時々日記2001年6月
6月5日(火)曇・雨

朝セキセイインコのみどりちゃんが亡くなったとのメールが届きました。卵関係の事が原因だったそうです。都会では、葬る所もありません。飼い主の友人はどんな気持ちで冷たくなったみどりちゃんをみているのだろうかと思うと、やるせない気になりました。卵さえ産まなければ・・・・
女の子と卵、今までは鶏の卵を見ても、なにも思わなかった私でしたが、さすがに卵を見る目が変わってしまいました。この卵を産んだ鶏ちゃんは元気なのだろうか?卵管が傷ついていないだろうか?うちで使っている卵は卵屋さんが持ってきてくださる物なので、こんど聞いてみようかなんて、真剣に思ってしまいました。我が家も卵関係のトラブルは今後頻発するでしょう。毎日もっとよく観察していなければ。明日は、午後から、女の子ちゃんが卵関係のトラブルでの手術です。無事麻酔から覚め元気になってくれることをお祈りしようと思っています。
がんばれ!!Qちゃん!!!
6月1日(金)晴

どうも内蔵助に足を噛まれたらしい宙、ずっと足を気にしているので、気になっていました。噛まれたのは水曜日で、翌日には元気になるかなと思っていました。ところが翌日まだ足をかばって、丸めて引っ込めていました。「そら、大丈夫?」と話しかけると、両足を着いて元気を装いますが、しばらくするとまた丸めて引っ込めて・・・木曜日は多摩がお休み・・それで、雛達のことも含めて今日行って来ました。宙は大丈夫とのこと。ただ神経が傷にふれているのでしばらくは痛いでしょう、とのことでした。しょうがないなあ、内蔵助には・・・
雛達は今のところ元気でした。まるまると太っていて、いいわね。って代診の先生もおっしゃってくださいました。
ただ、挿し餌をしている雛にはありがちのかびが顕微鏡で観察されたということで、お薬をいただいて帰りました。
かびは一人餌になれば無くなるものなのですよ、顕微鏡でたくさん見えるという量ではありませんが、見つかった以上治療をしましょう。うんちの様子も変わりありませんし、目や鼻もきれいで特に病気ということではありませんよ、と心配する私に先生は丁寧に教えてくださいました。雛達はせいごひとつきをすぎました。そうなのね、生後ひとつきぐらいが危ないというのは、このせいなのね。挿し餌も難しいわ・・整腸剤を準備して、挿し餌に少し混ぜました。ペレットを砕いて、床にぱらぱらまきました。雛達はペレットを食べているようです。最近挿し餌も遊んでは食べまた遊んでは食べの繰り返しになってきました。床に置いた止まり木に止まれるようにもなり、眠りながらねごとを言うようにもなりました。里親さんにお渡しするのも間近。それまでにかびさん、どこかへ行ってね!!