湯遊楽 「温泉日記」
*六龍鉱泉 <東京都>
下町の銭湯「六龍鉱泉」は、台東区池之端、上野動物園の裏手にあります。 上野駅を眺めながら昼にそばを食べ、桜の葉が赤く、黄色く色づきはじめる不忍池を一回り、骨董店(骨董市開催中のみ)を眺めながら向かい、通りから少しはいった所にある銭湯に着きました。 開湯まで、一時間あるので「根津鯛焼き」を並んで買う。先の団子坂下の 「手づくり・焼きたて パンの店 コーンポピー”」へ「国産小麦・無農薬前粒粉の食パン」に足をのばしましたが、目的のものはなく、残念でした。 帰りは、不忍通りの1本なかの通りを家並みや商店を眺め、散策しながら、ぶらりぶらりと銭湯に着いたのは3時40分ころになっていました。 下足を入れ、戸を開けると受付になっている。 洗い場の奥に黒っぽく見える湯船は、左が低温、右が高温の二つがあります。 高温の湯船は、湯面が波一つないように静まった黒湯、私が入湯していたわずかな時間に入る人は見かけなかった。 カランからのお湯がぬるいので、身体にかけると心地よく、帰るときは足にお湯の熱さの余韻が残って、足が軽くなっていました。
・入浴料金:大人430円(12才以上) 小学生180円(6才から12才未満) 乳幼児80円
温泉分析表
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