止揚学園の保母さん(岩崎直美さん)招待
歓迎愛餐会(11月11日)
岩崎さんは,11月10日より13日まで東京に滞在され婦人会中心に予定通り日程を消化され帰任されました。以下は,11日,礼拝後の歓迎愛餐会でのスナップ写真です。
1番目の写真は,岩崎さんのご挨拶。左横が東方牧師,さらにその隣が,司会の林(イム)神学生です。
2番目の写真は,重障害児の口ずさむリズムや歌からヒントを得て福井達雨先生が作曲された止揚学園の歌の一つを披露してもらいました。もう大変有名になっております。それにしても,岩崎さんの何と明るい朗らかな人柄に一同感激しました。最後の写真はお決まりの集合写真。前列一番右はこの日フルートを演奏していただいた近江和明さんです。
お知らせ
NHK教育テレビ「心の時代」にて
12月9日(日)午前5時-6時
12月16日(日)午後2時-3時(再放送)
止揚学園の仲間たちと福井達雨先生のお話が放映される予定です。
みていただければ幸いです。
BGMは、Hayden ミサ曲「主よ憐れみ給え」の部分です。
止揚学園の保母さん招待
昭和42年にスタートした「止揚学園保母さん招待プロジェクト』で,今年は、11月10日から13日まで岩崎直美さんをご招待しております。11日の教会学校、主日礼拝後,岩崎さんを囲んで愛餐会を持ちます。その他,夫人会が中心となり東京をご案内致します。
止揚学園_ついては、止揚学園のホームページ http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/index.htm を御覧下さい。
富士見丘教会と止揚学園との関係は次の通りです。(教会の歩みから)
保母さん招待プロジェクト
富士見丘教会でも
1965年のクリスマス献金を止揚学園に献金したが,1966年に福井園長を「愛児園母の会」の講師としてお呼びした機会にお礼をかねて,東方牧師夫妻が「メサイヤ」の演奏会に福井園長を招待した。その時にふと漏らされた「最も慰労を必要としている保母には,諸般の事情で予算を組むことが出来ない。」の苦衷のひとことが契機で「保母さん招待プロジェクト」がスタートした。教会と「愛児園母の会」は,「おのおの自分のことばかりでなく,他人のことも考えなさい」(フィリピ2章5節)と言う聖書の言葉に従い,職員の方々の休養を目的に招待の決意を固めた。1967年6月3日,「止揚学園保母招待/園舎増築」を掲げたバザーが開かれ、そしてその収益の一部を使ってプロジェクトが実現された。この小さな計画は,日ごろから体力、気力,信仰を基礎に障害児と共に過ごす保母の方々に,心身ともにリフレッシュする良い休養が与えられたと思われる。又、受入れ側の教会も,彼女達の学園での献身を語る姿に非常に強いインパクトを受け,双方の信仰的人生にとって又とない機会が得られた。