仙台遠征(1日目) ★ (2002/09/28〜29) 

今回の仙台遠征は、以前、『東京ロッキーズ』をテーマにしたドキュメンタリー映画『パーフェクト9』の上映会が仙台で開催されたのがきっかけでした。

その後、当時の関係者が中心となって、ぜひ『東京ロッキーズ』を招いて野球をしよう、という企画が持ちあがり、入念な準備を重ねてとうとう実現の運びとなりました。

28日(1日目)はあいにくの雨で、松島遊覧や仙台市内観光は中止となりましたが、夜には、仙台市郊外にある市営ドーム球場『シェルコム仙台』で、地元のボランティア合同チーム『ホンキーズ』とナイター戦を行いました。



▼一行16名(選手7名,ボランティア5名,佐久市からの応援親子4名)は、東北新幹線(やまびこ)で仙台駅到着後、
レンタカーで松島まで行き、昼食には美味しい海鮮料理をいただきました。
 

▼『松島さかな市場』内にある食堂で、活きの良い
料理をいっきにお腹の中へ
 



ちょうど隣りにある『伊達政宗歴史館』に寄ることになり、雨の仙台遠征では唯一の観光となりました。
伊達政宗公が天然痘で片目を失明した幼少時代から、戦国時代を生き抜き亡くなるまでの波乱の生涯をリアルに再現してあり、かなりの迫力でした。
他にも、東北が生んだ偉人達50名の蝋人形が展示されていました。

▼入場口 / 館内:戦場のようす
 


▼蝋人形の伊達政宗公 / 張りぼての政宗公に顔を突っ込む上田選手
 

▼石川啄木 / 棟方志功
  



▼17時半に
球場『シェルコム仙台』に到着。
観客席は少ないが広くて立派な施設でした。野球の他、サッカー、テニス、運動会など多目的球場のようです。
それにしても今回は大雨だったので、ほんとドーム球場サマサマでした。



▼仕事で球場に直行した平原選手も合流し練習後、すぐに試合開始。
石崎投手の「落ちる魔球」が冴え渡り
、相手チームに戸惑いが。


▼一方、『東京ロキーズ』は普段の伸び伸び野球を展開。着実に加点して行く。
 


▼両チームのベンチ風景。地元『ホンキーズ』と『東京ロッキーズ』
 
 

▼このイベントの総責任者『小野木孝』さんがついに一塁の守備に。
現在、プロ野球OBクラブ宮城県幹事で、元・国鉄スワローズ投手・金田正一投手と同期だそうです。
仙台で行われたマスターズリーグ・オールスター戦で2イニング登板されました。


▼8対0の予想外の快勝でした。石崎投手は健常者チームとの対戦で初完封を遂げました。
電光掲示板にも試合の結果がくっきり。


▼試合後、東京ロッキーズを称える『小野木孝』さん。
  

▼両軍お疲れさまでした。
 



▼野球の後は当然ながら楽しい懇親会♪
宿泊場所(チサンホテル)に戻り、着替えもそこそこに会場である『喰処・魚たつ』に。

  

あれれ、石崎代表がいつのまに・・・
でも、完封の立役者だから仕方ないか。





懇親会終了後、メンバーは「夜の街・国分町」の誘惑も振り切って、皆まじめにホテルへ。
既に雨は上がっていたので、明日の試合ができることを祈って眠りに就きました。

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