2001.4.7(土) J−WAVE「SUPER LINE“J”」

DJ:DRAGON→D 田邊香菜子→カ

オカモトサダヨシ→サ サトウヨースケ→ヨ

 

カ「あのー、お忙しい中おいで下さいまして、ありがとうございました」

ヨ「いえ、こちらこそ」

サ「とんでもございません」

ヨ「呼んでいただきましてありがとうございました」

カ「お変わりないカンジで」

D「ホントに変わらないですね」

カ「いやいやいや(笑)」

全員「(笑)」

ヨ「めちゃめちゃ普段着だしね、なんか。すいませんね」

D「いやいやいや(笑)。べつに悪くないんですよ」

カ「おととい4/5にニューシングル『Soft Machine』発売と

いうことで、先ほどぴよっちさんからもメッセージがすでに届いておりますが、

なにはともあれおめでとうございます。何番目のお子さんになるんでしょう?」

ヨ「んふっ(笑)」

サ「8人目、8作目ですね」

ヨ「8作目ですね」

カ「あの、前作『裸のランチ』が去年の10月リリースだったということもあって、

まぁ半年ぶりなんですけども、結構時間はかけたという話なんですが」

サ「う〜ん・・・インターバルっていうかは空いてんですけど、

でもその間も色んなことしてて、なんかねーあんまし時間が

あったというカンジではなかったんですけどね」

ヨ「たいがいバタバタしてたってなか、やってたカンジでね」

D「ほうほう。なんかねー、なんだか色々訊きたくなるなぁ(笑)」

サ「(笑)何をですかー?」

D「いやー、一番訊きたいのは音楽のこともそーだけど、普段二人は

何をどういう風にやってんのかとか」

カ「私もねー、訊きたい。ぴよっちさんからも来てて、【サダさんとヨースケさんに

質問です。ずばり今一番したいこと、またはしてみたいことって何ですか?】」

サ「したいこと、してみたいこと・・・あー、なるほどねぇ。えー、レコーディング

カ「いやいやいや、仕事ですよ、それも」

サ「いやマジで、なんかねー仕事じゃないところのレコーディングみたいなのを、

純粋にしてみたいっていうかね。いやー、アルバム製作終わったばっかなんですけど、

なんかほら、あぁ、あそこもうちょっとこうすればよかったかなーとかって

気持ちが一番あるんですよ、今。

となってくると、もう早く次作りたいみたいな。そーいうカンジかなぁ」

D「好きなんですねー」

サ「好きなんっすよ。だから仕事で締め切りに追われてっていうよりも

ちゃちゃちゃっと遊びながら録りたい、みたいな」

カ「なるほど。さすがですねー」

ヨ「さすがっ」

サ「なーんつって。ちょっと逃げちゃったりして(笑)」

ヨ「なんで逃げんだよー(笑)」

サ「とっても生では言えないようなことも頭に浮かんだんですけどね(笑)」

全員「(笑)」

カ「でもね、ご意見聞く前に、私COILの自己紹介をしてもらうのを忘れてまして」

D「あっ、そうだ(笑)。ちゃんとね、ちゃんと」

カ「お願いするのを忘れておりまして」

D「本当だ、どっちがどっちだか、ねぇ?すいません」

カ「すいません。声の自己紹介をリスナーの方にお願いできますか?

遅ればせながら、申し訳ございません。」

ヨ「そうですね。はい、じゃあCOILのサトウヨースケです。どうもー(←やや渋め)」

カ「どうも(笑)」

サ「(笑)なんかいつもと違うねー」

ヨ「なんかねー(笑)」

サ「あぁこっちがオカモトです。よろしくお願いします」

カ「お願いします。じゃあヨースケさんは何が今一番したいですか?」

ヨ「そーですねー、ラジコン!!!」

カ「えっ???」

ヨ「ラジコンがやりたいっ!やらさしてくれっ、たのむっ、みたいな」

カ「あぁ、いーですねー。ラジコンってどーいう?」

ヨ「車ですね」

カ「普通のですか?」

ヨ「普通の・・・うん、普通」

カ「昔からやってるんですか?」

ヨ「昔から」

カ「好きなんですねー」

ヨ「好きですねー」

D「本格的にあーいうなんかBOXに入れて持ってっちゃって」

ヨ「もう本格的通り越して、コース作りましたね、友達と」

D「マジでー?へー、そりゃスゴイわ(拍手)

カ「えっ、でも自分で巻いたりとか色々こうあの車体自体も作ったりとか?」

ヨ「車体?うん、そうですね。もう結構本格的に」

D「でもねー、スゴイんですよあの世界って。下手なF1と一緒ぐらいなねー

クオリティなのよ。でねースピードとかもねメチャ速いの」

ヨ「そう」

D「なめててー、あの屋上にあるんですよねー、渋谷の」

ヨ「あぁ東急の・・・」

D「東部サーキット。行ったことあるのよ、オレも。ちょっと気になって。

もうそういうの見たいから。なんなら俺もやってみたいなーとか思って。

俺もやっぱり小学校の時とかやってたんですよ。

あのー、タイリルとかね。流行った頃に」

ヨ「あのー、ブラックカウンタックとか」

D「そう!ブラックカウンタックとか、そーいう頃にやってて」

サ「わかんねー(笑)」

D「もう気になってね。俺ももう一度ラジコンやってみようかなって思って。

とーんでもないっすよ。ドリフトとか決めて、曲がってくからね、みんな」

ヨ「けっこう面白い世界ですよ。うん」

カ「なるほど。小っちゃい頃って何歳くらいの時です、それって?」

D「それね、僕はねー、小学校の時に流行ったの、すっごく。ラジコンブーム」

ヨ「そーですねー」

D「タミヤのラジコンが流行ったんですよ。フタバのやつでね、コントローラー」

ヨ「サンワとフタバの二手に分かれてたんですけど・・・」

D「(笑)」

ヨ「ちょうど今日はねオートバイとか気持ちいい季節じゃないですか」

D「そーですね、ええ」

ヨ「オープンカーとか乗りたくなるような。バイクで来る、来たんですけど、

その前にね、そのサーキットの山のところにちょっと寄ってきたら、番宣が入ってて

「この後COILが3時から登場!!」とかって、「やべー、行かなきゃっっ」って

バイクで飛ばして(笑)」

D「朝早くからやってたんだ」

ヨ「そう、向こうの方から、横浜から飛ばして来ました」

D「意外ですねー。でもねー結構いるんですよラジコンやってる人。

あのねーDJキムラコウもね、あの人ラジコン超上手いんですよ。有名ですよね」

カ「ラジコン上手いとかあるんですね」

D「あの、ちゃんと大会があってね」

ヨ「そうですね」

D「ちゃんと受賞(表彰だと思う)されますからね」

カ「へぇー」

D「スゴイですよ。面白い。ごめんなさい、すごく盛り上がっちゃったラジコンの話で(笑)」

ヨ「一緒にやりましょー!!」

D「やりましょう。ぜひぜひ。じゃあちょっとここで4月5日にリリースされたニューシングル

の方を聴いてみたいと思います。オカモトさんに紹介してもらいましょうかね」

サ「あいよっ!4/5にリリースされたばっかりのCOILのニューシングルで

『Soft Machine』」

 

「Soft Machine」

 

カ「さぁ、4/5発売COILのニューシングル『Soft Machine』を聴いて頂いて

いますけれども。ゲームのテーマでもあったりしてそのお話もいっぱいきてるので、

お聞きしたいと思いますので。CMの後もおつきあいください。

おつきあいしてくださいますでしょうか?」

ヨ「当たり前じゃないですか」

サ「あいよっ!」

カ「ありがとうございます」

 

〜CM〜

 

D「はい、ということでこの時間COILのお二人オカモトさんサトーさんをスタジオに

迎えてお届けしています」

サ「はいよっ、どうも〜」

ヨ「どうも〜」

カ「まぁ今、CMの間にも98年のデビューということで」

D「そーですねー」

カ「ね、なんかあのそんなに経つんだとか、まだそんなに経たないのかとか色んな話でしたけども」

D「ええ、3年ということなんですけども」

カ「3年」

サ「もうすぐね、今年の10月で・・・」

D「でもあっという間ですか、やっぱり?結構」

サ「そーですねー、なんだろう。あのーデビューが遅かったのでー、その分ずーっと音楽と

一緒にいる時間はやっぱ長いじゃないですか、キャリアとしては短いかもしれないけど」

D「ええ」

サ「音楽聴いてる時間ってゆーのはねー、そんだけねー物理的にやっぱ長かったんでー。

まぁそのへんでそれを武器にして、やってやるぜぇ!みたいなカンジでね。

デビューしたんだけどね、サバ読みながら(笑)」

D「(笑)サバ読みながら」

サ「デモテープ、サバ読んで出したんだけどね(笑)」

D「(笑)サバ読むというのが、どーもねCOILのキーワードになってるっていうか」

ヨ「(笑)キーワードって」

D「キーワードではないですけどもねー(笑)」

カ「ねー、それから順調にリリースを重ねて、最新が先ほどの『Soft Machine』

4/5リリースだったわけですが。その『Soft Machine』、

ゲーム『ギルマンワン』 こちらのテーマということで、こちらがトモミさん。

【いやー、ゲーム難しい。ゲームなんてやったことなかったから。

アルバム出るまでには特訓して上手くなります】ということで。

まぁ女性ファンがゲームにハマる、そんな曲になるのが『Soft Machine』(笑)」

全員「(笑)」

カ「ゲームはされましたか?」

D「やるんですか?」

サ「ボクはあんまし・・・」

D「ねー、しなそうですよね(笑)」

サ「オレねー、多分あ−いうのハマっちゃうタチだと思って、自分でやんないんですよ

D「あえてね」

ヨ「はいはい、そーかもしれないですよね」

サ「好きかもしんない」

D「自粛してる」

サ「そう、リミッターっていうかコンプかけてるね」

D「(ヨースケさんは)どーですか?」

ヨ「ボクはまぁあのなんでしょーねー。あのーアドベンチャーものとかはよくやるんですけど」

カ「RPGですかぁ?」

ヨ「アドベンチャー。RPGはやんないんですよ。アドベンチャーがいいんですよ」

D「(笑)またわかんないこと言ってますけど」

サ「よくわかんないなー()

ヨ「『ギタルマン』はちょっとあのなんですか、プロトタイプはやらさしてもらったけど、

ムズカシイ!!確かにムズカシイ!!!」

カ「へぇ〜。正直、私CMでしか見てなくって、あれ326君の描いてる絵で」

ヨ「そーです、絵が動いてますよね」

カ「どんなゲームなんですか?」

ヨ「まぁあの音楽、音ゲーなんですけど、音が流れてそれに合わせてボタンを押してったりとか

して、なんかなんつーんですか、こう道みたいなのがあってね。

そこに合わせてコントローラーも動かして、そのタイミングに合わせて

ボタンを押さないといけないんですよ」

D「さらに高度になってるわけですね」

ヨ「そーなんですよ。ただたんにこう押すだけじゃないからー、難しいですね。

こうギターとかだったらすぐに出来るんだけど」

D「コントローラになると、なかなか思うようにはいかないと」

ヨ「そーですね。難しいです」

D「それってゲームをイメージして別に今回は曲作ったわけではないんですか?」

サ「いや、あのねーやっぱストーリーみたいなのがちゃんと出来ててー、

それに沿ったものっていうか、あんまり外れたものじゃなく。

うん、あの、作ろうかな〜っていうのはありました。イメージの中で。

まぁあんまりベタだとね、やらしいカンジになっちゃうんで(笑)」

全員「(笑)」

サ「まぁちょっとつかず離れずポテンヒットを狙って、

こうポチっと落としてみたというか」

全員「(笑)」

ヨ「落としてみたカンジ(笑)」

サ「やらしいですねー、言い方が。すいませんねー」

ヨ「いや、打とうよ、こう」

サ「ホームラン?」

ヨ「スコーンとね」

カ「そう、スコーンと」

サ「あっ、でも、ホームランとかよりも、オレこう姑息なのがスキですねー」

ヨ「やぁ、ファールぎりぎりあたりの、こう(笑)」

サ「振り逃げとかさー(笑)、隠し玉とか(笑)」

カ「なるほど、振り切らなかったからファールにならずにすんだみたいな。そーいう」

ヨ「でも、オカモトさん的にはポテンヒット狙ってるから」

カ「(笑)なるほど、ポテンヒット」

サ「セカンド、センターラインあたりにポチっとなー、みたいな」

ヨ「ポチっと落とす」

サ「結構魅力感じんだよなー(笑)」

D「(笑)面白いですね。そしてシングルをリリースしたらですね、なんと間髪入れず

5/9にアルバムが出るということなんですけども」

サ「うん」

D「タイトルは?」

サ「『AUTO REVERSE』・・・ガチャっ」

カ「ガチャっ」

D「なんと2枚組ということなんですけども。オードリバースという言葉も、

なんか懐かしくなりましたね」

カ「あっなにー、あれはレコードをアナログプレーヤーのカチャン、グーッとかなるやつ?」

D「あのねー、僕らの時ってあれですよね。カセットデッキがカラって廻るっていうね」

カ「えっ?」

サ「ヘッドがガシャっと」

カ「あぁ、あったあった。小さい頃あった」

D「よーするにさー、A面B面って昔はさーA面が終わって、B面に

変えなきゃいけなかったのよ。開けてね、1回」

カ「あー、そう」

D「開けてカセット裏返しにしてまた、30分終わったらとか、そーいうことだったの」

カ「すご〜い。物心ついた時には私そんなのなかった〜」

D「がっ、なってたでしょ?当たり前なんだけども僕らのときはなかった」

サ「そう、画期的だった」

D「スゴク画期的だったの。ねー。また言葉も格好いい。オートリバース

全員「(笑)」

D「格好いいなー。衝撃的だったね(笑)」

全員「(笑)」

D「まぁそれとは一緒ではないと思うんですけど、なにかこう意味合いというのは?」

サ「ん?ああでもそんなカンジ(笑)」

D「なんだー。あれ〜(笑)」

ヨ「いいのか、それで(笑)」

サ「なんかアナログっぽいじゃないですか、その『AUTO REVERSE』って。

で、今回CDを2枚ディスクに分けたのは、あのー収録時間が入りきらない

とかゆーのではなくて、アナログ版、LPレコードみたいなカンジで

DISC1・DISC2を聴き分けてくれたらいいな、みたいな」

D「あー、なるほどね」

サ「ほら今日は気分でB面からいこうかしら、なんて昔はしてたんだけど、

そーいうの出来ないじゃないですかCDって。

でもそーいうのを無理矢理分ければ、気分によって、こうディスク聴き分けて。

車の中ではAで、家のなかではBみたいなカンジで聴き分けて欲しいんですよ」

D「昔はそうだったんですよ。大変だったんっすよ」

カ「ちゃんとレコードひっくり返して、みたいな気持ちなんだー」

サ「そうそう」

D「昔はねー」

サ「B面1曲目みたいなね」

D「昔って巻き戻すの面倒くさかったら、B面もちゃんと聴いちゃったりしてね。

とかあったんだけども、最近の人たちの聴き方っていうのはさー、飛ばすでしょボンボン。

CDだからさー。飛ばすんだよねー」

サ「飛ばす、飛ばす」

カ「で、好きな曲プログラミングしたりとかね」

D「それがねー、いいやら悪いやらでさぁ。僕の時なんかはそうなんだけど、こうテープで

聴いてたら、B面だったら巻き戻さないでB面結局聴くわけよ、ずっと」

カ「それは私もそうでしたね」

D「そうするとさぁ、「あっこの曲いいな」とかいう発見があったりとかね、することが

あるんですよね。こうやっぱりシングル曲ばっかり聴いちゃう人が多いなかでね」

カ「うん。私もそうだったかな。カセットデッキしかなかったからね、私も小っちゃい頃。

仕方なしでもなかったんだけど」

ヨ「でもオートリバースだったんでしょ?」

カ「そうそう(笑)。オートリバース、余裕で」

ヨ「ガチャっと。いーなー(笑)。でもオレあのひっくり返す行為はわりとスキですよ、ねー。

あのカチャカチャカチャっていう音が結構スキなんですよ」

カ「あのテテテテテテテっていう」

サ「カセットテープの大きさと重さってちょーどいいですよね。あのサイズってなんか」

ヨ「オートリバースって、こう反転した時に音悪くなったりしません?」

D「そうそう(笑)」

ヨ「(笑)なんかハイがこもってる!裏面!!とか思ったりするんですよね(笑)」

D「ヘッドがねー」

ヨ「でもうちらのアルバムの『AUTO REVERSE』はいい音で入ってますからねー(笑)」

サ「だってCDだもん(笑)。」

ヨ「(笑)あっそうだ」

D「なんか新たにチャレンジしたことはあるんですか?今回はこーいうことをやった!みたいな」

サ「えっとねー、生ドラムをだいぶ導入したかな」

D「ほうほう。あっそっかそっか」

サ「今まで指でドラムマシーンぽこぽこ叩いてたんだけども」

D「あの『Soft Machine』のドラムにもスモーガスのあらきゆうこさんがね、

参加したりしてるんですよね」

サ「うん。ドラマーはね5人とコラボレーションしました」

ヨ「5人」

D「ほうほう」

サ「ドラムマシーンも入れたら、6パターンのリズム隊というか、あるという」

カ「でもね、私ライブ、イベントライブに来ていただいたことがあって、ほんとスゴイ!!

手でねー。あれね、あのドンカマを手で、ものスゴイ技なんですよ。生ドラムみたいなの」

ヨ「えへへ」

D「スゴイんだ」

カ「いや、マジで。ホントに」

D「じゃあここでまた曲の方にいきたいと思うんですけれども、何いきましょーかねー。

アルバムの中の曲なんですか?」

カ「そーですね、お送りするのはですね、まさに今世紀になってから・・・」

サ「シングルのカップリングですね」

D「そうそう、カップリングですね、シングルの。アルバムの中じゃないですね、まだね。

すいません。シングルのカップリング曲」

カ「じゃあ曲の紹介の方お願いできますか?」

ヨ「はい、じゃあCOILで『21センチュリー・ボーイ』」

 

「21センチュリー・ボーイ」

 

カ「『21センチュリー・ボーイ』を聴いていただいております、今日のゲストCOILの

ナンバーですけど。これはねー、シホさん。しかも北海道から」

サ「おー」 ヨ「おー」

カ「【『21センチュリー・ボーイ』、韻踏んだりとかカッコイイ。音も超いい!】

ということですけれども」

ヨ「ありがとーございます」

カ「【新曲いっぱい聴いてます。ジャケ目立ちますね。ビミョーに歌詞ピンクですね】って」

D「ほうほう」

サ「そう!!なの?」

全員「(笑)」

サ「(笑)オレが言ってちゃ・・・そうだよ!みたいなね」

ヨ「そうかも!」

D「ピンクだねー。ジャケット真っ黄色なんですけどね。

黄色にカプセル、COIL『Soft Machine』なんですけど、内容はピンクと」

サ「そう(笑)」

全員「(笑)」

サ「ちょっとね。いや、でも、そう、はい」

全員「(笑)」

ヨ「まとまったよ、おい」

D「(笑)まぁそんな聴き方もあるぞ、と」

サ「聴く人によってはね」

ヨ「そうですね、色々取り方はあるよね」

D「『AUTO REVERSE』はちなみにどんな色ですか?」

サ「色はですねー、えー結構、何色にでもなりますね、多分。

気分によって捉え方変わると思うんですよ」

D「これはねー、ババさんから来てるんですけどね、【何色なの?】なんていう

『AUTO REVERSE』は」

サ「あー・・・コーヒー色。昔コーヒー色って言ったことありますよねー、なんか(笑)」

ヨ「(笑)また使ったんだ」

サ「(笑)ブラックにもミルクにもなる!みたいな」

D「これ書いてあるんですよ」

カ「あー覚えてる、それ」

D「これねー、1年前にセカンドアルバムについてカナコさんが訊いた時に「コーヒー色」って

答えてるんですよってババさんが」

カ「そう。すっ〜ごい。よく覚えてるなぁ」

D「そう、【イベント行ったんだけどカナコさんはデカくてビックリ!】って(笑)」

カ「いや、そりゃ書いてないでしょ」

全員「(笑)」

ヨ「(笑)いやいや書いてあった書いてあった。驚いたって書いてあった」

全員「(笑)」

カ「絶対書いてないって!!」

D「(笑)ままま。まぁそーいうことで、4/23にこれライブですね。このお知らせをしないと

いけないですね。4/23 COILプレゼンツLIVEパワーレスポンスVol.1」

カ「パワーレスポップですね、パワーレスポップ」(←ちょっと怒ってる)

D「あっ失礼しました。パワーレスポップVol.1。下北沢CLUB Queで、

行われるということで。これ他になんかバンドが出たりとか?」

サ「Dr.Strange Love」

「おおーっ!!」

カ「二人とも過剰な反応を(笑)。すいません。

そして5/4が「MUSIC DAY 2001」っていうことで渋谷CLUBクアトロ」

サ「うん」

カ「これは「にせんいち」でよろしいんでしょーか、読み方は?」

サ「かな??多分」

カ「もう今年になって迷う迷う」

D「いんじゃないですか」

サ「えっ他にもう1個読み方とかあんの?」

カ「「ミュージックデイ・トゥェンティオーワン」とか、色々あるんですよね」

サ「おー、格好いい!!それにしましょう」

カ「それですか、OK(笑)。決定」

サ「それに決定。(笑)」

D「そしてワンマンライブも決定してます。6/24ですね、新宿リキッドルームで行われると

いうことです。結構ライブが続くんですね、月1回くらい」

カ「そーですね、でも今回のアルバムが生ドラムをたくさん使用ということで、

まぁじゃあライブの方とかも結構生音中心に・・・っていう構成になるんでしょーか」

サ「あっ、ライブはいつも生音・・・なんで」

カ「いや、もっともっと、よりこう、なんて言うんでしょう」

サ「そーですねー、もうちょっとソリッドなロックバンドみたいなカンジで

やってみよーかなーなんて」

ヨ「はい」

カ「個人的にでも結構なんですけども、まぁここにも書いてあるんですけども、

今年の目標、まぁ4月新年度もスタートしましたので」

サ「そうなんだよねー(しみじみ)。あー、でもねーオレね今年初詣で

おみくじひいちゃったんですよ」

カ「同じだよー」

D「あぁ、握手してる握手」

サ「ホントですか?凶ひいたんですか?」

カ「どうです?」

サ「今が一番ツライ時。頑張って乗り越えるみたいな」

カ「おんなじなんですよー」

D「でもいいんじゃないですか。今一番ツライんだから、きっとよくなる」

サ「そうなんですよ。大人しくしてようかなと思って」

カ「やっぱりそうですよね」

D「あんまりやらずに」

サ「あんまりやらずに、こう」

カ「やりすごすしか」

ヨ「オレは「だいよし」だった。だいよしだったもんっ」

D「だいきち・・・おおー、大吉で。あぁそれは素晴らしいですね。

でもそんなバンドもヤですね、凶と大吉が(笑)」

カ「(笑)でもいいじゃないですか、両極で」

D「お互いバランス取れてて」

カ「バランスが取れてるってことでしょーねー」

ヨ「そうですね」

サ「え??(笑)」

ヨ「プラマイ0で(笑)。はい」

カ「っというわけでライブの予定が立っております。シングル・アルバムも立て続けに

順調な感じの今日はCOILをお迎えしたわけですけども。

最後にみなさんにメッセージを頂いて、お別れとなるんですが。ではオカモトさんから」

サ「えーそうですね。出たばっかりのシングル「Soft Machine」、

それから5/9に出るアルバム「AUTO REVERSE」よろしくお願いします、と」

ヨ「はい、じゃあオレ残されたのライブだけじゃないかみたいな(笑)」

カ「(笑)そんなことないですよ!」

ヨ「そうです、そうですよね。ライブ、あのアルバム出したらワンマン、もちろんあのイベント

ライブもちょこちょこやり、これからやってきたいと思ってるんで、

是非遊びに来て下さい、っていうカンジで」

カ「はい、今日はありがとーございます」

D「ありがとうございます」

カ「今日はゲスト、COILをお迎えしました。本当にありがとうございました」

「ありがとーございましたぁ!!」