part5-1 |
|
ルイトポルトパークホテルも楽天トラベルで予約。 フュッセンでは高ランクのホテルがあまり存在しないので、 このホテルは高級ホテルとして団体ツアーの方も多く泊まるホテルです。 私達は7時35分のノイシュバンシュタイン城行きのバスに乗るつもりだったので 朝食開始の7時(遅っ)に朝食レストランに行くと・・・。 日本のホテルか?と思うような感じで日本語が飛び交っている。 ビュッフェはおじ様、おば様が優雅に「何を取ろうかしら?」なんてやりながら取っているので 行列になっているーーーーー!!!! あなた達は良いでしょうよ、観光バスが時間に合わせて連れて行ってくれるんだから〜。 (少し羨ましい) 私達には時間がないのよ!とも思ったけど、仕方ないので8時のバスに乗る事にして、ゆっくりと朝食を取りました。 (結果的にはそれで良かったのですが) 朝食メニューはまあまあ。(注:←褒めてない。写真を見ればわかるけど) |
|
|
|
|
|
|
フュッセンからバスで10〜15分位で ノイシュバンシュタイン城に到着します。 分かりやすいですが、終点じゃないので あまり気を抜かないように。。笑 バス停を降りた所はインフォメーションセンター、 右手をしばらく登って行くとチケットセンターがあります。 |
こちらがチケットセンター |
|
9ユーロですが、割引券があったので8ユーロになりました。 お城へ行く方法は主に3つ 一つ目は徒歩、2つ目は馬車、3つ目はシャトルバスです。 シャトルバスルートと、徒歩&バスルートは違います。シャトルバスはマリエン橋の近くに停まります。 そこから、15分くらい歩くとノイシュバンシュタイン城があります。 毎日、歩き続けている私達は、迷わずシャトルバスを使用。(登り1.8ユーロ。下り1ユーロ。理にかなってる!) 注意:冬期はシャトルバスは運休になります |
|
チケットセンターからすぐの所にホーエンシュヴァンガウ城があります。 |
中国のツアーの方達とシャトルバスが一緒になりました。 日本人はいないようです。 フュッセンからのバスで一緒だったご夫婦は徒歩で行かれるようでした。 |
|
|
沢山の人が乗ると揺れるので怖いです。 |
ものすごく高いのです。足が震える〜 (あとで城から撮った橋の写真が出てきます) |
|
これからお城に向かいます。 |
途中でホーエンシュヴァンガウ城がキレイに見えるスポットがありました。 |
|
|
おお。間もなく到着だー! |
|
|
|
|
お城の中庭で時間が来るまで待機です。
朝、レストランで一緒だった日本人の団体さんもいました。日本人ばかりだー。(日本語の時間だから) チケットに書いてある番号が電光掲示板(?)に出たらゲートに入ります。 今回は日本人が多かったので、テープで一部屋ずつ説明が流れて来ました。 (人数が少ないとオーディオガイドを貸してくれるらしいです) |
|
あっ橋が見える。 橋から城が見えるんだから当たり前か。 |
こんな所に私は立っていたのか・・・恐 |
|
|
お城の中は撮影禁止なので、窓から外に向けて写真を撮ってみました。
白鳥城とも呼ばれるノイシュヴァンシュタイン城は1869年から17年の歳月をかけて建設されました。 バイエルンの最後の国王、ルートヴィヒ2世の思いの詰まった夢のお城です。 なかなか謎の王様で(けっこうハンサム←死語?)、精神病を理由に拘束され、最期も謎の死を遂げています。 このお城(しかも建設途中)にやっと住む事が出来たのはたったの172日間。 ガイド音声でも 「ルートヴィヒ2世の希望で作り・・・生きているうちは一度も使われませんでした」 もしくは「完成したのは死後でした」の繰り返しで悲しすぎました。涙 ロマンチックな気分に浸るより、なんだか切なくなってしまいました。 ワーグナーが好きだったルートヴィヒ2世の趣味により、数多くのオペラの場面が壁画に描かれています。 ワーグナー好きの人は是非。 見学後、お城の中のカフェでお茶タイム。 ブラパパはやっぱりケーキです。 これは多分、シュヴァルツヴェルダー キルシュトルテ(チェリートルテ) |
|
トイレの入り口が可愛かったので撮ってみました。 |
このなんとも言えないドーム状の廊下を通って お城を出ます。 |
さよなら、ノイシュバンシュタイン城! もう来る事はないとは思うけど、もし来るなら雪化粧のお城を見たいなあ。 帰りは徒歩ルートを通って帰りました。 |
|
チケットセンターの近くは 朝と違って沢山の人で賑わっていました。 |
バスでフュッセンに戻り、今度はミュンヘンに向けて 列車の旅です。 しかし、ここでミニハプニングが! つづくっ (たいした事ないけどね) |