時々日記2002年2月
2月22日(金)晴

留華をつれて東京へ行きました。優しそうな里親さんと会いました。とっても穏やかで、いい方でした。昨日の事もあり、病院へつれていってくださるようにお願いしていたのですが、里親さんは、前もって病院と連絡をとり、今日これから病院へいってくださるとのこと。感謝しました。
留華には、細菌がないといいのだけれど、いつも一緒にあそんでいるからね。八王子へ行った子にはらせん菌がいるとのこと。いったいどうなっているの、と気が気でなく。夕方、里親さんにお電話しました。
「どうでした?」とお聞きすると、なにもありませんでしたよ。とのお返事。予想外のお答えにすこしとまどったのですが、ほっと一安心しました。まりあだけにあるのかなあ?どうして、まりあは今日もとっても元気で、鳴いていました。
ケケと歩緒はひからびているかのような感じでした。しょうがないと、お水を飲ませてあげました。2羽は、ものすごく飲みました。喉が乾いていたのね。ごめんね。ほたるもちょっとあやしそう。今度の病院で連れて行かなくては。
2月21日(木)晴

病院へ行きました。今日は長野からせいちゃんとママも来院の予定、久しぶりにせいちゃんにも会えるの、とこころうきうきでした。
まだ本調子でない、まりあと、最近なんだかお疲れ気味のケケ歩緒夫婦を連れて行きました。
いつもよりは早く家を出たにもかかわらず、道が混んでいて、予定より遅れてしまいました。病院前で待っていてくれたあいさん、ありがとう。で、診察の結果、まりあはまだ別のばい菌がそのうにいるrということで、また投薬。またお薬ですか・・・・元気なのに・・・。先生は出血性のそのう炎になる、細菌がいるということでしたけれど、どんな細菌か気になります。それに、顕微鏡で細菌が特定できるはずがないのに・・。
私は鳥の先生ではないので、強く言うことは出来ませんで。でも、なんだかね。まりあはいたって元気で、帰りの車の中でもずっとぴいひゃらら、と鳴いていました。
ケケと歩緒にもまりあと同じ細菌が住んでいるそうです。

どうして、どうしてなの。せいちゃんのママと考え込んでしまいました。
せいちゃんもそのう炎、でもそのう炎の原因がみつかりません。
私のところでも、ふれあうはずのないケケとまりあに同じ細菌が住んでいるなんて。
何か原因があるのよ、それで、せいちゃんのママと話し合い、一つづつ原因となるそうなものを遠ざけてみることにしました。
今回はご飯。一番大事なものですから、それにどの子も食べているし。基本中の基本事項ですものね、新しいご飯を食べさせる。ということで・・・早速きくすいさんに連絡を取って、ご飯を送ってもらうことにしました。ケケと歩緒はさすがに自宅に帰ると疲れているようでしたが、まりあは元気でした。やっぱり若いのでしょうね。自宅に帰りさっそくお薬を作ってかごに置いたはいいのですが、ケケと歩緒は、飲もうとしません。菜っぱについた水滴をなめたり、とにかく頑固です。しまいには気分が悪くなったのでしょうね。喉が乾いたのでしょうか。いつも水入れがある場所で、居眠りを初めてしまいました。やれやれ。先が思いやられること・・
写真ちょっとぼけているかなあ、でもかわいいね。一生懸命におりこうさんしているんだもん。岐阜にお住いの方の大切なお子さまです。あ、こんど、お名前教えてくださいね。換羽の最中で、お顔が少しまだらになっているけれど、それはそれでかわいいです。ケケの小さい時を思い出します。がんばってね、ままちゃん!!素敵な止まり木は、どなたかの手作りかしら。私も作って欲しいな。
2月16日(土)晴

私のつたないホームページを見てくださっている方からの、かわいい写真を送っていただきました。あんまりかわいらしいので、ここにかざってみました。そうか、みんなの写真館を作ろうか!!でも仕事が、、忙しくて。暇はないかなあ。。。ぼちぼち飾ってみたいですね。
2月13日(水)晴

ノーマルのクリスを連れて八王子へ行きました。里親さんと、楽しくお話をして帰りました。とっても楽しいお話でした。クリス、元気でね。また会いましょう。かわいがってもらってね。名前は「小梅」ちゃんとか話していらっしゃいましたが、「ももちゃん」になったそうです。きちんと病院にも連れていってもらえて、クリス改めももちゃんは幸せものです。
上の写真は、相模原の方から送っていただいたイブちゃんとヨハネちゃんです。里親さんからのものです。いつも一緒の仲良しさんだそうです。お気に入りの場所で撮ったのだそうです。元気でなによりです。かわいい写真ありがとうございました。嘴の色もずいぶんと薄くなって、お兄ちゃんになったのね、ヨハネちゃん。イブちゃんも大きくなって、新しいままと仲良くね。また会いましょう!!そのうち、押し掛けて行きたいな・・
2月9日(土)晴

マリアに今日は挿し餌をしませんでした。体重も最近あまり変化がないので、ほったらかしておいたのですが、何か食べているようでした。マリアは何を食べているのだろう。と気になっていたのですが、マリアの食事の内容が分かってきました。なんとマリアはペレットを食べていることが分かりました。種子はほとんど食べていません。そうなんだ、それで私が種子を見せても食べなかったのね・・・。それにしても変わっている子だこと。ペレットを好んで食べる子もなかなか珍しいよねえ。まっ、なんでも好きな物、たべてください・・という訳で、マリアも無事挿し餌を卒業することができました。下の画像のメンバーは、左前の白っぽい子がマリア、その後ろがノア、その右がクリスその右がロザリア一番右の青いのがルカです。あー。サンタが写ってないわ。
最近のちびさんたちのお気に入りの場所です。タンスと天井の間の隙間です。タンスの向こうに落ちないように段ボールを敷いたら、それを囓って、ごらんのありさま。ちびとは言え、さすが小桜。嘴の強さが、違いますねえ。末恐ろしいギャングだこと。水浴びをして、体が濡れているというのに、こんなに遊んでいいのやら。
2月5日(火)晴

多摩へマリアを連れて行きました。挿し餌を喜んで食べるマリア、そのうもうんちも。。。治ってないかも。。。挿し餌ばかり食べるマリア、つぶつぶご飯を見せても、ちっとも食べません。剥き餌、粟玉、いろいろと食べさせてみましたが一向に食べません。
べちょべちょご飯をちょうだい、と羽根をばたばたさせておねだりします。根負けして食べさせるのですが、これで良いはずはありません。
先生にも、一刻も早く一人餌にしてください、と言われました。
え〜ん、泣きたいのはこっちだよ、マリア。どうして一人で食べないの。ケイティーのフォーミュラがちょうどなくなりそうだったのに、仕方なく一缶購入してしまいました。心を鬼にして、マリアに挿し餌を食べさせないようにしていたのですが、夕方体重が44グラムを切ってしまい、また挿し餌を作ってしまいました。マリアは脳天気に喜んで、ばくばく。マリア、そんなにべちょべちょご飯がおいしいの〜。ママは、こんなの嫌いだな。堅いご飯がいいよ〜。
いったいいつまでこれがつづくんだろう??小桜を飼っている方にもいろいろと相談してみなくては。。
先月里親さまの元へと旅だった、イブ(左)とヨハネ(右)です。元気でしているかな??ヨハネは男の子らしいと、先日メールを頂きました。いい子にしてね、かわいがってもらうのよ。新しいママと、お兄ちゃん達と仲良くしてね。なんでも言うことを聞くのよ、なんでも食べてね。病院の先生も困らせないで。いい子にしてね。また会いましょう。また会いましょう、その日まで、元気でね。イブ、ヨハネ。
2月2日(土)晴

朝なにげに覗いたかごのなか。。。。ほたるの卵がころがっていました。
それも大きい、大きい、ちょっと大きい、た・ま・ご。
きゃ〜、大変、焦りました。確かにほたるのお腹は大きかった、でも産むなんて思っていませんでしたから。睦の時のことが頭をかすめました。
ほたるの卵は睦の卵に近く、楕円形で、とがった部分がありませんでした。ほたるが卵を産めたのは、もちろん体格の差、だと思います。ほたるが睦と同じような小さい子なら、と思うと、恐ろしくなりました。この卵、どうしようかと迷ったのですが、ほたるは、卵を温めようとしませんでした。かごの網の上に転がっている卵は、自分の物ではない、といった気持ちのように見えました。ほたるの体力や時期、おまけにこんな変な卵を産んだほたるの事を考えると、この時期にそのまま巣引きさせるような気分にはなれませんでした。
ほたるも、発情をとめなければなりません。内蔵助も油断すると卵を産みかねません。夜は、ほたるも内蔵助も、大きいかごで仲間と離れてすごしていただくことにしました。