part2 |
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今日はライン川下り。
まずはジャーマンレイルパスのバリデーションを駅で行います。 私達の買ったレイルパスはフレキシブルタイプ 購入してから6ヶ月間有効で、乗る前に窓口でバリデイトするとそこから1ヶ月間有効になります。 つまり、一ヶ月の間に、自分達の買った日数分だけ好きな日に乗って良い、と言う事です。 一回これを行うと、それからはそのまま電車に乗れます。 ただし、その日最初に乗る前に日付けを自分で記入しておかないといけません バリデイトや日付け記入を忘れると、不正乗車と見なされ、みつかると高い罰金を払う事になります。 窓口の人は英語が通じました! フランクフルト中央駅 ホテルは朝食付きじゃなかったので、朝も早い為にまた中央駅で朝ご飯を取る事にしました。 だってホテルのコンチネンタルブレックファーストで18ユーロ(≒2520円)って信じられんっ←庶民 パンとコーヒー(とジュース)だけでそんなにするんかーーー。 |
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KDライン船の出航は9時15分。 乗船場までゆっくり歩くと間に合わないようです。 (と、個人の方のHP書いてありました) 電車も少し遅れたので小走りで乗船場に向かいます。 もし行かれる方。電車を降りたら右(今来た道を戻る感じ)に 川沿いで向かって下さい 多分、姿が見えれば待ってくれるんでしょうけど、やはり急ぎ足が必要 チケットを持っていない人は乗る前に買うみたいですが 私達はレイルパスで乗れるので何も考えずに乗車。 検札はありませんでした。 ツアー客にみえたのでしょうか? |
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何か所か駅(?)に停まります。 |
ワンコも乗れるんだー!!いいなあ。 ブランも連れて来たかったなぁ |
こんな感じで古城(これは多分エーレンフェルス城)が見えます。 リューデスハイム(マインツ方面)から サンクトゴア(コブレンツ方面)に行く場合 進行方向左には古城が沢山見え、右側にはローレライが現れます。 私達が行った9月下旬はそこまでハイシーズンではないので 場所取りは必要なかったように感じました。 |
これが、水夫を誘惑したと 言われる乙女、ローレライがいたという大きな岩 (川幅が狭く座礁事故が絶えなかったため) |
そして、ローレライのイメージ像 「・・・」 岩場を過ぎ、St.Goarに着く直前位に見えます。 |
私達は途中のSt.Goar駅で降りました。 乗船場にエアデールテリアが。日本人観光客に大人気。笑 ここで日本人の皆さんはお迎えのバスに乗って行かれたのか、あっという間にいなくなってしまいました。 駅も近いので急げばすぐに電車に乗れるのですが 1時間後の電車でも次の目的地に着くのは20分くらいの差だったので(特急が来るから) 可愛いこの街でお昼ご飯にする事にしました。 |
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日曜だったのでお休みのお店も多かったのですが、こんな可愛いパン&ケーキ屋さんが ドイツには沢山ありました。 |
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サンクトゴアール(St.Goar)駅 Bingen Hbfにて乗り換え、しっかりチェック |
今日の第2の目的地 ハイデルベルグに到着 駅から市街に出るのに、反対方向のバスに乗ってしまう、というハプニングが! 私達の不審な様子にバスに乗っていた親切なドイツ青年がわざわざ私達の席まで来てくれて 「あの。あなた達はどこに行きたいのですか?」と流暢な英語で聞いてくれたのです。 「ハイデルベルグ大学の方〜」というと 「やっぱり!!こっちは南だから反対側。次の駅で乗り換えて、反対車線のバスに乗るんだよ〜」 と教えてくれました。なんて親切なの(涙)ありがとう〜 ストックホルムに次ぐ、良い体験でした。(っていうか間違えるなよ) ここは大学の街として有名です。(オックスフォードとかみたいに) そしてこれはカール・テオドール橋から撮ったハイデルベルグ城。立派です。 |
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カール・テオドール橋 とても美しい橋でした。 |
たくさんのワンコがお散歩中 小さい犬が大きい犬に吠えたりしていて なんだか微笑ましかった←いいのか!? |
マルクト広場ではたくさんの屋台が出ています。 美味しそうだったけどお腹空いてなかったの 残念 |
大勢の人で賑わうハウプト通り |
本当にこの街はワンコを連れている人が多かったです。 だからなのか この通りにはこのようなものが点在していました。 何が入っているかと言うと、お分かりの通り |
ウ○チバッグ! 超便利!そしてなんだか可愛い〜。 そしてこんなにも犬が受け入れられていて羨ましかった。 ワンコOKな場所、多いです。 |
ハイデルベルグ駅に戻り、お茶タイム。 (本当はオシャレなカフェに行きたかったのだけどなー) KLOSTER Andechs 0.3ml 2.1ユーロ カフェオレ 1.6ユーロ |
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隣の席にはヨーキーちゃん!! なんて可愛いの〜 |
つい呼んでみたら 来てくれました。飼い主さんも笑ってました。 |
さて、フランクフルトに戻ります。 IC2276にて乗り換え無し、53分。これは綺麗な電車でした。2等でも充分〜。 (ICとはInterCityの事で日本では新幹線のようなもの) なかなか鉄道の旅は良いけれど、電車によって綺麗なのとそうじゃないのがありました。 それと、ドイツは喫煙者が多いので、喫煙席は空気が白いです。 喫煙者もたまに禁煙車に乗り、タバコを吸いに喫煙車に来る事もあるので 特に吸わない人は禁煙エリアを目指して下さい。 |
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フランクフルトに戻ってホテルで少し休み 7時を過ぎたら夕食へ この時期、7時半を過ぎるまで明るいです。 (確か左から2番目の建物が泊まったホテル) |
ホテルからマイン川を越え、歩いて15分位の所にある ザクセンハウゼン地区へ フランクフルトではリンゴ酒が有名なので、ぜひ飲みたい!と。 Zum Gemalten Haus(ツム ゲマールテン ハウス) リンゴ酒の醸造元として知られています。 |
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入るとおじさまが有無を言わさず飲み物を持って
「アップルサイダー オア アップルジュース?」と来ます。 この店ではアップルサイダーが、ドイツ語でアプフェルヴァインというリンゴ酒の事です。 私達はアルコールが入っているか?と聞くとyesと言ってました。笑 でも、みなさん。お味は期待しちゃダメです。初めの一口、不味くてびっくりしました。 多分、少し甘い味を想像していたからかもしれません。甘くないです。 でも料理と一緒に飲んでいるウチにまあまあ美味しく感じられるような気がしてきます。笑 アプフェルヴァイン 1.5ユーロ(≒210円 安っ!) |