2003年9月17日〜24日
フィンランドの旅
5〜6目
(ナーンタリ〜トゥルク〜タンペレ)


南フィンランドのリゾート地、ナーンタリを後にして
途中、フィンランド最古の都市、トゥルクを経由してムーミン谷博物館のある
タンペレへと向かいます。

トゥルク城にて


トゥルクの旗が今も。


当時の支配国スウェーデンによって
フィンランド統治のために建設された


トゥルク大聖堂


朝市がやっていました
賑やかで楽しそう〜


いろんな種類のキノコが並んでます。
売っていたのかどうかは不明


ソーセージの匂いにつられて
ブランパパが引き寄せられていった。
買っているブランパパを撮ろうとしたら
”おっ俺達写したいのか?いいぜ〜”と
親切にもポーズを取ってくれた。


焼きたてだ〜
味見させて貰ったら美味しかった。
私も買えば良かった。
1.5ユーロ(200円位)、意外と安い



かなり短い滞在時間でしたが
次の都市、タンペレへ向けてバスで移動しました。
お昼はバスの中にてホテルで買っておいたサンドイッチを食べました。

タンペレはノキアがある街。
工業都市でもあります。
商用でここに訪れた事がある人もいるのではないでしょうか。

ツアーの人達は着いたらすぐにムーミン谷に添乗員さんと行きました。
(日曜なので早く閉まってしまうのです)
私達はみんなと離れ、ブラパパの希望でレーニン博物館へ行ってみました。
結局レーニンショップだけ覗きました。


世界史好きのブランパパ、初めての主張でした。


さあ、私達もムーミン谷博物館へ、ごう!

博物館はタンペレ図書館内にあります。
写真撮影禁止なので写真はありません。
狭いと聞いていたので
あまり期待していなかったのですが
なかなか良かったです。
原画も見ることが出来ます。


また、ムーミンショップもありました。

そんなにムーミン好きという訳ではなかったのに
つい散財してしまいました。
今ではムーミンファンの私です。


日曜日なのでほとんどのお店がお休み
徹底しています(というか夏以外はひっそり・・・・)
展望タワーは辛うじてオープンしてたので
登りました。(4ユーロ)


景色が良いのです。
ちょうど紅葉(黄葉)のシーズン




展望フロアーの一つ上にレストランがありました。
私達はお茶しようと入ったので
ディナーは食べなかったのですが
けっこう美味しそうだった。
コースは40ユーロ位(約5400円)〜
スープだけ誘惑に負けて注文(10ユーロ)


登ったタワー


街並みはこんな感じ
(駅前広場)


フィンランドのバーガーチェーン店
HESBURGER
せっかくだから夕食にしてみる事に

入ってびっくり。油断していました。
フィン語のみ。英語表記がないではないですか〜。
写真付きのメニューもほとんどないのです
店員のお姉さんがとっても親切に
言いたい事を分かってくれました〜


ホテルの部屋で夕食

シュリンプサラダ5.8ユーロにはパンが付きます。
(ボリューム大)
なんとフォーク&ナイフは木なんです!
使わずに持って帰りました。

”小さくてノーマルなバーガー”って
言ったら普通のチーズバーガーを入れてくれてました
お姉さん、ナイス!!


ホテルの朝食
黒い物体は血のソーセージ。
この地方の名物です
中にはお米も入っていて、意外と食べやすい

郵便局に行ってムーミン切手を買ったり、朝市をぶらっとして
最終地、首都ヘルシンキへバスで向かいます。
(本当は列車で行くはずなのですが、今回は添乗員さんがいるのでまとまって移動です
ま、旅費は浮きましたが・・・)


途中、サービスエリアにトイレ休憩
ここでブランパパはまたもやPCを見つけて
掲示板に書き込み
ここも日本語フォントはなかったのですが
無理矢理英語で書いてました。
みなさんの書き込みは読めず。


添乗員さんからのプレゼント
タンペレで一番美味しいドーナッツ、ムンキ。
朝、タクシー飛ばして
買いに行ってくれたのです。
うん。美味
フィンランドではポピュラーなおやつです。


次はヘルシンキ
やっと北欧デザインなどイメージ通りのモダンなフィンランドが登場です。
長かった旅行記も次回が最終回(のはず)
もう少しおつきあい下さい〜

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