ひー君・ラン君・マルちゃん日記


ひー君

◆2002年7月6日

今日は、ラン君とマルちゃんの検査日です。前回ラン君はコクシ0となり今回0だったら通院終了です。マルちゃんは前回2個だったので0になればいいなぁ〜。ネットでBHの午前中の混み具合を検索したら22羽待ち(^^;汗 まっ!何時ものように終了間際にBHへ着くと思ったより空いていました。8時頃に診てもらうことが出来ました。で!検査結果は、非常に悲しいことですが、ラン君のコクシは1つ!マルちゃんのコクシは3つと消えることはありませんでした。先生もこれ以上投薬を続けて行くにと体に負担がかかり、副作用が出てしまう可能性が高いことから、約2ヶ月間の休薬期間を設けた後、同じサイクルで再投薬することになりました。しつこいと何度も聞いていたコクシですがここまでとは・・・BHの過去2年間でもこれほどひどいコクシはなかったと言われてしまいました(^^;大汗
そうそう!今ひー君もラン君もマルちゃんも止まり木外しに夢中で困ってしまいます。と言うと文鳥さんじゃない見たいね。言われればそうですよね。嘴で器用に止まり木を外す文鳥さんなんて聞いたことがないような・・・となると先生も言ってましたが、文鳥さんの
着ぐるみきたインコ!そんなアホナ(爆)
ひー君には止まり木外しの応用編が・・・何かと言うと水入れ持ち上げて喜んでる〜〜(ーー; やっぱり変だ!ウチの文鳥ズ!!

マルちゃん


ラン君

◆2002年7月13日

ひー君を連れてBHへ、最近のBHは異常なくらい混んでいます。今日も午前中だけで28羽待ちとなってしました。覚悟を決めてひー君とBHへ行くとやはりいます、外のベンチにもぎっしり患者さんです。
必死の思い出5時間以上待ち、どうにか診察を受ける順番が回ってきた時にはひー君は疲れ果てていました。お口をパクパクしたり、右羽が痙攣したりと、見るからに体調が悪そうです。先生も私もビックリしていろいろ体を診てもらいましたが、異常箇所は見つかりません。コクシの為の糞検査はコクシが消えてます。1度では信じられないので、また別の糞から検査をしてもコクシがいません。コクシが消えたと言う嬉しさはひー君の体調悪化により薄らいでしまいました。兎に角原因がわからないのでビタミン剤等の補給で痙攣を抑えていく事に・・・もしかしてテンカンかもと言う話まで出てしまいました。いかしこの場でどうこうしても始まらないので、様子観察となり変化があればBHへ行くということで今回は帰宅しました。日付が変わってました(^^;汗

 



◆2002年7月16日

日曜日からひー君の右羽がさがり、羽繕いを観察していると、右羽の内側が真っ黒に内出血しています。月曜日になってもこの状況は変わらずこのままほっておいて後悔しるよりも会社を休んででもBHへ連れて行こうと決心しBHへ、台風のおかげか10分程度待つだけで順番が回って来ました。早々に今までの経過を先生にお話し、ひー君の体を診てもらうと、肝臓等には異常なし、しかし下がった右羽はしっかり折れてました。何故13日行った時異常なかったのに・・・あっ!もしかして5時間近く待っている間、ひー君はキャリーの中で数回暴れました。その時羽を痛めていてさらに帰りの車でカーブした瞬間にキャリーの中の陶器のご飯入れがひー君痛んだ羽を直撃し骨折に至ったのではないかと思えました。と言うことでひー君は只今羽を固定されてます。
尚、お口パクパクは5時間以上も水分を取っていなかったから起こったのではないかと・・・しかしこの件に関しては定かではないので、今後も様子観察していきます。

◆2002年7月25日

ここ数日でひー君の体重が2gも減ってしまい、骨折の影響とは言え心配なので会社を早退して病院へ連れて行くとことにしようと病院の混みようを早速ネットで調べて見ると、土曜日とさほど変わらない。でも行くしかないと、籠を左記のように工夫して連れて行きました。ひー君この籠がお気に召したのか、今までご飯をたくさん食べたり水を飲んだり、ましてお歌の練習なんてしたことがなかったのに、この籠で連れて行ったらルンルン気分♪でした。2時半に着いて診察してもらったのが8時半!まず、体重の減少を先生にお話すると、体のチェック!、体重測定!肝臓その他肉付き問題なし(^O^)体重22g!!少し減ってはいるが今の状態では問題なしとのこと。ほっ!次に骨折の具合を見ると折れた骨が少し太くなってはいるものの良好に回復。なので固定テープを取ることになりました。ただし、

このテープを取ると今まで以上に飛んだりしてはせっかくついた骨がまた悪化してしまう可能性があるため、益々安静をようすることになりました。しばらくは左記の籠がひー君のお家になります。次に最大の難関が・・・そう!コクシの検査(糞検査)です。私の心臓はドキドキと音が聞こえるくらい高鳴ってます。先生の顕微鏡を覗く時間が長く感じられます。し〜んと静まり返った診察室で先生が「コクシいないよ。」の声!カルテを見て「おめでとう〜♪ひー君は終わり!」やったぁ〜
\(*^O^*)/待ち望んだコクシ消滅宣言でした。ただし、しばらくは念のため消毒は続けてください。「うっ!また消毒かぁ〜」でもこの消毒は気分良いですね。
最後に、ひー君の痙攣やお口パクパクの話をしました。お口パクパクはあれ以来なく、痙攣はやはり、緊張した時やビックリした時に起こっています。やはりてんかんのけがあるようです。病院でも先生にちょっと長く保定されて籠に戻されると、目を細めてしまいます。このてんかんはどうすることも出来ないので、脅かしたり、緊張させるようなことをしないように接していくしかないと思っています。あっ!忘れる所でした。止血斑は爪がのびて先端に来ました。もうちょっとでなくなります。止血斑が綺麗になるまで、ビタミン剤や強肝剤の投薬は続きます。現在3週間分のお薬を貰ってあります。

◆2002年8月25日
ひー君の止まり木外し(やらせではありません)

  

↑でお話したひー君の止まり木外しの写真が一部ですが撮れました。片方ずつ器用に嘴で止まり木を
咥えたり嘴で押し上げたりして外します。危ないから注意したりすると余計面白がって外すひー君です
(^^; 下に転がった止まり木はそのままではなく今度はその止まり木を回転させて危なくないように
籠の隅に最近では運ぶようになりました。賢いんだかなんだかねぇ〜完全に私は脱帽です。
ウチのぶんちょっこも止まり木外しやりますよ〜て言う方がいらっしゃいましたらご連絡待ってまぁ〜す。

 

 

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