湯遊楽 「温泉日記」
＊小江戸川越温泉 ＜埼玉県＞
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小江戸 はつかり温泉
〒 350-0013 埼玉県川越市渋井26-1 |
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交通： |
「小江戸 はつかり温泉」は、埼玉県川越市にあります。
今日は、夏日が続く合間の久しぶりの雨、どこにもよらずに帰ろうと、川越街道バイパスを東松山から上っていくと、「小江戸 はつかり温泉 5㎞先」の看板、聞き慣れない温泉の名前でした。
富士見道路を渋井に向っていくと、渋井の交差点の手前に「小江戸 はつかり温泉」が見えました。
思わず左折ウインカーを出して駐車場に入ってしまいました。
この温泉は、地下1700㍍から汲み上げて、「源泉掛け流し」と表して、2006年8月頃に営業開始した新しい日帰り温泉でした。
館内にはいると、受付フロント周囲の食事処、休憩所、岩陶温熱快汗房（いわゆる岩盤浴）は人人人、大変賑わっていました。 その他に整体、ヘアーサロンがありました。
内湯には、源泉かけ流しの源泉ぬる湯（38℃）・源泉あつ湯（41℃）、熱サウナ、蒸気サウナ、洞窟風呂などがあります。
野天風呂には、源泉かけ流しの源泉ぬる湯（38℃）・源泉あつ湯（42℃）。井水循環濾過の寝ころび湯、電気ツボ湯、ツボ湯などがあります。
今日の男湯は「さらさらの湯」、サラサラとせせらぎの音を聞きながら入るお風呂です。
女湯は「ざぶーんの湯」、間欠的に滝が現れる野趣にとんだお風呂です。
奇数日、偶数日で男湯と女湯を入れ変えているそうです。
内湯にはいると、外の混雑に比べ、洗い場、源泉ぬる湯、源泉あつ湯の浴槽に数人が浸かっているくらい、ゆったりと入ることができました。
源泉ぬる湯（38℃）の湯口からは、源泉100％、加温し、濾過していない、黄褐色でなめると塩辛いお湯でした。
透明度は湯底がかすかに見える程度、成分が濃いような感じがします。
浴槽に入る所が、腰湯ができるように二段になっているので足で探りながら入りました。
湯船には塩素を使用しているが気になりませんでした。
内湯、野天風呂共に比較的ぬる湯に感じ、静かでゆったり入浴でき、肌を手でこするとツルツルとしていました。
浴後は体が芯から温まり、汗がひくと、肌がすべすべしていました。
(2007.05 )
・入浴料金：会員／平日 大人650円 子供400円 土日祝日 大人700円 子供500円
一般／平日 大人750円 子供500円 土日祝日大人800円 子供600円
ﾚﾝﾀﾙﾀｵﾙｾｯﾄ(ﾊﾞｽﾀｵﾙ･ﾌｪｲｽﾀｵﾙ)200円 ﾚﾝﾀﾙ館内着200円
手ぷらｾｯﾄ(ﾀｵﾙｾｯﾄ・館内着)400円 （子供：小学6年生まで、3才までの子供無料）
営業入浴時間：午前8時～午前1時 年中無休
食事処：有り
休憩室：有り
駐車場：有り
温泉分析表
源泉名：小江戸川越温泉 湧出地：埼玉県川越市大字渋井字柳坪22番 湧出量：421L/分 （動力揚湯） 泉質：ナトリウム-塩化物温泉 知覚：微黄色、塩味・微鉄味・微硫化水素臭 泉温分類：37.8℃ ｐＨ値：7.7 （弱アルカリ性低張性温泉） 溶存物質総量：5747mg/kg (H16年12月9日)