名前 | 読み | 特徴 | 戦果 | 弓張月での行動 |
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箭前掃ノ 須藤九郎家季 | やさきばらひのすとうくらういへすゑ | 為朝の乳母子にあたる。 | ・為朝の参謀役として、為朝に助言する ・海老名源八季貞を射落とす。 | 須藤重季として登場する 保元の乱以前に、豊後木綿山で雷に打たれて死んでいる。 |
アキマカゾエノ 悪七別当 | あきまかぞえのあくしちべつたう | 須藤家季の兄。山法師から還俗。 甲冑の隙間から敵を仕留めることを得意とする。 | ・豊島ノ四郎の左股を射る。 ・玉井四郎を落馬させる。 ・志津摩ノ小次郎を射殺す。 | 透間主計(すきまかすへ)悪七別當として登場。 斎藤実盛に討たれたとされる。 |
打手ノ城八 | うつてのじやうはち | 刀などの打物に卓越した技量を持つ。 | 打手紀八として登場 | |
手取ノ余次 | てどりのよじ | 素手での組み打ちを得意とする。 | 手取與次として登場。 仙波七郎に討たれたとされる。 | |
手取ノ余三郎 | てどりのよさぶらう | 余次の弟。 | 手取與三郎 | |
三町ツブテノ紀平治大夫 | さんちやうつぶてのきへいじたいふ | 礫の名手。 | ・山口六郎に右肩を斬られ、礫も打たずに退却 | 八町礫紀平治大夫。準主役として大活躍。 |
トメヤノ源太 | とめやのげんだ | 越矢源太として登場。 | ||
左仲二 | さちうじ | 左中次 | ||
大矢ノ新三郎 | おほやのしんざぶらう | 矢束の長い矢を射る。 | ・仙波七郎に左腕を斬られて退却 | 大矢新三郎として登場。 |
大矢ノ四郎 | おほやのしらう | 新三郎の弟。 | 登場せず | |
霞五郎 | かすみのごらう | 忍術を会得か。 | 登場せず | |
吉田太郎 | よしだのたらう | 次項参照 | ||
兵衛太郎 | ひやうゑのたらう | 吉田兵衛として登場。 保元の乱には参加せず太宰府を守る。 菊池原田勢に討たれる | ||
高間三郎 | たかまのさぶらう | ・金子十郎に討たれる | ||
高間四郎 | たかまのしらう | 年齢三十くらい | ・金子十郎に討たれる | 吉田兵衛とともに太宰府を守る。 阿曾忠國を介錯して自決。 高間太郎の父である。 |
松浦二郎 | まつらのじらう | 弓張月のみにその名が見える。 |