食遊楽 「ぶらり散歩」 | |||||||
古き良き時代の古民家を残す馬籠宿、ここに黒い蕎麦があると聞きやってきました。 宿場町を少し歩くと「手打ちそば えのき坂」は左側にあったが、帰りに食べることにして、関所跡、水車、おふれ掲示跡までタイムスリップしたかのような町並みをぶらりぶらりと散策しました。 折り返す頃には少しづつお店が開きだしたので昔使っていたであろう、今でも使える生活品(土間ほうき、鰻取り、漆器、箸、扇子)を眺めながらもどっていく途中、周囲にアジア系の観光客がどっと現れ、賑やかになってきました。 行く時には気が付かなかったのですが、お蕎麦屋さんの暖簾の下に「地元産の玄そばを自家製粉し、手打ち十割そば」と張り紙がありました。 蕎麦は、香りがあり、黒っぽく中太、腰がある麺、嚼むと甘みと風味があります。 こちらの名物、ゴマ、くるみ、落花生をすりつぶしたタレで焼いた五平餅は、甘すぎず香ばしく美味しかったです。 山間地の日暮れは早いというので次の目的地、森林浴認定第一号という赤沢自然休養林に向け出発しました。
地粉自家製粉 手打ち十割そば処 *もりそば 800円 おろしそば 800円 ざるそば 1000円 etc・・・ *8:00〜15:00 (10-17 土日祝)
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