part7
7日目:ローテンブルグ→ヴュルツブルグ→フランクフルト→日本

あっという間に最終日です。
本日の予定は昼過ぎまでローテンブルグ、その後はフランクフルトに戻って飛行機に乗ります。

ローテンブルグの夜明け

窓からの眺めにうっとり

朝食付きなのでホテルのレストランへ
ここはとても雰囲気があるレストランでした。夜はここで食べる宿泊客も多そうです。
日本人がかなりの割合を占めるため、日本食も充実していました。
(日本人とアメリカ人に人気の宿のようです。）

スモークサーモンがあればブラママは満足なのです。

ブラパパは自分でワッフルを焼いていました。

ホテルの調度品も歴史を感じさせてくれます。

ブラパパも外の景色に見とれていました。

恒例の社長椅子ショット

チェックアウトが12時までなので、荷物を置いたまま街の散策へ
13世紀に建てられた聖ヤコブ教会へ
ほとんど人もいなくてゆっくりじっくりと見る事が出来ました。

パイプオルガン

リーメンシュナイダーの傑作と言われる
聖血の祭壇

中世犯罪博物館
拷問道具などが展示されています。
中世のドイツに生きてなくて良かった。。。

これは喧嘩をした二人が仲直りするまで
首を入れさせられたものらしい。

ローテンブルグは看板の街

クリスマスビレッジの前にはワンコがお留守番
「早く出てこないかなあ」

お店の前はこんな感じ。
このクリスマスビレッジ（ケーテ　ヴォールファールト）はディスプレイが素晴らしかった。
でも撮影禁止なので写真はありません〜。いくつか購入してしまいました。

そろそろ休憩かなあーー。

お散歩を終えて、カフェで休憩
ここのお店は一階のショーケースでケーキを選び
番号札を貰って２階で飲み物を注文します。
どれもキレイで美味しそうでした。
写真を撮る勇気はなかったけど。。

中央広場に面したカフェです。

店内には２匹のわんこが！
こういうカフェでもわんこOKなんですね。
やっぱりヨーロッパって素敵〜。ブラママ達の隣の席には
黒ワンコちゃんがおとなしく座っていました。
写真を撮っても良い？と聞くと快諾してくれました。
「いい子ですねえ」と言うと
「そんな事無いのよ。もう年だけど大人にならなくて」と飼い主さん。

一階で選んだエクレアとシュークリーム
日本で食べるように繊細な味でした。
ウィンナーコーヒーもとても好みの味で美味しかった。大満足♪

そして、私たちがワンコ好きだと知った
おばあさんは、なんと
「トイレに行く間、この子を見ててもらえるかしら」
と言うではないですか！
願ったり叶ったりよ〜という事で
わーい、ドイツでワンコとカフェタイム！！
この子はおばあさんが席を外したので
寂しそうでしたが、ひととき飼い主気分になりました。

お茶タイムが終わったら、マリエン広場で仕掛け時計を見ます。
全く持って期待はずれ（といっても期待していなかったのでこの言葉は当てはまらないけどね）ですが
ギャラリーは沢山います。

本当にわんこが多いです。

昨日上った城壁はこういう所から上ります。

小さな駅です

さて、この後どうするか、と言う話になり
ローテンブルグで早めのお昼ご飯を食べてフランクフルトに向かうか
フランクフルトに行って時間をつぶすか、、、と考えていたが
途中の乗換駅に世界遺産がある事が分かり、急遽途中下車する事に。

と言う訳でヴュルツブルグに到着
コインロッカーに荷物を入れて、レジデンツへ

世界遺産に登録されているレジデンツは、1720〜1744年に大司教の宮殿として建てられたもの
これはちゃんと入場してみました。
広くて、もっとゆっくりのんびり出来れば良かったな、という感じでした。
（乗り換えついでの観光なので）

お？あれはニュルンベルグに行く時に車窓から見えたマリエンベルグ要塞ではないのだろうか？

そしてランチは行き当たりばったりに、、

テラス席が人気のようで店内は割と空いていました。

ドイツ最後のランチ
そう言えばシュニッツェル（カツレツ）を食べてなかった！
と言う事で、二人で１つ頼みました。
そして、最後の最後ですがやっぱりレバー団子スープは外せないです。爆

電車の時間までそんなにないけど
マリエンベルグ要塞へ向かいます。

とってもいい眺め。でも目的地まではまだまだありそう。

美しいヴュルツブルグの町並み

時間がないぞ、急げーー。

そしてこの街はなんと「レントゲン」博士の研究室があった所なのです。（ヴュルツブルグ大学の教授だった）
ブランママとは天と地（以上）の研究への執着があったレントゲン博士は、家に帰る間も惜しみ
研究室に泊まり込み、オマルまで持ち込んで研究に没頭していたそうです。
そしてノーベル賞を受賞し、今日、これほどまでに私達に関わりのあるレントゲンが出来たのですね。
本当は公開されている研究室も見てみたかったのですが、
この日は午前中で終わりと言う事で、外から見るだけになりました。

フランクフルトに戻ってきました

空港内でユーロを使い果たします。笑

帰りもJALにて

着陸間際の機内食はオムレツで
卵がダメなブラママはポテトをひたすら食べました。

ま、おやつが勝手に取れるようになっているので
おせんべいを食べて、空腹は感じませんでした。笑

ベイブリッジを渡ると、「帰って来たなあ」というほっとした気持ちになります。
富士山も見る事が出来て幸せ♪

直接実家によってブランをお迎えにいきます。
今回の旅でもブラママの両親によって
愛情をかけてもらいながらお留守番出来ました。感謝です。
今回は前日より福＆寿々コンビもお泊まりで、賑やかだったみたい♪

ブランを面倒見てくれていた上に
夕ご飯もご馳走してくれました。
父上様、母上様、いつもありがとう！