湯遊楽 「温泉日記」
*越ヶ谷温泉 美人の湯 <埼玉県>
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越谷天然温泉 美人の湯
ゆの華
埼玉県越谷市大間野町3-61-1 TEL 048-985-4126 HP |
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交通: <電車> ・武蔵野線南越谷駅 西口下車 車9分 徒歩20分。 ・新越谷駅西口より無料送迎 ・東武伊勢崎線浦生駅 西口下車 車5分 徒歩15分。 西口より無料送迎 <車>国道4号線 外環自動車道草加ICより春日部方面に2km |
「越谷天然温泉 美人の湯 ゆの華」は、埼玉県越谷市にあります。
国道4号線を走りながら、「こんな所に天然温泉が」と幾度となく通り過ぎていましたが、ふと何気なく寄ってみた。 入り口左横の源泉が流しっぱなしになっている所に「越ヶ谷天然温泉 ゆの華」と表示されていました。
ここの温泉は地下1200mから湧き出す天然温泉です。 男女の浴室は毎日入れ替わっている。 日曜の午後は何時来ても混んでいるという、人気のある温泉です。
玄関を入って、入浴料のチケットを自動販売機で購入してから館内に入る。 1階には、受付、その奥に浴室があります。 他に食事処・休憩スペースがありますが、日曜午後の休憩スペースはいつも混雑しています。 2階の浴室へは、正面の階段を上って行きます。
受付でチケットを渡し、お風呂に向かう。 今日は1階「やませの道」が男性風呂、2階「華街道」が女性風呂になっていた。 内湯には、レトロ感あるカランのつく広い洗い場とサウナ・泡のでる湯をはじめ各種のお風呂があります。
今日は暖かい日は、身体を洗って露天へ直行。 露天風呂の壁に「源泉掛け流し」「白い泡や浮遊物は湯花です」とあるように、湯面には白い泡が浮遊していました。 源泉浴槽は、湯口から37℃の源泉が注がれ、その下に源泉浴槽からの湯に満たされた岩風呂がありました。 ここに、額に汗がにじむまでゆっくり温まってみました。
浴後は、汗がひくまで休憩所で「ところ天」を食べながら休み、帰路につきました。 (2003.07 )
今日も2階の浴室です、この所1階に当たりません。 身体を流して、露天風呂に直行する。 2階の露天風呂は円形、15人くらいが丸く座って入れる位の大きさです。 湯船の真ん中にある湯底から1mくらい高い所のから源泉が、ドドと音をたてて流れ落ちています。 この湯船は、晴天の日はまぶしいのでタオルを頭にかぶり、浸かっいます。 肌を手でこするとヌルツルとする、何ともやみつきになる温泉です。(2006..09 )
再訪 朝から青い空が広がるよい天気です。 電車で、東武伊勢崎線浦生駅からぶらりぶらり15分位歩き、「ゆの華」に11時頃着きました。 今日の男湯は2階、幸いそれほど混雑していないので源泉にゆっくり入れ、顔が赤らんできました。 浴後は、渇いた喉にビール、水気が何とも美味しかった。 いつも、肌にツルツルと感じがよいお湯でした。(20101017 )
・入浴料金:大人700円(中学生以上) 小人300円(4才以上) 手ぶら900円(入浴料+貸フェイスタオル+貸バスタオル) 備品付 営業時間:午前10時〜午前2時(年中無休) 食事処:有り 休憩所:有り 駐車場:有り
温泉分析表 源泉名:越ヶ谷温泉 美人の湯 湧出地:埼玉県越谷市大間野町3-60-1 湧出量:600L/分 (自噴 動力揚湯) 知覚:淡褐色透明 弱塩味 微散硫化水素臭 泉質:ナトリウム塩化物・炭素水素塩温泉 泉温分類:39.8℃ pH値:8.17(低張性弱アルカリ性温泉) 溶存物質総量:2.190g/s (平成7年12月12日)
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