2005年9月
ビールを飲みにドイツに行こう!

part6
6日目:ミュンヘン→ローテンブルグ

あっという間に6日目になりました。
(旅行から日が経ち過ぎてうろ覚えになってきました。汗)
ミュンヘンのホテルは朝食付きではなかったので、チェックアウト後にご飯を食べる事にしました。
まずはミュンヘン中央駅に行ってスーツケースをロッカーに入れる事に。
前日の事を考えるとスーツケースを持ったまま地下鉄の駅→乗り換え→中央駅は絶対にイヤーーー
ホテルの人に聞くとだいたい15ユーロ位(2100円程)だというのでタクシーで行く事にしました。

しかーし、タクシーの運転手は英語が通じません!!
なんとかセントラルステーションというのは分かったみたいです。
その後、ドイツ語でいろいろ話しかけられたのですが、何一つ分からなかった・・・
「ごめんね、ドイツ語分からないの」と英語で言うと(これも分からなかった様子)結局、首をすくめて黙ってしまいました。
それなりに道は混んでいましたが13.5ユーロで到着。15ユーロを払うといきなり運転手さんのご機嫌度↑
ニッコニコでございました。笑

朝食は「地球の歩き方 ロマンチック街道」に載っていた「Donisl」でミュンヘン名物
白ソーセージを食べます♪
昔は午前中にしか食べられない物だったそうですが、今はそれなりに食べられる。
でも、売り切れご免なのでやっぱり早めに食べるように。。と書いてあったので
朝ご飯に決めたのです。
(マリエン広場近くにお店はあります)


まだまだお客さんも少ない


朝ですよ??
とも思ったのですが、ドイツのおじ様達は飲んでいるし
メインはソーセージだし。


これがミュンヘン名物白ソーセージ(3.9ユーロ)


ヌードルズッペ(3.1ユーロ)


もうひとつの名物プレッツェル(0.65ユーロ×2個)



白ソーセージは皮をむいて
とっても甘いマスタードをつけて食べます。
ブラママ達は普通のマスタードと混ぜて
甘さをマイルドにしてみました。美味しい♪


マスタードが入っている器も大きく可愛い

「ミュンヘンでは態度の悪い店員が多い」といろんなところで耳にしたので
覚悟はしていたのですが、ここのウエイターさんも無愛想。
やっぱりね、やっぱりね、なんて思っていたら、テーブルのものをパシャパシャ撮っている
私を見て「カメラを貸せ」というジェスチャー。
なんと、記念撮影をしてくれました。愛想は無かったけどなんか親切だったなー。
何も言わなかったのに英語のメニューを出してくれたし。


朝ご飯を終えると、ミュンヘン観光
前日にもみた新市庁舎に登ります。



あれ?どこから登るの?と迷いつつ
地味目のエレベーターを見つけて登ってみた。
確か9階あたりが終点でそこに塔への入場窓口があり
2ユーロ払って更にエレベーターに乗ります。




展望台は少し寒い
でも子供達は楽しいらしく張り付いて外を見てます。笑


フラウエン教会も見え、ミュンヘンを一望できます。



ドイツと言えばバームクーヘン。と言う事で
カフェ・コンディトライ クロイツカム
でお茶タイム。
何でも量が多いドイツでもここのバームクーヘンは少ない。
というか高い。
生クリームを付けたかったんだけど注文方法が分からなかった。


バームクーヘン 3.2ユーロ
カフェマキアート 3.6ユーロ
すべてお高めで、お客さんも年配の方が多い。
緩やかな時が流れています。
日本で言うと銀座の高級カフェって感じかなあ。
でも任務終了でブラママは満足


午後には次の目的地、ローテンブルグを目指して
またまた、世界の車窓から、でございます。

一回乗り換えて、田園風景広がるローカル線に乗ります。

ローテンブルグの街の紀元は9世紀にまで遡り、最初の城壁は12世紀に出来上がったのだそう。
中世の面影をほぼ完璧に残している街として知られています。

ミュンヘンを出る時には雨が降り出してきましたが
すっかり晴れました。

ここも駅



ロマンティック街道の町、ローテンブルグに到着!
駅から少し歩いて、ようやく城内への入り口に到着。今夜の宿はこの中です。


石畳をスーツケースを持ちながら歩くのは辛い。
こんな時やはりツアーバスが羨ましくなります。
城内には日本人の方々が沢山おりましたよーー。
(と言いつつ、苦労していたのはブランパパでブラママは軽いのしか持ってなかったけどね。爆)


ホテルにチェックイン

雰囲気のあるホテル
ドイツ最後のホテルは
Hotel Eisenhut(ホテルアイゼンフート)
これはブラママが泊まりたい〜とリクエストしたホテル。
ま、日本のツアー客の方々がかなりの確率で泊まるホテルでもあります。笑

伝統あるホテルで、名前のhutからも想像できる通り、元々は帽子屋さんだった建物らしいです。

このホテルも楽天トラベルで予約したのですが、その時には
チェックアウト:12時
となっていたのですが、ここで貰った日本語の説明書きには11時チェックアウトと書かれている。
「??」と思って英語の利用説明書を見てみると
やっぱり12時と書いてある。何だとーーーー!
フロントに聞きに行くと12時で良くて、それ以上なら荷物は預かるよ〜、との事。
日本人、、、、なんで??

お部屋はとても可愛い♪
窓の外の景色は素晴らしいものでした。

城壁内の景色が広がります。すごい

ベッドルームもピンクでまとめられていて可愛い

ドイツの人って大きいのにベッドは小さい、、、。

古式ゆかしい鍵
とっても重かったです。

洗面所も綺麗でした。

まずはこの可愛い街を探検、の前に食べたいものがあったのでパン屋さんへ

満足〜

ローテンブルグの名物おやつ
シュネーバル
サクサクな揚げ菓子で砂糖やチョコでコーティングされています
大きな直径10cm以上あるのがスタンダードなのですが
最近は小さいサイズも結構売っている、との事だったので
小さいサイズを購入。美味しい♪

旧市街を囲む城壁にあがり歩いてみました。
この城壁の修復、維持に寄付した人のプレートなどが貼ってありました。
日本人の方の名前もありました。

城壁からみたローテンブルグの夕景

ドイツ最後の夜はフランケンワインで
美味しい〜。

レバークヌーデルスープも忘れちゃいけない。笑

お昼をきちんと食べていなかったのでお腹がすいていました
ホテルからほど近いレストランに行きました。
ここでは日本の方は見なかったな。

本当にいっぱい食べたな、ソーセージ。
ドイツソーセージ、最高です。

最後の夜なので今日はビールも。

お店の人に「そんなにお腹がすいてるのか?」と笑われつつ追加オーダー
予想と違い冷たいものだったけど大満足な夕ご飯でした。


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