2001年9月30日(日) 今日は陶芸の生徒作品展の最終日でした。 なので、夕方には作品を搬出しにお教室に行かなくてはならないのです。 どうせ、お教室は実家の近くなので 昼間は母と出かけることになりました。 行き先は”江戸東京博物館”です。 両国駅からすぐのところにあるのですが、私はまだ一回も行ったことがありませんでした。 その中で特別展である”ポンペイ展”が今回のお目当てです。 イタリアの古い都市で、ヴェスヴィオ山の噴火によって消滅してしまった悲劇の街です。 しかし、掘り起こされた遺跡からは、当時の人々のわりと優雅で生活を楽しんでいる様子が忍ばれます。 レバーの団子とか、多彩な食事、ワインやお風呂、それに芸術もさかんだったようです。 それにしても現代の遺跡採掘の技術も素晴らしい!と思った私です。 ものすごい人でした。 私は母に誘われるまでその催し自体を知らなかったのですが かなり人気のある展示だったようです。 昼食は当時の人たちが食べていたであろうものを現代風に再現した”ポンペイランチ”にしようと思ったのですが なんと12時少しまわったくらいだったのに売り切れていました。 人気のある催しならもう少し沢山用意して置いて欲しかった........。 気を取り直し、お寿司をご馳走になって常設展示を見て回りました。 見るだけでなく、実際に触ったり出来るものもあり、 写真も許可されているところが多くて楽しめます。 もう一回行ってみようと思ったブランママなのでした。 |
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模型も沢山展示されています |
籠に乗ってみました 揺れていないので意外と乗り心地は良い |
母も乗ってみました さっきまで誰もいなかったのに 籠を降りてみると乗りたい人が列を作っていました |
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お土産は犬張り子のボールペン |
2001年10月7日(日) 最近何かと何かしているブランママ....。 こんな事で良いのか、と思いつつ今日はフリーマーケットへ。 しかも出店側です。 ブランパパの職場の方に誘われて、”不用品処理大会”です。 場所は”横浜国際競技場”(←と言う名だったと思う)の周りでした。 (来年のワールドカップの開催地です) ものすごい人に圧倒された一日でした。 フリマとは不思議な空間です。 自分たちが要らなくなったものを買っていってくれる人がいるのですから。 今回のフリマは一応原則的には”家庭の不用品”に限定されていて コレクションものや手作りもの、食品は売ってはいけないことになっていました。 でも、いらなくなったとは言え、愛着のある品物もあります。 あんまりひどく値切られるとちょっと悲しくなりますので 買う人も常識を持ってくれると良いな〜。と今回のことで思いました。 そして、今回の目玉はやはり”母の古着”でした。 ちょうど、今年はトラッド系が流行らしく母が大切にとっておいた洋服は人の目に留まりやすかったみたいです。 また、昔の洋服は丁寧に作られていて今のと比べると けっこうしっかりしているのです。 ”もったいないけどもう着ないから出して良いよ”と言われ持ってきたのですが ”私が着たい!”と売らずに自分のクローゼットにしまったものも何着かありました。 |
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売れるとやっぱり嬉しいもの 1000円を超える品物はほとんどありません (ほとんどが500円以下) |
5人での出展です (お試し出展1グループ4700円) |
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スタジアムでは、はじっこの方で 少年サッカーの試合が行われていました |
ものすごく値切る人がいたり 安くしたら気の毒がって 元の売値のまま買って行ってくれる人も いました。(いい人だ〜) 会場費を引いても 黒字に終わりました。 楽しかったし、 ”もう使わないけど捨てたくない” ものをつぎの人に託せて なかなか良い経験でした。 夏物がさすがに売れなかったので 来年の春またやりたいな!! |
またもやお留守番......。 最近出番が少ないのう....。 |