湯遊楽 「温泉日記」
*神流川温泉 <埼玉県>
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神流川温泉 湯郷白寿 〒367-0301 埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1 TEL 0274-52-3771 |
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交通: ・車;関越自動車道本庄児玉ICから児玉方面へ国道462号・254号経由して約25分 ・電車バス;JR高崎線本庄駅南口より朝日バス(神川町神泉総合支所行き)下渡瀬下車約1分 |
「神流川温泉 湯郷白寿」は、 埼玉県と群馬県の県境、上里鬼石線、県道22号線の神川町渡瀬にあります。
小鹿野町から湯郷白寿にむけ、キツネかタヌキがでそうな夕暮れの山間部を走り出し、ついた頃にはどっぷりと日が暮れ、真っ暗になっていました。 それでも駐車場には車が結構止まっていました。
館内に入って受付をすませ、食事処と大広間の間の廊下をすすみ、2階の浴室にむかいました。 浴室は、左が女性、右が男性に分かれています。 脱衣所は、洗面台と4段棚に脱衣籠というスタイルです。 浴室にはいると、大理石(?)の間仕切りされた洗い場があり、その間を湯船からのお湯が流れ、茶色い結晶が千枚田のように辺り一面に見られ、つい手で触ってしまいます。 大きな長方形の湯船には、黄褐色のお湯が一杯に入り、縁から流れ出す、源泉掛け流しになっています。
お湯の透視距離は15pくらい、湯船の中を見られないので、足で中を探って入りました。 手前は腰湯ができるように2段になっていました。 少し温まってから、外の露天風呂にいっみると、内湯よりぬるく気持ちがよかったです。
湯船には、黒いパイプからは加温されたお湯が流れて、湯船の上の方が熱く感じました。 湯口からは、地下750mの古世層から湧水するいろいろな成分からか塩っ辛いだけではない、しょっぱい湯が注がれています。
常連さんの多い湯のようで「この辺の温泉の中で、このお湯が一番温まる。浴室の造りがシンプル。塩素が気にならないのでしょっちゅう来ている。」と話していた。
食事処で夕食をし、温泉を後にしたが皮膚がスベスベになっていました。 加水、加温、循環、塩素を使用しているが、また立ち寄りたい温泉となりました。 (2007.01 )
・入浴料金:大人(中学生以上)700円 子供(小学生以上)400円 外来入浴時間:午前10時〜午後11時、(最終入館午後10) 備品有り 食事処:食事処あり 物産土産有り 休憩室:有り 駐車場:有り
温泉分析表 源泉名:神流川温泉 湧出地(採水地):埼玉県児玉郡神川町渡瀬字柳池東327-1 (採水場所):男湯 内風呂 湯口 湧出量:? 泉質:ナトリウム−塩化物強塩温泉 知覚:微黄褐色混濁塩味殆ど無臭 泉温分類:42℃(高温泉) pH値:6.9(中性 高張性) 溶存物質総量:31.05g/s (H17.3.31)
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