小学校高学年のころから料理に興味をもち、いつの日にか“料理人として自分の店を持つ”ことに憧れるようになりました。その一方で、写真を生業としようと考えた時期もありましたが、結局は普通のサラリーマンとなったのでした。
しかしながら、料理への思いは失せることなく、“いつの日にか・・・”との思いを胸に、納得のゆく料理の創作を続けてきました。
そして、自宅の新築に伴い、自宅を趣味の割烹・「芙蓉亭」として供することで、長年の夢がかないました。
その名の由来は、美しき気高き山「芙蓉峰」、富士山から。
食材の産地はもとより、塩、水にいたるまで最良の素材だけを用いたオリジナル料理、「四季彩々膳」を提案しています。
あくまでも趣味の一環であるため、知人やその紹介によるお客様のみを対象にした、年に4‐5回の開催ですが、95年の開設以来、国内外から多くの賓客をお招きして午餐会、晩餐会を催してきました。
自己紹介、著書のご案内です