湯遊楽 「温泉日記」

 


*白馬八方温泉 <長野県>

白馬八方温泉 五龍館

〒399-9300 長野県北安曇郡白馬村八方温泉
TEL0261-72-5011
HP

 

交通:
・JR大糸線白馬駅よりタクシー15分

 

 「白馬八方温泉 五龍館」は、長野県の白馬村にあります。

 白馬八方温泉の源泉は、小日向の湯の場所から更に山を上がっていった(現在通行止め)山の麓に、雪解けの頃必ず雪が早く溶け出す場所があり、そこの蛇紋岩層から源泉が湧き出しているところを見つけたのが白馬八方温泉の始まりです。
 1982年に松川上流で砂防ダム工事をしていて発見され、1986年に最初に露天風呂の「小日向(おびなた)の湯」に源泉が引き湯されました。

 その後、長野冬季オリンピックのジャンプ競技会場となった白馬八方尾根スキー場近くの八方地区の旅館・民宿街まで引き湯され、100軒以上の宿と共同浴場で利用されています。

 冬になると一面が雪景色、白銀の世界になり、どこがゲレンデなのか写真ではわかりにくくなります。
 宿のすぐ裏にジャンプ台が見え、ゲレンデに近い所です。

 ここ五龍館へは、友人に温泉とスキーをセットにしたスキープランを探していただき、利用しました。
 内湯と露天風呂にゆっくり湯船につかり筋肉の疲労がとれ、くつろいで入浴できます。
 また、肌がツルツルとして気持ちがよい、成分分析表を見るとなんと強アルカリ線ということであった。
 温泉とスキーを楽しませていただきました。

 また、「小日向の湯」は白馬連山を眺めながら入浴でき人気が高い。といわれているのでまたの機会に入湯してみたいものです。
(2000.02.17)

 

  

・宿泊料金:1泊2食 11,550〜 その他スキープランあり
・外来入浴料金:1000円  入浴時間:午前10時〜午後3時
 食事処:?
 休憩室:?

 

 温泉分析表
源泉名:白馬八方温泉1号・2号・3号 湧出地:長野県北安曇郡白馬村北城9460-1 湧出量:未測定(動力揚湯) 知覚:無色透明、微弱硫黄味を有す 泉質:アルカリ性単純温泉 泉温分類:58℃(高温泉) pH値:11.3(アルカリ性) 溶存物質総量:132.3r/s(低張性)

 


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