ジムニーの修理・1
  

   水温計が振り切ってる!!・4
    <サーモスタットの取り付け>

 


 

   サーモスタットはどうにか元の状態に戻す事
ができました。再使用します。
 前のページの写真と見比べてみてください。
シャフトの部分がへこんでるのが分かると思い
ます。 
 でもどうしてシャフトがあんなに上がっちゃった
んでしょう。その原因を追求しない事には今回
のトラブルは解決しません。また同じトラブルに
見舞われる事になります。
     
 サーモスタットを取り付けます。
 取り付け部から水を入れてできるだけ中の垢
を取り除いておきます。でも全部はとりきれない
でしょうね。
 とり付ける前に油砥石で軽く面出しをしておき
ます。古いガスケットのカスやシール剤を取り除
いて綺麗にしておきましょう。

 サーモスタットは上下があるので間違えない
ように取り付けます。(でも逆だとフタが閉まりま
せん)
 あっ、写真撮るの忘れた〜!
 
     
   抜いたクーラントはバケツの中に1度貯めま
したが(でも大半は地面にこぼれた)バケツの
クーラントを捨てると底にはこんなにサビが溜ま
っていました。おそらくこの2〜3倍はエンジン
もしくはラジエーター内に入っていたでしょうね。

 とりあえずラジエーターの洗浄剤というのを
2〜3回入れては抜いて・・・を繰り返してみよ
うかと思います。でもこのテのケミカルって効果
あるのかな〜?
     
 洗浄剤を入れて冷却水を満タンにして試運転
です。
 60km/hで走行しても水温は安定しています。
(下が水温計です)
この前はアイドリングでメーターを振り切ってま
したからね。原因はやっぱりサーモスタットでし
た。でもサビの原因をつきとめなくては・・・です
ね。

 とりあえずは冷却水を何度か取り替えて様子
を見ましょう。

 この撮影方法、良い子みなさんは真似をしな
いように・・・ですね。
 
 

 

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