ヨ「もともと、って」

山「もともとそういう番組やったんですけど、色々変わってきたんですけど。

要はまあなんかひとつ。三人揃えば文殊の知恵」

ヨ「はい」

山「ね。なにかやってみましょうかっ。

・・・サンフレッチェ広島・・・すいません」

ヨ「もんじゃ焼き」

山「もんじゃ焼き(笑)」

ヨ「なんかわかんないけど(笑)」

サ「三本の矢?」

山「(笑)うん。三本の矢」

・・・・・・(なぜか訪れる沈黙)

全員「(笑)」

山「イエ〜イ」(←ごまかしてる)

サ「『Good Day Afternoon』ですね」

ヨ「そーだね」

山「うん。え?やってみる??」

ヨ「やってみる?」

サ「い〜の?」

山「じゃあ、いくよ」

サ「はい」

ヨ「はい。ポチっとな」

ドンドンチャッ

サ「あっ、ドラムマシーン。ね」

 

〜『Good Day Afternoon』〜

(おそらく) 

Vo&G:サダさん

   Cho&B:ヨースケさん

    Cho&ハーモニカ:まさやん

最初、ビミョーに揃わないサビのコーラスに

サ「おいおい(笑)」

更に後半なんか苦しそうなコーラスで

ヨ「(唄いながら・笑)」

サ「なんで笑ってんの?(笑)」

 

山「ということで、山崎まさよしのフライデーパワーセッション。

いや久しぶりですね。こんなリラックスしてやったのはねー、久しぶり」

ヨ「あららら」

山「だってねー。緊張すること多いから」

全員「(笑)」

ヨ「誰よ、あんた」

山「誰なの、ボク?」

サ「緊張しぃなの?」

山「まぁ今日は『AUTO REVERSE』ということでございますけれども。

あの、いっぱい『こんな裏技があります』という、あのFAX色々集いましたが」

ヨ「はい」

山「えー、いっぱい来てますんで。ちょっと読んでみましょう。

ペンネーム・グリコ、17歳」

サ「17歳でグリコ」

山「グリコ17歳。明治19歳・・・すいません」

サ「(笑)」

ヨ「おいおいおい」

山「【実はワタシ、宇宙人にさらわれたことがあります】」

サ「え?」

ヨ「え?(笑)」

サ「なに?」

ヨ「もう1回言って!」

山「【実はワタシ宇宙人にさらわれたことがあるっぽいんです】」

全員「(笑)」

サ「ちょっとニュアンス変えてない?」

ヨ「変えたじゃん、今」

山「んでねー、【足の裏あたりにさらわれたシルシがあるんです】」

サ「へぇっ?」(←ものすごく気の抜けた)

山「【本当に】 そのね、」

ヨ「うん」

山「シルシが具体的に書いてないんです」

ヨ「あらら」

サ「どんなシルシなんでしょーね」

山「これ裏技というよりも、なんやこれ思い込みなんじゃないでしょーか」

ヨ「だよねー。オレの友達の宇宙人はねー」

山「うん・・・友達かっ」

ヨ「(笑)いやいやいや。う〜ん、なんかさらうって言ってた、そーいえば」

山「(笑)なるほどね。そーいうことで。

えー、ラジオネーム・ツーさん」

ヨ「はい」

山「今日、裏技ですけども、えー【子供や主人には言ってないのですけども

実は18年前国体の選手でした】」

全員「(笑)」

サ「言ってもいいじゃん、別に」

ヨ「自慢すればえーやん」

山「【スピードスケートのです】」

サ「ああっ。あのピターっとしたやつ着る」

ヨ「そそそ」

サ「素晴らしい太もも〜」

山「【橋本聖子さんと一緒に滑りました】って書いてある」

サ「あっ、すーごいっ」

ヨ「すごいじゃない」

山「すごいですよ〜」

ヨ「一緒に国会議員なればよかったのにね」

山「いやー、股間議員・・・」

ヨ「おっとー」

山「(笑)なんでねー」

ヨ「うん」

サ「(笑)なんですか、今の?」

山「あのねー、おっとーってなんや今の(笑)」

ヨ「いやいや」

山「いや、あのね。なかなかねー、あの、スタートのポーズ?」

サ「ねー」

ヨ「ねー、あの」

山「あれはなかなか言える格好ではございませんよ」

サ「あと、あの顔だけ出てる、あの、ねぇ」

山「そうそう(笑)」

サ「あの、ねぇ。やつの・・・」

ヨ「そうそう」

山「あれ、おかーさん・・・おかーさん・・・」

全員「(大笑)」

サ「コスチュームフェチでもあれだけはちょっとね」

山「あれだけはちょっと。ほらー、やっぱりねぇ」

サ「モジモジ君みたいだしね」

山「そう。ここっ!ここやからね」

ヨ「ホントに顔のフチ取ったカンジだからね」

山「まぁ、肉親にあれがー、あれが付いてると、あの(笑)」

サ「いやー。いいんじゃないですかねぇ、別にねえ」

山「あ、ホントに〜?」

サ「うん」

全員「(笑)」

ヨ「うんって」

山「ラジオネーム・マサエ」

サ「はいよっ」

ヨ「はい」

山「【スタイルを良く見せるために制服の下にボディスーツを着ています】」

ヨ「ボディスーツ」

山「【裏技です】」

サ「あっ、そーなんですか」

ヨ「ボディスーツってどうなの?どんなの?」

山「どうなんでしょう。まぁ締め付けるスーツなんでしょうか」

ヨ「あっそう。へぇ〜」

サ「ヨースケは股間に、逆にね、膨らます」

ヨ「今オレ、スーツ付けてるよぉ」

山「どういう?スーツ?」

ヨ「モビルスーツ

全員「(笑)」

ヨ「(笑)わっかんないけど」

山「なんやそれ(笑)」

サ「いいよ、別に」

ヨ「わかんないね」

山「わかんないね」

ヨ「発進!!だよ」

山「(笑)」

ヨ「『ヨースケ、行きま〜す!!』みたいなカンジで」(←ノリノリ)

全員「(笑)」

ヨ「わっかんないけど(笑)」

スタッフ「(笑)」

山「わかんないねー(笑)。ワタシの裏技〜」

サ「うん」

山「えー、これはー、ラジオネーム・フランスパンさんですね」

ヨ「うん」

山「【ワタシはズバリ涙を流すことです】」

サ「裏技?」

ヨ「裏技?なんで??」

山「【さすがに1秒で、とはいきませんがちょっと哀しいことを思い出せば

涙を流せます。だからここぞという時にウソ泣きでピンチをしのぎます】」

サ「あらららら〜。使うんだ」

山「どうですか、泣くオンナ?」

ヨ「(笑)泣くオンナ〜?」

サ「泣くオンナ」

ヨ「どうですか?って言われても。なんだろーねー」

山「よくまぁ例えばなんかの際にね。こうすぐこうポロッと。

もうあれはねー、泣くという行為じゃないんだと思うんですよねー」

ヨ「はぁ」

サ「オレねー。笑い泣き・・・泣き笑い?

どっちかわかんないんだけど、泣いて悲しいんだけど

一生懸命笑おうとしてる瞬間、スキよ」

ヨ「こっの。こっのオトコ〜!!」

山「ロマンチストやなぁ〜」

サ「いやいや。あのねー」

ヨ「あんた、なにさっきから腹掻いてんのよ。さっきから。

ホントにも〜」

サ「いや。そういう瞬間スキ」

山「あの。どーいう時なんやろか?」

サ「あの、ちびまる子ちゃん見て泣いたんだけどー(笑)」

山「(笑)

サ「担任の先生がこう、転勤する時にみんなこう泣きたいのをガマンしてる

っていう、あーいう瞬間?」

「あー」

山「ボクもきた」

ヨ「おっ」

山「女の先生に多いですね」

サ「そそそ」

山「う〜ん。女の先生はねーもう、いいんですよ。

女の先生はあそこでいいんです。・・・えー」

サ「ええ?」

ヨ「(笑)」

山「(笑)サイトウアコ。いきます」

ヨ「はい。アコさん」

サ「はいよっ」

山「えー【ワタシにはこんな裏があります。ワタシは外見スタイルがよく

見られるんですが、実は体脂肪率28%の隠れ肥満なんです。

みんなダマされてるんです。体重49kg。

脱いだらスゴイんです】」

ヨ「うわー」

サ「(笑)」

ヨ「体脂肪が!」

サ「体脂肪ねぇ」

ヨ「ちょっとピンとこないですねー。28%と言われても」

山「そう」

ヨ「果汁とかだったらわかるけどねぇ」

山「だから、身長が1mくらいだったら、だいぶくるんですけどねー」

サ「なるほどね」

ヨ「(笑)なるほどねぇ」

山「それは体脂肪率〜みたいなねぇ」

サ「ドラえもんみたいなカンジでね。はぁ」

山「まっ、だから色々体脂肪率とかは身長とか色々ねぇ。

ありますから。まぁ女性の方はだいたい往々にしてそのー、自分の

スタイルとかは気にしますよね」

サ「そうですよね」

山「ラジオネーム・大木凡人ガール!」

ヨ「(笑)」

サ「おっ、かっこいい〜」

山「かっこい〜。【実はワタシ好きになった人を必ず振り向かせちゃう人物なんです】」

ヨ「へぇ〜」

山「裏技」

サ「どういう意味でだろう」

山「【今までハズレなし】」

ヨ「おっと」

山「【人と人とは縁では結ばれんねん!っと周りに熱弁をふるいつつ、

熱い視線をジュッと送るという技を持っています】」

サ「大木凡人ガールだから。

大木凡人さんに似てるから、みんな振り向くんじゃないの?

山「(笑)」

ヨ「そーなのかな。振り向く・・・ってそれヒドイなお前〜」

サ「いやいや」

山「(笑)」

ヨ「デンデケデンデンデンデン♪」(←007のテーマ)

スタッフ「(笑)」

「デンデケデンデンデンデ テレ〜ッ♪」

サ「ドキュンドキューン」

山「なんか振り向くよね、それ(笑)」

ヨ「(笑)」

サ「おい、見た?今の??」

ヨ「そりゃ驚くよー、それ(笑)」

山「熱い視線っていうか、それ以前の問題だね」

ヨ「問題だからねーえ。それねぇ」

山「ペンネーム・あひるちゃん いきましょ」

サ「あひるちゃん」

山「【ワタシはマッサージするのが得意なんですけど、触っただけで

痛いところがわかります】」

「えっ?」

山「だからそのー、相手の触ったとこでどこが痛いかわかるという」

サ「あー」

山「女性の方に多いんでしょうかね、こういう人は」

ヨ「そうなんですか?」

山「うんー」

サ「痛いのがわかる・・・」

山「だいたいほら凝ってるとこってシコリというかねー」

サ「はいはい」

山「ちょっとこう固まりになってたりですとかねー、するんでしょうけれども。

それではね、色々とCOILのことについてもFAX来てますよ」

ヨ「はい」

サ「うん?なんだろ」

山「和歌山のアッピー。【こんばんはー。ところでお三人に質問です】」

サ「お三人。はい」

ヨ「はい」

山「お三人。【爪切りは何日おきにしてますか?】」

ヨ「・・・えっ?」

サ「爪切り」

ヨ「爪切り?」

山「爪切り」

ヨ「はぁ〜〜」

サ「何日おき・・・決まってます?みなさん」

ヨ「決まってんっすか?みんな」

山「ワタシは、決まってません。伸びたらしてます」

サ「ギター弾きにくくなったりしますもんね」

山「足です。足」

サ「あっ。足の爪?」

ヨ「足の爪?」

山「足の爪」

ヨ「あ〜。なんかねー、布団に入ってー、こう爪が、爪で

布団支えてるなーって思った時!」

サ「そんな支えられんの?」

山「(笑)あっ、引っかかる時ね」

ヨ「そそそ(笑)。なんか、こう寝てて足立てて、あーオレ

爪で布団叩いてるわー、支えてるわー、とか思った時にー、切る」

山「そりゃー、伸びすぎやで」

サ「ずいぶん伸びてんねぇ。ジョイナーばりやねぇ」

ヨ「いやいやいや」

山「この人ねー、【爪切りサボるとー、隣の指に食い込んで】」

サ「へ?」

ヨ「隣の指に」

山「【時々流血します】ということで」

サ「爪が隣の指に?」

山「こんな風に、こう伸びてるんでしょーね」

サ「(笑)こんな風に。ラジオじゃわかんないよ」

ヨ「わからへん」

山「巻き込んでるんでしょーね」

ヨ「巻き込んでるんですか」

サ「すごいっすねー」

ヨ「ある意味、指がもうブッチャーのおでこみたいになってるわけですね」

山「そーですねー。あとですねー」

サ「(笑)」

ヨ「(笑)」

山「これは裏技というよりは。えーこれはCOILさんへのFAXですね」

ヨ「はぁ。なんでしょう」

山「えーとですねー。えーとー・・・これはー、これはえー、

これは後でええの?これは?」

ヨ「(笑)さっきからこれこれこれこれ言うたってわからへんよ」

スタッフ「(笑)」

サ「(笑)いーねー」

山「これは。うん?これは裏技??・・・あっ、そういう?」

ヨ「ね、誰と話してんの?誰と話してる??」

山「これはねー、これは。うっ、あの、えーと。そういうことでまぁ色々裏技がー、

あのみなさんたくさんのFAXありがとうございました(笑)」

サ「え?裏技??

山「(笑)」

サ「どーしたの?ヤマ、裏技??」

(ジングル入る)

山「ごめんなさいっ。あっ、さよならー」

「(笑)わー」

山「CM〜〜〜!!」

 

〜CM〜

 

山「はい、ということで先程の裏技。

ワタクシのいきなりCM行きという裏技を・・・」

サ「うん。きたねー」

ヨ「おうっ。しかと」

山「はい。ということで、ツアー、がー。あの、あるということで。

COILの方から。えー」

サ「そうっすね」

山「告知を。えー、COIL2001年ワンマンツアー・

NGコンピュータ“エモやん”」

ヨ「はい」

サ「うん」

山「ツアーがあるわけなんですけども。これ6/8 金曜日。

大阪BIG CAT。ね。オープンはこれは18:00。スタート19:00」

サ「(笑)別にそこまで言わなくても」

山「問い合わせ グリーンズ」

ヨ「相当時間かかりそうやな、これ」

山「(TEL番号読む)・・・その他ブワーっとあります」

「(笑)」

ヨ「(笑)そこまでゆっくり読んで、あんた〜」

サ「いや、いいねぇ」

山「(笑)」

サ「裏技やね」

山「いやいやいや。6/15仙台のエムエーシーエーエヌエー」

ヨ「おっ」

山「6/22は名古屋のイーエルエル」

ヨ「マカナって言わんかい、あんた」

山「え?なんや」

ヨ「マカナ」

山「あっ(笑)。エムエーシーエーエヌエーちゃうの、これ?」

ヨ「そんなマカナ〜、みたいなね。はい」

山「マカナ〜。そんなマカナやな」

ヨ「いやいや」

サ「はい」(←冷たい)

山「そして6/9 博多ドラム・・・

これ、あっごめん。繰り上がってもーたー(笑)」

ヨ「なにが?」

山「日にちがー(笑)。繰り上がったちゃうわ。

また戻ってもーたー」

サ「なるほどね」

山「ドラムB1と。そして6/17 札幌ベッシーホール。

6/24は新宿リキッドルームと。これリキッドルームが千秋楽ということですか?」

サ「そういうことになりますね」

ヨ「はい」

山「どーですかー、ツアーの方は?」

サ「えーとねー、今回は3人で。トリオでやろうとしてて」

山「おっ」

サ「ヤマのとこなんかも」

山「もう!トリオ、トリオというか。トリオ長いですね、ボクは」

サ「やったことありますもんね」

山「ねー、もう」

サ「オレなんかも、ソリッドで」

山「ソリッドで」

サ「男気 見しちゃおうかな、なんてね」

山「なかなかスリリングなステージが期待できそうですね」

サ「かなりスリリング」

ヨ「かなりスリリングですよ、うちらのステージは。

あのスリリングさは、ホントに」

山「(笑)どーいうこっちゃ」

ヨ「いやいやいや」

山「そーですか。ツアーの方もみなさん、まぁ行って頂きたいと

思いますけれども」

ヨ「はい」

サ「ぜひぜひ」

山「アルバム『AUTO REVERSE』の方も」

ヨ「うん」

山「是非ともチェックして頂きたいな、と思いますけれども」

ヨ「はい」

山「そしてですね。オーガスタキャンプがあるんだよー!」

「あー、そうだー」

山「これはー。えーオーガスタキャンプ2001。

杏子・山崎まさよし・スガシカオ・COIL〜・元ちとせ

他、って書いてある」

ヨ「他って」

山「他、誰が出るねん」

ヨ「誰やねん」

サ「社長じゃねーだろーな、まさか」

山「(笑)」

ヨ「まさか」

山「ということで」

サ「ヤバイッ」

山「ヤバイッ。社長の前説始まるからなー」

ヨ「また、ねー」

サ「(笑)ヤダなー」

全員「(笑)」

ヨ「(笑)長かったんだよねー、実はねー」

山「あれねー」

サ「(笑)」

山「自分の時間・・・」

ヨ「ねー。前説長いって」

サ「他、か。他」

山「これ、7/20金曜日富士急ハイランドコニファーフォレスト。

そして7/28土曜日山口県防府市中関港特設会場。えー、まこれは、あの、ね」

サ「地元だね」

山「はい。地元ですけど山口県の方は。えー、このやっていきますけども。

オーガスタキャンプ。あの夏のイベントも・・・どーですか。

夏のイベントもトリオってことで」

サ「でいこうかなって思ってますけどね」

ヨ「思い出しますね〜」

山「思い出しますね」

ヨ「オープニングアクトやってね」

山「ね」

サ「そうそう」

ヨ「うちら、もう出来ないかも!しんないって思うぐらいもう

疲れちゃって(笑)。最初ね」

山「(笑)」

サ「でもあれがきっかけでライブやろうと思ったんですよ、

COILとしては」

山「やーねー。あん時はもう正直言ってすごいステージだったんですよ?」

ヨ「はぁ。結構暑さがすごかったんですよねー」

山「暑さもすごかったしー。あー、あのーやっぱり、でも、すごくねー

あのオープニングアクトっていうよりも、全然メインだなっていうカンジですけどね」

サ「また何を」

ヨ「何をおっしゃいますやら。ホントにもう。顔、笑ってるよ?」

山「顔、笑っ・・・」

全員「(笑)」

山「はい、ということでー。今日はCOIL、ゲストでしたけれども。

本当にありがとうございました」

「いえいえ、こちらこそ」

山「楽しいライブができました。えー、そんなカンジで山崎まさよしの

フライデーパワーセッション、また来週ということで。

それではっ、お相手は山崎まさよしとー」

サ「COILでした」

ヨ「はい」

サ「あれ?」

山「おやすみ〜」

サ「バイバイ〜」

ヨ「おやすみなさ〜い ダダダンッ(←ドラム)

山「いぇいっ」

 

・・・お疲れさまでした。はぁ〜