Travel Report
2000年12月13〜16日
ブランママは(一応、出張で)神戸に行って参りました
ブランはブランママ母父の元で4泊5日過ごすことになりました
実家はブランが何度も行っている場所なのでけっこう平気のようでした

12/13(水)

9時23分新横浜発ひかりに乗って新神戸へ
とてもいいお天気で新幹線の中から富士山が綺麗に見えました
腹が減っては戦は出来ぬ、と新神戸でみんなと合流してお昼ご飯を食べました
なぜか”スリランカ カレー”を食べに行きました。

なんだか最近、カレーづいている気がします。
(兄弟オフ会、クリスマスオフ会参照)

独特の味のドレッシング
おいしかった

サフランライスに”ゴタンバ”という
ナンみたいなパン
モチモチしていました

いろんなカレーをみんなで取り分けて
食べました
マトン、チキン、野菜、そして豆カレー
この後は学会会場となるポートピアアイランドに行き、ホテルにチェックインして会場へ。
私は会場の一部であるポートピアホテルに同僚3人と泊まります

この日は私の大学時代の先輩の発表が合ったのでそこに行き、夜は懐かしいメンバーと盛り上がりました
12月14日(木)
今日は私のボスの発表です。(一応名前をいれてもらっています....)

夕食後、見たい見たいと思っていたルミナリエを見に行きました。
今年のテーマは”光の永遠(インフィニティー)”

このルミナリエの期間中
神戸三宮、元町は大変な人出となります
(2000.12.12〜25)

点灯が6時からなので
直前の中華街はかなりの混みよう
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私達は夕食後、9時半頃に会場に
行きました
時間も遅いし、平日と言うこともあり
思った程は混んでいませんでした

”ルミナリエ”とは
イタリア語の古語で”電飾”という
意味だそうです

幻想的な音楽も流れていて
私はその綺麗さに涙が出そうに
なりました


1994年12月、震災のちょうど一ヶ月前、私は今回と全く同じ理由でこの神戸に来ていました。
泊まっていたのは元町の駅前のホテルでした。
そんな縁もあって、震災のニュースを見たときには、信じられない思いとあまりのひどさに言葉を失いました。
一緒に働いていたお医者さんは何週間かボランティアに行っていて、悲惨な状況を目の当たりにしてきました。
あんなに素敵だった街が....。ついこの間まであんなに........。

震災の年の12月
大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、神戸の人たちに勇気と希望を与える為に始まったルミナリエ
その事を思いながらこの光の芸術を眺めていると本当に胸がいっぱいになりました。
震災後、わたしにとって3回目の神戸です。
そして来る度に震災の痕が分からなくなってはきています。
でも、まだいろんな理由で苦しんでいる人たちが沢山いるのだろうな、と思います。
どうか、みんな幸せになれますように..........。

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