食遊楽　「ぶらり散歩」

　二戸の駅に向け、旧道を走ると左側の少し小高い所に雑穀料理の看板が目にとまり、寄ってみました。

　駐車場が左奥、南部煎餅巌手屋の田舎作りの販売店があります。
　どうやらここは、巌手屋さんの敷地らしい。

　販売店の先に昔の田舎作りの「雑穀料理　自助工房　四季の里」があった。
　外から見たのでは、人家なのか、馬小屋なのか、何の用途に使用した建物を模倣したんでしょうね。

　暖簾をくぐると右に石臼と精算所。正面に一段上がった板張りの座敷、左側はテーブル席になっていました。
　天井が高く、柱や梁がむき出しになって、昔の家の力強さを感じます。
　明るさを落として落ち着く雰囲気にしています。
　また、二八そばやご飯がより美味しく見えるようです。
　中太の蕎麦は、硬くなく腰があり、温かくても伸びにくく、甘みの少ない汁に付けるとよりおいしく感じます。
　嚼んでいると甘くなっておいしくなってきます。

　食後に、お隣の土産物を見学。
　以前、玄米の南部煎餅を食べおいしかったので探してみたが見つからなかった。
　売り子さんに尋ねても知らないようで残念でした。

雑穀料理が楽しめる

＊かけそば 700円　　ざるそば 750円　　天ざる 980円 　そば定食 850円　　ざるそば定食900円　　etc･･･

＊11時〜15時30分まで
＊定休日：年末年始と11月〜4月の日曜日

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