食遊楽 「ぶらり散歩」 | ||||||
以前よったお店にいってみたがあいにく休業日、店内から店主が顔を出してくれた。「ここらで十割そばのお店はありますか」と聞くと、46号線を秋田方面に走り小岩井農場に行く信号の手前左側にあると教えてくれました。 午後3時半頃「手打ちそば ろばた」に、蕎麦打ち工房を右に眺めながら、入店しました。 テーブル席について、もりそばとめかぶそば、タコと穴子のにぎり4貫を注文。 蕎麦は、黒っぽく、中太で腰のあり、ほのかに香りがあります。 めかぶ蕎麦は、温かい汁の中でのびにくい、甘めの汁とめかぶのとろみが絡み、後での箸休めが口の中をさっぱりとしてくれた。 こちらでは、江戸時代より南部藩に伝わる「南部うち」(そばの実をほぼ丸ごと粉にして、そば粉の一番粉、二番粉、三番粉をブレンドして、つなぎを使用しない湯ねり、共つなぎの伝統な打ち方)で打った蕎麦とメニューに記されていた。
南部うち(そば粉のみ使用) 江戸打ち(二八そば) 手打ちそば処 *もりそば 690円 めかぶそば 750円 田舎そば 880円 割り子そば 1,365円 etc・・・ *営業時間:11:00〜21:00(麺が売れ切れ次第閉店)
| ||||||