湯遊楽 「温泉日記」
*板室源泉 <栃木県>
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板室温泉 江戸屋旅館
〒325-0111 栃木県那須塩原市板室860 TEL 0287-69-0216 |
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交通: ・東京(JR新宿駅新南口)から高速バス「もみじ号」が運行。 ・車は東北自動車道那須IC、或いは西那須野塩原ICより369号(板室街道)経由、板室温泉。 |
「板室温泉 江戸屋旅館」は、 栃木県那須塩原市にあります。
板室温泉は、人皇70代後冷泉天皇の康平2年3月、那須三郎宗重が発見し、下野薬湯と称されて、広く天下に知られた名湯です。 昭和46年3月23日には、国民保養温泉地として指定されました。
「板室温泉 江戸屋旅館」は、温泉街の最奥に位置する温泉旅館です。 宿泊者は、丹前を羽織って温和会加盟旅館のお風呂に無料で湯めぐりができると聞きつけ、一井屋旅館、加登屋旅館別館の2軒を湯めぐり、すっかり暖まりました。
宿付近に来ると「キキー、キキー」との声、声の方に目をこらすと数匹の猿が夕ご飯中だったのかな? 思いがけず深山幽谷に来たような気がしました。
お腹にもたれない健康的な夕食後に宿のお風呂にいってみました。 お風呂は、男女別の内湯と混浴の露天風呂。 内湯は温度の異なる二つのタイル張りの浴槽、それぞれに湯口があり、加熱加水せず掛け流しされているので二つの湯船の湯温は同じでした。
露天風呂の温度は、湯温が内湯より低く感じたのでそそくさと内湯へ戻りました。 お湯は、肌に初めはつるつる、しばらくするとキシキシとした感触があり、熱すぎず身体が温まりました。 (2006.11.19 )
・宿泊料金:大人(中学生以上) 一泊:¥7,815以上 連泊:¥7,185以上 ・入浴料金:宿泊者は温和会加盟旅館のお風呂に無料で立ち寄り湯ができる。 営業時間:? 食事処:食事処なし 休憩室:なし
温泉分析表 源泉名:板室温泉源泉(板室13) 湧出地:? 湧出量:? 泉質:アルカリ性単純温泉 知覚:無色透明、ほぼ無味無臭 泉温分類:45.1℃ pH値:9.5 溶存物質総量:711mg ※露天風呂のみ加水あり、加温あり
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