エンジン始動準備・5

 


 

<ガソリンタンク内の洗浄&防錆処理~3>

 

 

   サンポール→ママレモン→乾燥が完了した
いよいよ、”花咲かG”の出番です。
 サンポールと同様、まず原液を全て入れて
シェイクします。その後、お湯を足してはシェ
イクを何度か繰り返して、ガソリン注入口いっ
ぱいにお湯をいれます。
 その状態で一晩置いておきましょう。(私の
場合は次の日に用事があったので、なんと3
日!!置いておきました。

 いよいよ抜いてみると、ほぼ無色だった”花
咲かG”はこんな色に変化しています。
 サビが取れて色が変わったのでしょうか?
それとも何かしらの化学変化でこんな色に?
     
 サンポールの時と同様に、また中性洗剤で
洗ってよ〜く乾かします。
 また強引にストーブの上に乗せました。

 タンクを乾かしている間にこんな事もやって
みました。サビでまっかっかだった、フューエル
メーターユニット(始動準備・2参照)を、Gタ
ンクから抜いた液に一晩浸けておきました。
 サビの赤い部分はスッカリ無くなり、黒く変
化しています。
 
     
   本体のカバーはこの通り、紙のようにペラ
ッペラになっちゃいました。
 これじゃあ、もう使い物になりませんネ!
     
 撮影の為に乾かそうと、日なたに置いておい
たら、無くなってました。あまりの軽さにちょっ
との風で飛んでしまったようです。あぶない、
あぶない。

 でもよく見ると、サビの赤い部分が残ってま
すね・・・。ガソリンタンクは大丈夫なのでしょう
か?・・・ちと不安ですな〜。

               <つづく>

 

 

 

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