きゅうのJRAGTレース予想

このページはきゅうが独断と偏見と趣味による希望的観測に基づく予想ですので、あしからずご了承ください。また、この予想に基づき購入した勝馬投票券が負け馬投票券になったとしても当方として一切責任は負いません。
この予想はあくまでも金曜の時点のものなので、私が実際に購入するもの異なることもあり得ます。このコーナーでの毎回の資金は10,000に固定し、オッズ等の考慮は一切しません。
更新は、GTレースのある週の金曜の夜の予定です。


3回阪神4日目 6月23日 第43回宝塚記念
3歳上/国際・指/定量/芝2200m

上半期最後のGTレースである。気合いを入れてあてに行きたいが全く予想が困難なメンバーとなった。例年は天皇賞(春)で好走した馬が有力馬となるのだが、今回は皆無である。かといってこれという上がり馬も見あたらない。こういったレースは見するか穴馬券を薄く買ってレースの楽しむというのが本筋であろう。といっても当欄ではそうは行かない。
予想であるが、連軸は人気であってもダンツフレームとする。使い詰めが気になるのだが、能力、実績ともに文句無い。対抗はテンザンセイザとする。レースは上がり勝負となることを見越しての対抗である。単穴には熊沢騎乗のトウカイオーザ、連下にトウカイポイントとする。

買い目 ワイド 2−3 3,000 3−7  2,000 3−12 2,000
        2−7 1,000 2−12 1,000 7−12 1,000


4回東京6日目 6月2日 第52回安田記念
3歳上/国際・指/定量/芝1600m

春のマイル王決定戦であるこのレースは、外国馬の取捨が大きなポイントとなる。特に香港のアラン厩舎は要注意である。が、今回のジューンキングプローンは今までの同厩舎の馬に比べて格下の感は否めない。そこで本命はエイシンプレストンとする。前走の香港では度重なる不利をものともせず人気にこたえた。切れ味も抜群で不動の本命馬である。対抗はダートから芝に転向してまだそこを見せていないグラスワールド。単穴には進境著しいミレニアムバイオ。連下には近走さえないが、能力上位のダイタクリーヴァ

買い目 単勝 13 4,000
    馬連 2,11,13,15 ボックス 各1,000


4回東京4日目 5月26日 第63回日本ダービー(東京優駿)
3歳/指/牝馬55kg 牡馬57kg/芝2400m

競馬の祭典ダービーである。今年は有力馬が5指に余る大激戦である。特に1番人気の取捨が問題となる。今年はタニノギムレットであるが、皐月賞、NHKマイルとGTを連戦するという異例のローテーションである。実際にNHKマイルは度重なる不利で3着に破れたが、その内容は文句なしである。が、ダービーは運のいい馬が勝つと昔から言われている。その運に少し見放されている様な気がするので実力を認めながらも対抗までとする。本命はテレグノシスである。やはりこれまでのレースの中でスプリングSはかなりのレベルである。ましてや東京コース得意とあってはこれに逆らう手はない。単穴には青葉賞で2着のバンブーユベントス。同レースの勝ち馬のシンボリクリスエスが人気であるがいかにも使い詰めで上がり目はなさそうであることからこちらの方が妙味がある。連下にはトライアルを33秒台の上がりで差しきったメガスターダム、皐月賞4着のダイタクフラッグとする。皐月賞を差して勝った馬のダービーでの成績は振るわないことから皐月賞馬は無印とする。

買い目 馬連 3,4,6,10,16 ボックス 各 1,000


4回東京2日目 5月19日 第63回オークス(優駿牝馬)
3歳/指/牝馬/55kg/芝2400m

桜花賞馬のリタイアでさらに混戦を極めるオークスである。また、天候も気にかかる。そこで本命は桜花賞でも本命にしたオースミコスモである。ローテーションは押せ押せであるが鞍上が常石になったことも魅力である。対抗はトライアルの勝ちっぷりがよかった、ニシノハナグルマとする。あと東京得意の血統であるトニービン産駒最終世代のキョウワノコイビト、連下には鞍上に不安が残るマイネミモーゼブリガドーンとする。

買い目 馬連 1,7,8,11,18 BOX 各 1,000


3回東京6日目 5月4日 第7回NHKマイルカップ
3歳/混・指/牡57kg 牝55kg/芝1600m

外国産馬のダービーといわれていたが、ダービーの外国産馬解放に伴い様子が変わってきた。そう、ダービーへのステップレースと位置づける馬も出るようになってきた。今回の該当馬はタニノギムレットである。皐月賞1番人気であった馬だ。3着で出走権がダービーへの優先出走権があるにもかかわらず出走してくる。これは陣営がマイラーと判断したのであろう。しかし、連戦の疲れが考えられ連下までとする。本命はトライアル快勝のタイキリオンとする。血統的にも第1回優勝馬のタイキフォーチュンの弟ということで、広い東京で差し脚が炸裂することを期待する。対抗はテレグノシス。スプリングSでタニノギムレットに迫った脚は本物である。単穴にシベリアンメドウ。近走さえないが、得意の東京、初ブリンカーで一変する可能性あり。

買い目 馬連 1−16 5,000 9−16 3,000 7−16 2,000


3回京都4日目 4月28日 第125回天皇賞(春)
4歳上/指定/牡58kg 牝56kg/芝3200m

堅く収まるレースで有名である。基本的にGTホースが中心となる。また、菊花賞馬が強いレースでもあるがマイラータイプが勝った場合は直結しないのも事実である。本命は最強世代の唯一の生き残りであるナリタトップロードである。オペラオー、ドトウが引退した今強さが際だっている。しかも今年は雨の心配がなくまさに絶好である。対抗は長距離適性は未知数であるが爆発的な破壊力を秘めているジャングルポケットとする。鞍上が武豊に変わったことがプラスにもなり引っ掛かることもなくなるであろう。単穴には長距離適性のあるエリモブライアンとする。といっても馬券を買うよりも見て楽しむレースであることはいうまでもない。

買い目 馬連 5−7 5,000 5−10 3,000 7−10 2,000


2回中山8日目 4月14日 第62回皐月賞
3歳/指/定量/芝2000m

有力馬が五指に余る大混戦である。皐月賞は基本的に逃げきりか、大外一気のいずれかで決まることが非常に多い。で、今回は大外一気に期待する。ということで切れ味重視でローマンエンパイアを本命にする。前走の弥生賞ではスローで先行馬圧倒的有利な展開であったにもかかわらず、4角後方から直線だけの競馬で連対を確保した。血統的には晩成タイプであるが、超A級馬では晩成タイプであってもテイエムオペラオーのように早くから能力を発揮するものである。少々先物買いではあるがこれを中心にとる。対抗は1番人気が予想されるがタニノギムレットとする。重賞3連勝の内容が非常に濃い。単穴にヤマノブリザード。札幌2歳Sの馬群を割ってくる姿がまだ脳裏に残っている。鞍上に不安があるモノポライザー、元々能力に疑問を感じている人気先行馬のアドマイヤドンは無印とする。

買い目 馬連 10−11 5,000 10−15 3,000  11−15 2,000


2回阪神6日目 4月7日 第62回桜花賞
3歳牝/指/定量/芝1600m

天候が気になるが、晴雨兼用ということも考える必要がある。本命はオースミコスモである。前走は休み明けながら2着でまずまずの仕上がりである。叩いた効果も望める。対抗は逃げ宣言をしているサクセスビューティとする。この馬逃げたレースは全勝であり、1番人気のシャイニンルビーにも勝っている。単穴はそのシャイニンルビー。唯一負けた菜の花Sは出遅れと敗因は明確である。連下に前走見所があったチャペルコンサートをあげる。

買い目 単勝  8 2,000
    馬連  8−18 2,000  3−8  2,000  8−16 1,000
        3−16 1,000  3−18 1,000 16−18 1,000


1回中京8日目 3月24日 第32回高松宮記念
4歳上/国際指/定量/芝1200m

春のスプリントGTであるこのレース1番人気が不振なのである。人気はトロットスターであるが、ピンかパーの馬で信頼はおけない。そこで、本命は復活したアドマイヤコジーンとする。前走は非常に強い勝ち方であった。元々マイラータイプで、2歳チャンピオンになった馬である。対抗は人気薄であるがトウショウリープとする。典型的なサウスポーで先行力が魅力である。単穴にショウナンカンプをあげる。ハナを切れば逃げ切りまでありそうである。連下にエアトゥーレを押さえる。

買い目 ワイド 4−9 4,000 5−9 3,000 9−10 3,000


2回東京8日 2月17日 第19回フェブラリーステークス
4歳上/混指/定量/ダート1600m

なんと言っても注目はアグネスデジタルである。芝、ダートを問わない新世代の名馬である。海外遠征の疲れが取れていないと報じられているが底力が違うであろう。連軸はこの馬である。対抗は南関東3冠馬であるトウシンブリザードである。初コースというマイナスファクターもあるがそれ以上に魅力がある。そして単穴には前走の根岸ステークスを快勝したサウスヴィグラスをあげる。鞍上には不安が残るがはまれば圧勝まであると考える。連下に岩手のトーホウエンペラーをあげる。

買い目 馬連 9−12 3,000 5−9  2,000 8−9 2,000
       5−12 1,000 8−12 1,000 5−8 1,000         


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