湯遊楽 「温泉日記」
*昼神温泉 <長野県>
「阿智のさと ひるがみ」は、長野県下伊那郡阿智村にあります。 昼神温泉は、約250年前古文書「伊奈群郷村館」にも、「近代温泉わき出して近郷の人湯治す」と記されているように伊那谷随一の天然温泉として知られていました。 その後長い眠りを経て昭和48年旧国鉄のトンネル試掘中、良質の湯が噴出し再び温泉に恵まれることとなりました。という経緯から源泉が3本くらいあり共有しています。 飯田ICをでて左折、153号線を名古屋方面に向かう。阿智川大橋手前で256号線に入るとすぐに昼神温泉、30分くらいで着きました。 浴室は男女に分かれ、内湯で暖まってから、露天風呂とハーブの湯に浸かっていると広い湯船に人がいない貸し切り状態でした。 朝市が毎朝6時〜、温泉街昼神観光センター前で行われ、無農薬野菜、漬け物、煮物などたくさんの物産品が並んでいます。 2009年3月頃に閉鎖され「阿智のさと」が経営を受け継いだようです。
・宿泊料金:一泊二食 一般8,350円日帰り〜
温泉分析表
|