埼玉県には、高校の部で全国大会に出場した指揮者が８人います。（Ｈ１５．３現在）
そのうち７人は、指導を始めてから全国大会までへの道のりが、７年以上かかっています。 そして全員が１０年以上、同一校を指導しています。（部に歴史あり参照）
現在の埼玉県は、そういう学校でないと県大会から先には進めないような状況になっています。まあそれだけ、全体のレベルがあがってきていると言うことですし、決して悪いことではないと思います。それぞれの学校の関係者の方や 生徒さんが頑張っていることには変わりないのですから。
でもね、何となく悔しくないですか…
やっぱり新しい血が入ってこそ、埼玉の吹奏楽界が盛り上がるというものですよ！ここ十年で、だいぶ新しい顔も見えてきました。 今、指導者になろうと考えている人が、ぜひそこに加わって欲しいと思います。
では最後に
「がんばれ公立高校！」
これが言いたいだけだったんですけどね…