湯遊楽 「温泉日記」

 


*鶴泉温泉 <青森県>

 

鶴の名湯 温湯温泉(ぬるゆ

〒036-0411 青森県黒石市大字温湯字鶴泉79
TEL 0172-54-8591

 

交通:国道102号線の温湯トンネル付近。

  

 「温湯温泉(ぬるゆ)」は、青森県黒石市にあります。

 青森方面から温湯温泉に向かうと、国道102号線の温湯トンネルの手前を右折して、「温湯温泉のゲート」をくぐり、突き当りを左に曲がるとある温泉です。

 温湯温泉は、「約400年前に神山右仲という人が汗石川辺の葭原に日々片足に傷をした鶴が浴している姿を不思議に思って見に行ってみると、そこからお湯が湧いていた。」ことから発見された温泉といわれている。
 明治18年には内務省の温泉分析により日本名湯に上げられて以来、受け継がれ、平成13年11月17日に現在の新しい施設になった。

 玄関をはいり、自販機でチケットを購入し、左側のフロントにチケットを渡して入館する。

 

 正面に男女に分かれたお風呂。右が休憩所になっている。

 日曜日の午前11時ころ、数人がはいっているくらい。
 脱衣所で支度をしながら浴室を眺めると、仰向けに寝ている姿があった。
 温湯温泉という字のように「ぬるいゆの温泉」、あたたまって寝ているのだろうと思いながら、身体を流し、湯船にはいる。

 

 エー熱いよー!!! ちっともぬるくない。
 隣の浴槽はもっと熱い。ぬるい湯は41゜〜42゜。熱い湯は44゜。
 熱くてさらりとした塩辛い感じのお湯。熱い湯を熱交換機で調節した湯が湯口から注がれている。 加温・循環濾過・塩素を使用しない源泉掛け流しの温泉でした。
 浴後は、目と体が覚め、スッキリと運転ができたような気がしました。
(2007.08 ws )

 

  

・外来入浴料金:大人180円  子供100円  入浴時間:午前4時〜午後11時
 食事処:?
 休憩室:有り
 駐車場:有り

 

 温泉分析表
源泉名:鶴泉温泉 湧出地:黒石市大字温湯字鶴泉79 湧出量:450L/min(動力揚湯) 泉質:ナトリウム−塩化物泉 (低張性弱アルカリ性高温泉) 知覚:無色透明 微塩味 微イオウ臭 泉温:46.0℃ pH値:7.6 成分総計:1.196g/kg (S60.9.12)

 


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