湯遊楽 「温泉日記」
*常磐湯本温泉 <福島県>
「いわき湯本温泉 さはこの湯」は、平安時代から湧く温泉、道後、那須、有馬温泉などとともに最古の温泉のひとつに数えられ、福島県いわき市常磐湯本にあります。 湯治場の名残を感じさせる「さはこの湯 温泉保養所」は、1995年に江戸時代末期の湯屋の建築様式を再現した純和風の建物です。 常磐道いわき湯本ICより、湯本駅をめざし左折。標識通りに行くと右側に温泉神社入り口があり、信号がある。そこを左折するとまもなく右側に「さはこの湯」がある。 日曜日の10時半頃、駐車場は満杯、「どうしょう、どこか駐車場を探そう」と思い、受付で聴いてみると「循環が早いので待っていればあきます」と言葉の通りしばらくすると駐車できた。 受付で、料金支払いをすませると左側に、男女に分かれた内湯の浴室があり、毎日入れ替わるらしい。 次に左の2-3人に入れば一杯になるくらいの浴槽に入ってみると、あったかーいと感じるぬる湯。 中程に打たせ湯があり、少し熱めの湯が落ちてきている。 この湯には土地の方々が気楽に入りに来ているようで、生活に欠かせないお風呂(銭湯)といった感じがしてほのぼのとした温泉です。
・入浴料金:大人220円(中学生以上) 1日710円(入浴休憩)
温泉分析表
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