2003年9月17日〜24日
フィンランドの旅
6〜7日目
(ヘルシンキ)

いよいよ6日目
フィンランドの首都、ヘルシンキです。
ちょうどお昼くらいに到着しました。
いままでフィンランドの田舎(?)だったので久しぶりの都会生活。
いつも”みなさん治安が良いと言っても気をつけて”と言っていた添乗員さんもつい本音が。
”ヘルシンキは今までいた所のように安全ではありません。荷物を置きっぱなしにしたりしない事”
やっぱり、今までは大丈夫だったのね。

まずは市内観光へ


テンペリアウキオ教会

別名ロックチャーチと呼ばれているように
岩の中にある感じ


天井のガラス窓が何とも印象的

教会なので静かにね。
フラッシュも駄目よ。


シベリウス公園

日射しが明るくて何だか気分が明るくなる〜
シベリウスとはフィンランドを代表する作曲家。
旅行前にフィンランディアのCDを購入し、お勉強してきましたよ。

それにしても広々した公園で気持ちいい〜


ウスペンスキー教会

ロシア聖教の教会でなかも厳かな感じ。
みんな声を潜めて見学しました。


ヘルシンキ大聖堂

白くて大きくて何だか圧倒されました
この近くにヘルシンキ大学などもあり
フィンランドの若者がいっぱい。

と言っても、国土は日本と同じ位なのに
人口は東京より少ない、というお国柄
ゴミゴミしていないのがすごいなあ。


と、駆け足でヘルシンキの観光スポットを巡る。
一応添乗員さんがいるのでホテルのチェックインはやってくれるらしく
チェックインまでの時間つぶしだったみたい。
元々時間もそんなに無いのでダイジェストで回れて良かった。
地理的なものも何となく把握できたしね。

ひとまず、ホテルにチェックインしました。
ホテル ソコスバークナー

モダンなインテリア。写真よりも実物の方が良いです。
一泊なんてもったいない。もう少し泊まりたかった。
でも、ここはサウナがないのよね。



ヘルシンキ中央駅の目の前
そして、デパートとつながっている便利なホテル


いい気分。
今回の旅はホテルが全て良かった。

のんびりしていられない、添乗員さんと回るのはパスして
自分たちで市内散策へ

ここは絶対行こうと思っていました。
アカデミア書店の中のカフェ・アールト

本屋という環境と、デザイナー・アールトのインテリアでなんかいい雰囲気
手前のミートパイはブランママので、ベリーのケーキはブランパパの。
ここでも二人はマイペース

この後、ヘルシンキの目抜き通りでショッピングを思う存分楽しみました。
マリメッコ、アラビア、イッタラ、アーリッカ(聞いたことある人もいますよね)
見ているだけでも楽しいフィンランド製品。

天気も良くてすごく良いお散歩タイムでした。


フィンランドで有名なチョコレートの会社、ファッツェル
そこのカフェにも行って来ました。

調子に乗って大きなケーキを注文してしまいました
あ、甘い。キャラメルをそのまま食べているよう。
美味しかったけど完食ならず。
ケーキとカフェラテで10ユーロもしなかった気がする


店内はおしゃれ
店員さんもとても親切で感じがいい〜

オープンサンドなどの軽食も取ることが出来ます

この後、デパートなどでまたもやショッピングをして
一回ホテルに戻ります。

フィンランド最後の夕食は、栗原はるみの”素敵レシピ”でも紹介されていたお店
”ヴィーア”へ
お目当てはトナカイのスパゲッティー
でも、もうそのメニューは無かった。

ちなみにこのお店はフィン語のメニューしかありません。
店員のお姉さんが”フィン語分かる??分かんないなら通訳してあげるわ”と言うので
お願いすると、お姉さんは自分だけメニューを持って
次々に英語で言ってくれる。
値段も分かんないし、”ひとまずメニュー見せて”って言っても
”あなた達には無理よ。フィン語だもの。いいから、さあ、どれ?”と言われ
小心者の私達はあわてて決めました。
そして、ここでもやってしまいました



私は鶏肉とパルメザンのペンネ
ブランパパはピリ辛トマトソースのスパゲッティー

そうなんです。
一人前の量が・・・・多い。多すぎる。
いろいろ食べようと思ってたのに。
予算も結構残して置いたのに。
結局これのみで終了

(しかも食べきれず・・・爆)



店内は明るい感じ

私達以外にも通訳されている
欧米人が結構いました(笑)


値段分からず心配だったパスタは1皿12ユーロ程度

食事終了後
フリーのネットサービスをしてくれているところに行きました。
身分証明書(パスポートなど)を見せれば誰でも30分間無料で使用できます。

ぶらぶら掲示板とYahooをチェックするブランママ
夜も更けていく・・・

この後、ホテルに戻りました

本当はこれで終了!のはずだったのですが
なんだか写真がいっぱいで載せきれない〜。

最終日の様子はまた次号!
(今度こそ最終回だ〜)

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