表紙 2008年7−12月
過去の新着情報 2009年1−6月
●摩周からモンマルトルへ 上野仁奥展=6月10日(水)−30日(火)10:00−17:00(最終日−16:00)、日曜休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6 地図K。札幌のベテラン画家が、1週間ごとにテーマをかえて、作品も入れ替える。10−16日は裸婦、17−23日は水彩・淡彩、24−30日は風景画(油彩)
●岩見沢アートホリディ ロゴマークデザインコンペ展=6月8日(月)−30日(火)11:00−19:00(14日−17:00、25−30日は10:00−)、水曜・19−21日休み、iwamizawa90°(岩見沢市3西5)
●木と布の行方 屋中秋谷・渡辺輝子二人展=6月24日(水)−29日(月)10:00−18:00(最終日−17:00)、茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)。多種多様な木の持ち味を生かしたクラフトをつくる札幌の屋中さんと、服の手づくりの渡辺さん
●開館15周年記念コレクション再発見「野と山の木田金次郎」=4月2日(木)−6月28日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、月曜休み、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。「手稲鉱山秋色」「残雪の岩内山」など
●札幌第二中学の絆展 本郷新・山内壮夫・佐藤忠良・本田明二=4月25日(土)−6月28日(日)10:00−17:00、月曜休み、本郷新記念札幌彫刻記念館(中央区宮の森4の12)。北海道を代表する彫刻家4人は、いずれも旧制札幌二中(現札幌西高)の同窓生だった。一般300円、高大生200円、中学生以下無料●ビデオ鑑賞&学芸員ギャラリートーク「彫刻家佐藤忠良 本郷新を語る」=5月2日(土)、30日(土)13:30−14:30●ビデオ鑑賞&学芸員ギャラリートーク「創る 本郷新の世界」=5月9日(土)、6月6日(土)13:30−14:30●ビデオ鑑賞&学芸員ギャラリートーク「美の世界 彫刻と空間−本郷新の創造」=5月16日(土)、6月20日(土)13:30−14:30●ビデオ鑑賞&学芸員ギャラリートーク「世田谷文化人−人と風土 本郷新」=5月23日(土)、6月27日(土)13:30−14:30
●sapporo Craft TAG展=5月16日(土)−6月28日(日)9:45−17:00(6月は−17:30)、札幌芸術の森・工芸館(南区芸術の森2)。ガラス、金工、木彫、陶芸など道内の有力クラフト作家集団による展覧会。5月17、31日、6月14日14:00からギャラリートーク
●第10回グループ環絵画展(小品展併催)=6月23日(火)−28日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)●8月18日(火)−23日(日)10:00−17:00、鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)。美術団体の枠を超え具象絵画のベテランが集まったグループ展として毎年多数の絵画ファンが訪れる。池上啓一、越澤満、今野隆二、佐藤順一、冨澤謙、中吉功、橋本禮三(以上道展会員)、岩佐淑子、香取正人、櫻井由紀子、中村哲泰、西澤宏生(以上新道展会員)、萩原勇雄、横田章(以上無所属)
●櫻井マチ子展●酒井芳元作品展=6月23日(火)−28日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。櫻井さんは個性的・幻想的な画風の油彩。酒井さんは札幌在住
●竹津昇水彩画展=6月1日(月)−28日(日)10:00−16:00、水・木曜休み、ギャラリーカフェ・チニタ(石狩市厚田区望来475-132 国道231号嶺泊トンネルを出てすぐ右折)。千歳在住で、納屋の内部などを粘り強いタッチで描く竹津さん。道展、水彩連盟展をはじめ、各種グループ展や個展を精力的に開いている
●metamoric animal XIII Liaison=6月23日(火)−28日(日)11:00−18:00(最終日−16:00)、GALLERY倫土(西区山の手3の12 地図K)。擬人化した動物を木彫に仕上げ、さらにそれを写真に撮ったものを同時に展示したり、絵を組み合わせるなどの手法で、独特の空間をつくる北広島の山本祐歳さん。□サイト
●兵藤いずみ個展=6月23日(火)−28日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 地図A)
●第8回グループ爽凛展=6月23日(火)−28日(日)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。小樽退職教職員互助会の会員による絵画展
●及川恒平フォークライブ「TASOGARE」=6月28日(日)18:30、ttemporary space(北区北16西5 地図H)。2500円(当日3000円)
●鈴木吾郎古希・テラコッタ自選展=6月22日(月)−27日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。小樽在住で、裸婦像を得意とするベテラン彫刻家。中国での個展の成功を受け、自作を展示
●8・6の会展●佐藤悦實油絵個展●第24回ハマナス会展●NHK絵画教室V展=6月22日(月)−27日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●大松綾子・岡部静子二人展=6月22日(月)−27日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●佐藤潤子展=6月1日(月)〜27日(土)11:00−22:00(土曜12:00−17:00、最終日−15:00)、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18 地図D)。後志管内岩内町の海にインスパイアされた抽象画を描く札幌の道展会員、佐藤さんの小品展
●陶工房 白うさぎ「初夏の陶展」=5月29日(金)−6月24日(水)10:00ー20:00、木曜休み、ギャラリー&喫茶 風楽里(ふらり。空知管内長沼町東9線北2)。札幌の飯田順子さんと藤原治恵さん、江別の辺見富美子さんによるグループ。既成の陶芸のイメージにこだわらない、かわいらしい小物や人形などがいっぱい
●大森みゆき牛乳パック灯ろう展「思い出の灯たち」=5月28日(木)−6月23日(火)12:00−24:00(日祝日は−21:00)、水曜休み・6月9日(火)は臨時休業 CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。幼いころの作者の思い出に残る動・植物や風景などをモチーフにした灯籠(とうろう)の展覧会です。作品はすべて使用済の牛乳パックを再利用し、浮かび上がる幻想的な思い出を、切り絵で表現しています
●G.彩展=6月18日(木)−23日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。照井美枝子、柿崎勇、野呂知子、町田睦子の4氏による油彩グループ展
●VASARA Jewelry 02=6月18日(木)−23日(火)11:00−19:00(最終日−16:00)、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。苫小牧で誕生したジュエリーブランド●詩が照らす鉱石の夜の朗読会=6月18日(金)18:00、1000円(1ドリンク付き)。道内で発行されている詩誌「饗宴」の主催
●優しい時−中島敏文展 パステル・水彩画=6月17日(水)−22日(月)10:00−19:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。プロのイラストレーターとして子どもやペット、風景などを描いている中島さんが、地元厚別区で個展を開催。遊ぶ子どもや窓辺の静物などおよそ25点を展示
●井上まさじ展=5月27日(水)−6月21日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D。色彩と色彩の交響が織りなす抽象画の極北。美しい画面を紡ぎ続ける札幌の画家。■2008年の個展
●川上勉彫刻展 Variation on Irises=6月1日(月)−21日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STVエントランスアート(中央区北2西2 STV北2条ビル 地図A)。かぎりないやさしさをたたえつつも、叙情に流れない硬質な造形性をかねそなえた人物彫刻で、見る人を魅了する江別の若手
●本城義雄油絵展=6月9日(火)−21日(日)10:30−22:00(日曜−20:00)、会期中無休、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。歌志内の中心部に、アトリエ大正館を構える画家の本城さん。リアルな筆致の静物画と、大量に蒐集した骨董品の一部も展示します。全道展会員、国展準会員
●渡会純价展=6月16日(火)−21日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。札幌芸術の森美術館で大規模な回顧展を開催中にもかかわらず、「私の作家活動の証」として、30年以上続けている隔年の個展はやめない札幌の版画家、渡会さん。新作のエッチングなどを展示する
●チQ 沖縄からのポストカード「まちぐわぁ 69」展=6月9日(火)−21日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。音楽、詩、アートを自在に往還する活動を札幌で続け、昨年暮れから沖縄に拠点を移している「チQ」さん。「まちぐわぁ」は市場の意味。南国から69枚の便りを送ってくる
●土のうつわ展 高橋里美 野村亜土=6月12日(金)−21日(日)10:00〜20:30、4プラホール(中央区南1西4 4丁目プラザ7階 地図B)
●藤女子大学写真部新人展「写(ショット)☆お嬢さん」=6月16日(火)−21日(日)9:00−19:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。モノクロ銀塩一直線、スナップを撮り続け、道内の大学写真部でも異彩を放つ藤女子の1年生による恒例の写真展
●八雲の風に 天野純男展=6月16日(火)−21日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。京都から、渡島管内八雲町の小さな廃校跡に移り住んだ墨絵画家の天野さん。このたび関東地方に移ることになり、道内の生徒さんたちが、記念の個展開催にこぎつけました
●たなかさんちの絵画展●小林健二 エーゲ海とイタリアの印象展 II=6月16日(火)−21日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●大井戸百合子 オロロンとぶ島 絵本原画展 版画作品・ミニ版画展=6月2日(火)−21日(日)11:00−18:00(最終日−16:00)、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7 くすみ書房地下 地図K)。市場を描いた絵本などで知られる札幌のベテラン版画家大井戸さん(春陽会と全道展の会員)が、天売島を舞台に描いた新作絵本(文は越智道子さん)の紹介●ギャラリートーク=6月6日(土)13:00−15:00、500円(コーヒーまたはジュース付き)。定員15人。申し込みはカフェ011・611・7121●大井戸百合子さんがあなたの似顔絵を描きます=6月7日(日)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)11:00−14:00。1枚500円。予約が確実(くすみ書房011・611・3819かカフェへ)
●霞 kasumi=6月9日(火)−21日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、室蘭市民美術館オープンギャラリー(室蘭市幸町6)。胆振の若手がジャンルを超えて集結する。坂本正太郎、藤沢レオ、奥山三彩、国松希根太、登尾真帆=以上彫刻、前田育子=陶、澤口紗智子=ドローイング、真境名伊久里=漆工、會田千夏、今泉東子、数又裕子、中野美砂子=以上絵画、世羅繁宇、Dog Leg(兜森達也、渡辺久太)、室蘭工業大学写真部=以上写真、諸木純=鏡、森直子=花●アーティストトーク=13日(土)13:30
●橋本礼奈展=6月15日(月)−20日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。札幌在住時には、写真を思わせるリアルなタッチと独特の色彩で評判を呼んだ女性画家。結婚を機に東京に移り、札幌の個展はひさしぶりです。主体美術会員。□サイト
●第39回グルッペ・ゼーエン展●第36回土筆の会展●第9回「KOPSC」油絵展=6月15日(月)−20日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●LEVENS(愛と人生展)=6月15日(月)−20日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●紙の世界05「エクスリブリス」18−20世紀=5月26日(火)−6月20日(土)10:00−19:00(土曜−18:00)、日曜休み、札幌アリアンス・フランセーズ(中央区南2西5 南2西5ビル2階 地図B)。本の所蔵者の目印である小さな版画の世界。もともと個人の蔵書用だったが、展示用に広がっていった
●ミニ・リサイタル=6月20日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。加藤菜津子(v)、岡本博美(pf)の演奏で、ヘンデル「私を泣かせてください」、メンデルスゾーン「歌の翼に」、サン=サーンス「死の舞踏」、リスト「愛の夢」など。要観覧料(65歳以上と高校生以下は無料)
●第90回企画 吉増剛造展=5月25日(月)−6月20日(土)9:00−17:00、日曜休み、中京大学アートセンターC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2、中京大学名古屋キャンパス4号館)。1960年代から現代まで詩の第一線を疾走してきた詩人の、とりわけビジュアルな表現の側面を紹介。特異な写真のほか、刻印した銅板や自筆原稿、映像などを多角的に展示●トークイベント 吉増剛造×港千尋=5月30日(土)14:00−15:30、対談終了後に16:00−17:00、レセプション。無料。港さんは写真家・批評家で、岡部さんとともにヴェネツィアビエンナーレにも参加した●トークイベント 吉増剛造×倉石信乃=6月13日(土)15:00−16:30。倉石さんは横浜美術館の学芸員で詩人、今回の肩書きは批評家
●初夏のナイトオープン=6月19日(金)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。20:00まで開館。18:30−19:00に学芸員が展示解説を行う。ドリンク代込みで1000円
●第15回 蕪墾祭 神田日勝記念美術館開館記念祭=6月17日(水)18:30、神田日勝記念美術館・鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)。となりまちの新得町グリーン・エコーによるコンサートと、ワイン・チーズの交流会(500円)
●第5回晴竜(せいりょう)会展=6月12日(金)−17日(水)10:00−17:00(最終日−16:00)、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。気持ちは若いと自認している高齢者による絵画展
●AGRA DHARMA=6月16日(火)19:30、ジス・イズ(釧路市栄町8)●17日(水)19:30、ヤマハAve.101スタジオ「フィールズ」(中央区南10西1)。スイス出身、ニューヨーク在住のシルヴィー・コルバジェ(pf)、ニューヨークのモリ・イクエ(エロクトロニクス)、巻上公一(voice、テルミン)による3人組「アグラダルマ」のライブ。いずれも3500円、当日4000円。□NMA
●クマガイマキ ステンドグラスランプ展 かさなるいろとならぶいろ=6月11日(木)−16日(火)11:00−19:00(最終日−17:00)、石の蔵ぎゃらりぃはやし(北区北8西1 地図A)。クマガイさんは札幌在住のステンドグラス作家。「Insomnia」の個展では室内いっぱいにランプをつりさげました。□サイト
●高崎勝司・幸子版画二人展「土の中から」=5月15日(金)−6月16日(火)9:00−18:00(最終日−15:00)、カフェ&ギャラリー10pound(テンパウンド。恵庭市島松沢1=国道36号島松沢入口から島松川上流へ6キロ)。高崎夫妻は恵庭在住。「市民農園での野菜つくりを通して生まれたような作品」
●苧坂恒治陶展=6月9日(火)−15日(月)10:00−19:00(最終日−16:00)、三越ギャラリー(三越札幌店9階)。過剰なまでに朱色の渦を巻く個性的なうつわを作る函館の苧坂(うさか)さん
●武田響陶展−しずく−=6月9日(火)−15日(月)10:00−18:00(最終日−17:00)、GALLERY 門馬ANNEX(中央区旭ヶ丘2)。独特の形をした、シンプルな陶芸をつくる札幌の武田さん
●日本の伝統的工芸品 第1回 京の絞り職人展=6月11日(木)−15日(月)11:00−17:00(最終日−13:00)、ギャラリーぽぷらの家(東区北13東6)。着物絞りスカーフや小物、はぎれなどを展示即売。伝統工芸士による絞りの実演も随時行う。かつて「ギャラリーユリイカ」で毎年ひらかれていた展覧会の後身
●駒澤千波展 おまつりの夜に=6月2日(火)−14日(日)10:30−17:30、月・金曜休み、うなかがめーゆの美術館(深川市9条17)。自費制作絵本「おまつりの夜に」の関係作品を中心に展示。駒澤さんは、道内日本画の若手を代表する画家のひとり(札幌在住)。□サイト
●所蔵品展「音楽のある美術館」=4月1日(水)−6月14日(日)9:30−17:00(入場は−16:30)、月曜休み(5月4日は開館し7日休み)、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。「オーケストラ」をテーマとした連作を中心に、夭折の画家・三岸(1903−34年)の画業と音楽のかかわりに焦点を当てる。代表作「オーケストラ」と、その裏面に描かれた「悪魔」も公開。一般500円、高大生250円、中学生以下・65歳以上無料。土曜は高校生も無料
●野村佐紀子写真展「夜間飛行、黒闇、ポラロイドN」=4月11日(土)−6月14日(日)11:00−19:00、月曜日(祝日の場合は次の平日)、札幌宮の森美術館(中央区宮の森2の11)。一般500円、高大生300円、中学生以下無料。1967年山口県下関生まれの写真家●アーティストトーク=5月15日(金)19:00。写真集「夜間飛行」「黒闇」からのスライドショーや暗室作業の映像を交えながら作家が語る
●第24回北の日本画展=5月18日(月)−23日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。道内の日本画家56人が集結する恒例の展覧会。一昨年から始まった企画展のテーマは「白と黒の挑戦」●深川移動展=6月2日(火)−14日(日)10:00−18:00、月曜休み、アートホール東洲館(深川市1の9。JR深川駅前)
●木村初江器展●札幌切り絵の会作品展=6月9日(火)−14日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●京都造形芸術大学OB 第4回アートウェーブ陶&染織展=6月6日(土)−14日(日)10:00−17:00(最終日−15:00)、火曜休み、アルテピアッツァ美唄ギャラリー(美唄市落合町栄町)。陶芸の大井恵子さんら20人、染織は蔦井美枝子さんら12人
●植物染 吉岡幸雄(さちお)講演会「日本の伝統色−万葉の彩りと王朝の襲ねの色目」=6月6日(土)10:00−11:30、市教育文化会館(中央区北1西13 地図C)。日本古代の色をすべて天然の植物染料で再現し、国内外で活躍する京都の染色家が、万葉集や源氏物語などの古典に思いをはせながら昔の色などについて話す。2000円。問い合わせは工芸ギャラリー愛海詩(電話、ファクス011・613・1112)●吉岡幸雄植物染作品展=6月2日(火)−14日(日)10:00−18:00、工芸ギャラリー愛海詩(えみし。中央区北1西28 地図D)
●第24回コスモス会展●第9回リラの会展=6月8日(月)−13日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●第7回主体美術北海道グループ展=6月8日(月)−13日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。1964年に自由美術から分かれて発足。創立会員に故小谷博貞さんがおり、道内関係者によるユニークな絵画の多い団体公募展です。北海道展は1994年スタートし、在住者のほかゆかりのメンバーも出品します。浅野修、石崎哲男、大場律子、角谷武史、工藤悦子、黒木孝子、香西富士夫、近藤健一、齋藤典久、竹島俊之、続橋守、十河幸喜、永井美智子、長嶋完治、橋本礼奈、東原こずえ、藤代康子、船川照枝、前川アキ、水戸麻記子、水戸部千鶴、森昌子、森幸子、渡辺良一
●BOX ART[3]=6月8日(月)−13日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●「美の巨人たち」美術映画会「向井潤吉/佐伯祐三」=6月13日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●堀かをり展 兎のかたち=6月6日(土)−11日(木)10:00−19:00(最終日−18:00)、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5 地図A)。ウサギを題材とするぬいぐるみで、あたたかくて、不気味さも漂わせる両義的な世界を繰り広げる岩見沢の堀さん。エゾユキウサギの冬のふん(木と草の繊維のみ)で制作したとか
●新出紀久雄の水彩画=6月5日(金)−10日(水)10:00−17:00、鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)。小樽出身で、国内はもとより欧洲で輝かしい受賞歴をもち、現在も茨城、パリで活動を続ける国際的水彩画家
●北海道出身・在住者による絵本原画展 空とぶ絵本展III=6月4日(木)−9日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞社北一条館・道新プラザ内 地図A)。かわむらすずみ、くらゆりこ、剣持晶子、ほりかわゆうこの4氏。原画などが展示されます。親子でどうぞ
●大谷泰久・岬子染色展=6月3日(水)−9日(火)10:00−18:00(最終日−15:00)、丸井今井旭川店9階ギャラリー(旭川市1の8)。旭川に「染あとりえ草創」を開いている大谷夫妻。地元の丸井今井では7回目の展覧会だが、まもなく閉店するため、これが最後となる。タペストリーなど、新旧の作品を展示。来場者に記念品を贈呈する
●菊地絹枝白磁展−LiFE−=6月1日(月)−7日(日)10:00−17:00(最終日−15:00)、GALLERY 倫土(西区山の手3の12 地図K)。白が映えるうつわをつくる、山のふもとのギャラリー倫土(ろんど)主宰の菊地さん●若松由起枝ダンスパフォーマンス=6月6日(土)17:30開場、20:30まで。1500円(1ドリンクつき)。夕まぐれを待ちつつその日のみ「Barろんど」をopen、開演
●藤野千鶴子展=5月25日(月)−6月7日(日)10:30−21:00(日曜−20:00、月曜13:00−20:00)、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。明るい宇宙空間を感じさせる抽象画をはじめ、線がおどる天使の絵など、さかんな制作と発表を続ける美術文化協会と新道展の会員、札幌在住
●第41回小樽美術協会展=6月2日(火)−7日(日)、市立小樽美術館3階市民ギャラリー(小樽市花園1)
●千展ドローイング=6月2日(火)−7日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。水野スミ子さん(札幌、全道展会員)の教室展として毎年、ギャラリー大通美術館で開かれている「千展」の番外編。いわゆる「教室展」のイメージからは想像もつかない、パワフルな絵画が会場にあふれる
●田中桂一写真展 インデアンの聖地「コロラドプラトー」=6月2日(火)−7日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●普玖見実(ふくみみ) 着物リメイク作品展=6月2日(火)−7日(日)11:00−21:00(最終日−19:00)、十石 TEN STONE(中央区南3西8 島屋ビル2階)。着物生地を生かした服やバッグ
●PPAS会員展=5月26日(火)−6月7日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、Gallery i(京都市東山区祇園町南側584)。ピンホール写真芸術学会の主催。20人が出品しますが、独自の心象写真で知られる置田貴代美さん(札幌)の作品が案内状に採用されています
●トゥインクル・コンサート=6月7日(木)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。木管を中心とした五重奏(按田佳央理=fl、高橋美加=オーボエ、横山瑞紀=cl、横井昂也(ホルン)
●第43回白日会北海道支部展●第24回イーゼル会展=6月1日(月)−6日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●石崎哲男個展=6月1日(月)−6日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。背広姿の男たちがテーブルの周りに集まる情景を描く岩見沢の画家。主体美術会員
●YURa個展−6月の傘−=6月1日(月)−6日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●沖本愼介水彩画展=5月4日(月)−6月6日(土)、画廊喫茶レ・ノール(中央区大通東1、中央バスターミナル地下 地図A)
●トゥインクル・コンサート=6月6日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。札幌アカデミー合唱団
●山内敦子木版画展=5月18日(月)−6月6日(土)10:00−17:00(最終日−16:00)、日曜休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6 地図K)。風景などを木版で描く全道展会員の山内さん
●吉井光子展「回顧展」=5月28日(木)−6月2日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞社北一条館 道新プラザ内 地図A)。個展や、朱葉会(2006年退会)を中心に絵画を発表してきた札幌の吉井さんが、画暦35年の区切りに、1991年以降に描いたF50号以上の絵14点と新作の小品10点ほどを展示。計算された構図に、小鳥などのやさしいモティーフがちりばめられる
●真田由美子展 内+外=5月28日(木)−6月2日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(札幌市中央区大通西3 北海道新聞社北一条館「道新プラザ」内 地図A)。以前、「千展」などでパワフルな抽象画を展開していた札幌の真田さんによる個展
●高橋靖子展 時の彼方に澄んだ目を向けて=4月23日(木)−5月31日(日)、小川原脩記念美術館(後志管内倶知安町北6東7)。日記を紡ぐように線や点、文字で画面を埋めていく江別在住の画家高橋さん(自由美術会員、全道展会員)。絵画15点を展示
●山川真一展=5月26日(火)−31日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。カラリストで知られる札幌在住の道展会員山川さん。以前は紅葉の絵を描いていましたが、近年は都会の風景に軸足を置いているようです
●金工展=5月26日(火)−31日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。道教大岩見沢校美術コース金属工芸研究室の展覧会
●本田明二と3・6(さんろく)会展=5月26日(火)−31日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。戦後道内を代表する彫刻家だった故・本田明二のアトリエで行われていたデッサン会は1980年から「3・6会」という名前で1980年から10年間、アートギャラリーさいとうで展覧会を開いていました。同会に参加していた谷口一芳、渡会純价、嵐玲子、矢崎勝美各氏のデッサンと、本田の作品を展示する
●第109回岩内美術協会春季展=5月29日(金)−31日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)
●奥村博美×下沢敏也 陶展=5月23日(土)−31日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、品品法邑(東区本町1の2)。陶によるダイナミックなインスタレーションを制作する下沢さんが、京都の陶芸家と行う2人展
●亀井由利小品展=5月25日(月)−31日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。モノトーンで裸婦などを描く札幌の亀井さん
●柿崎秀樹展−閃きの反芸術−=5月26日(火)−31日(日)11:00−19:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。江別在住で、型にはまらない作品を制作する
●第17回池上啓一油絵個展=5月25日(月)−30日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。穏やかな色調でおもに早春の道内の風景を描いてきたベテラン(札幌在住)。約30点を展示
●境齋個展●かわにたわむれてIII●第12回萌え黄会油絵展=5月25日(月)−30日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A
●トゥインクル・コンサート=5月30日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。左藤博之(cl)、松島あかね(pf)
●カトウタツヤ絵画展=5月25日(月)−30日(土)10:30−18:30(最終日−17:00)、Gallery粋ふよう(東区北25東1 地図H)。若手のアクリル画展
●北口さつき さくら、咲く。展=4月27日(月)−5月30日(土)11:00−22:00(土曜12:00−17:00、最終日−15:00)、日曜、4月29日、5月18・19日休み、喫茶いまぁじゅ(中央区北1西18 アーバンヒルサッポロ 地図D)。力強い裸婦や、桜の花で知られる札幌の日本画家
●濱田トモミ写真展 滅びるように出逢いたい=5月25日(月)−30日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
□ブログ
●萩原常良展 心象風景/もう一つの世界=5月23日(土)−29日(金)11:00−18:00、はぎわらギャラリー(旭川市7の13 コーポアトリエ1階)。全道展や海外の版画展で、雄大な風景などの版画を出品してきたベテランの工房で、ふだん目にする機会の少ない抽象の平面・立体を展示する
□http://www12.plala.or.jp/tsuny/
●渡邊希展 うるし恋しなまめかし=5月15日(金)−29日(金)10:00−18:00、期間中無休、GALLERY 門馬・GALLERY 門馬アネックス(中央区旭ヶ丘2)。シンプルかつ美しい造型でうるしの可能性を広げる札幌の若手作家
●新茶を愉しむ 旅する茶器=5月19日(火)−29日(金)10:00−19:00(日曜、最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。石川久美子(函館)、上田隆之(小樽)、森トシヒト(江別)の陶芸家3氏の湯呑みなどと、札幌の染織家樺澤京子さんによる柿渋染めの茶籠など
●梅津和時KIKI BAND 北海道ツアー=5月20日(水)18:30、檜山管内乙部町公民館(乙部町館浦4)。2000円●21日(木)19:30、アミダ(苫小牧市表町1)。前売り5000円、当日5500円●22日(金)19:30、ことにパトス(札幌市営地下鉄東西線琴似駅地下)。前売り3500円、当日4000円●23日(土)19:00、日高管内浦河町総合文化会館ミニシアター。前売り2500円、当日2800円●25日(月)19:00、北見セントラルホテル。4000円●26日(火)18:30、道立北方四島交流センターニ・ホ・ロ。前売り3000円、当日3500円●27日(水)19:30、art spaceジス・イズ(釧路市栄町8)。前売り3500円、当日4000円。鬼才サックス奏者梅津が率いるKIKI BAND、6年ぶりの道内ツアー。鬼怒無月(g)、早川岳晴(b)、ジョー・トランプ(ds)とともに、変幻自在の演奏を繰り広げる。米国のトランプは第5回NMAフェスティバル(札幌芸術の森)以来の来道
●植田莫・洋子・鳥居純子展=5月21日(木)−26日(火)11:00−18:00、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)
●第28回おびひろ市民芸術祭 帯広版画協会展=5月21日(木)−26日(火)10:00−20:00(最終日−15:00)、帯広市民ギャラリー(西2南12 帯広駅地下)。池田緑、奥秋広美、匂坂敏郎、金澤博子、白土薫、田口丞二、千葉定是、中谷茂弘、中谷有逸、横山郁美、吉村博幸の各氏が出品。池田さんは映像も開場で流す
●伊藤美由紀「はなうたキッチン」写真展=4月30日(木)−5月26日(火)12:00−24:00(日祝日は−21:00)、水曜休み CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
●トゥインクル・コンサート=5月26日(火)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。伊藤由依(オーボエ)
●清武昌個展 From 18 to 20 years old=5月1日(金)−25日(月)9:30−16:30、月曜休み、BIKKYアトリエ3モア(上川管内音威子府村物満内、JR筬島駅すぐ)。200円。おといねっぷ工芸高校を卒業、大学在学中ながら道展で入賞を果たした若手画家が、5月5日にはたちの誕生日を迎えるのを記念しての個展
●増田寿志・田口陽子 愛しきもの二人展=5月20日(水)−25日(月)10:00−18:00(最終日−17:00)、茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)
●ナスマサタカ作品展〜旅するユメモナカ〜=5月15日(金)−25日(月)、ティンク(中央区南2西4 PIVOT 3階)。今回の札幌の作品展の為に描かれた原画10点以上と、キーホルダーやストラップなどの小物から原画に描かれたキャラクターのフィギュアなどを展示販売●ライブペイント=5月23日(土)15:00から
・ナスマサタカホームページ
●山寺後藤美術館所蔵 ヨーロッパ絵画の輝き −ロココの華・バルビゾンの田園=4月4日(土)−5月24日(日)、月曜休み(ただし5月4日開館し7日休み)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般1000円、高大生600円、小中生300円。山形県の美術館が所蔵する欧洲絵画の秀作から「宮廷絵画からアカデミズムへ」「バルビゾン派とその周辺」「ヨーロッパ諸国の絵画」の3部構成で計83点を紹介。ミレー、ムリーリョ、コローなど●ビデオ上映会「ロココの華」「古典主義からロマン主義へ」=4月25日(土)14:00、同館講堂。各およそ80分。無料●ギャラリーツアー=4月18日(土)、5月23日(土)14:00、同館特別展示室。要観覧料。学芸課長が見どころを解説●ミュージアムシアター「ヨーロッパ・シネマの輝き」=5月2日(土)−4日(月)14:00、同館講堂。無料●視覚にハンディキャップのある人向け鑑賞ツアー=5月17日(日)13:30−15:30、4月17日から電話で受けつけ。先着10人で締め切る
●森からの贈り物 スズランの群生地・手稲区富岡西公園=5月20日(水)−24日(日)10:00−19:00(土日12:00−17:00)、さぱらホール(中央区南1西4 地図B)。おおいえのりこさんのフェルト(ラムキン、きのこ、花などをモティーフにした作品)と、石黒いづみさんの白磁などの陶磁器、石川康治さんの森やオーロラの写真による3人展●カンテレコンサート「森からの贈物」=5月23日(土)14:00。おおいえのりこ(カンテレ)、斉藤康仁(g)、小野昭一(ゲスト。ラブフルート)。大人2000円、親子(小学生以下3人とその親)券3000円。当日は各500円高
●絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡=4月4日(土)−5月24日(日)9:45−17:00(入館は−16:30)、4月中の月曜のみ休み、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。絵画と写真がともに“光”を友として、相互にいかに深くかかわってきたかを検証し、そのなかで「印象派」という絵画の革命がどうやって起きたかを、多角的に解き明かそうとする展覧会。タルボット、ダゲール、スティーグリッツ、東松照明らの写真と、クールベ、ミレー、モネ、ドガ、ピサロの絵画など、合わせておよそ230点(一部作品を前半・後半で入れ替え)。一般1200円(1000円)、高校大学生600円(400円)、小中学生300円(200円)。かっこ内は前売り、20人以上の団体、札幌彫刻美術館の半券を持っている人●講演会「絵画と写真が芸術になるとき−19世紀の印象派と唯物主義、ジャポニスムから20世紀のモダニスムへ」=4月18日(土)14:00−15:10。要観覧券。講師は岡部昌幸帝京大准教授
●アートを楽しむギャラリーゲーム=4月18日(土)−5月24日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、月曜休み(5月4日は開館し7日休み)、道立旭川美術館(旭川市常磐公園)。ゲーム仕立てのアプローチで五感を働かせながら鑑賞する展覧会。クリアした人には「おばけのマール」の認定シールをプレゼント。金沢健一「音のかけら N5」など、道内美術館所蔵作品をはじめ、伊藤隆介さんのインスタレーション「Realistic Virtuality(Dinosaur Rules)」も。「北の住まい設計社のデザイン」を同時展示。一般500円、高大生300円、中学生以下無料●絵本の読みきかせと絵本原画の鑑賞=4月25日(土)13:00、要観覧券、先着40人。「おばけのマール」シリーズ作者の絵本作家なかいれいさんが話す●あーと・きっず「おばけのマールのミニ絵本をつくろう!」=4月25日13:00−16:30、小学生とその保護者20組40人が対象。800円。電話0166・25・2577で申し込みを
●川俣正テトラハウス326ーアーカイブ展=5月12日(火)−24日(日)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5 地図H)。いまや日本を代表する世界的な現代アート作家となった川俣正(三笠出身)。彼のキャリアの初期、札幌の民家を木材で覆いつくすインスタレーションがあった。1983年、札幌の現代アートに大きな影響を与え、川俣さんの飛躍の起点ともなったこのプロジェクトを、各種資料によって振り返る
●だてまこと展=5月6日(水)−24日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。パワフルな半立体を作る作家でしたが、平面に転じました
●第11回片桐三晴個展 フランス 地中海の光もとめて=5月19日(火)−24日(日)10:00−19:00、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。何年かに1度、旅に出かけ、その思い出をステンドグラスのような明るく素朴な色彩で表現する札幌の片桐さん
●勘野悦子「懐想」=5月4日(月)−24日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STVエントランスアート(中央区北2西2 STV北2条ビル 地図A)。札幌と登別を拠点に、人間ドラマを感じさせる水彩画を描く勘野さんの個展
●栗田健展「硝子戸のなか」=5月12日(火)−24日(日)10:30−22:00(日曜−20:00)、月曜休み、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。札幌芸術の森「版画工房」に勤めつつ版画、絵画の制作に携わる栗田さん
●第27回一線美術会北海道支部展=5月20日(水)−24日(日)10:00−17:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。上野山清貢らが創設した団体公募展。道内からも多彩な画風の作者が参加しています
●VASARA SILVER JEWELRY=5月18日(月)−24日(日)11:00−19:00(最終日−16:00)、ギャラリー・レンタルスペースHIARATA ART STUDIO(苫小牧市日新町1−5−3)。森れい、内藤千尋、山崎千鶴の3氏による新たなブランド
●今井敏夫水彩画展=5月19日(火)−24日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●trico=5月24日(日)17:00開場、18:00開演、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。45min×2sets。前売1000円、当日1200円。ドラム:常松将行 Solo “Spiritual Story”、ライブペイント:pater、針、ライブモビール:jobin. かなでる、いろどる、つなげる−3つの感覚がどう激突するか?
●佐藤栄次郎展=4月25日(土)−5月24日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、月曜休み、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。地元岩内で根強い人気をもつ農民画家・佐藤栄次郎(1888−1970)。町民所蔵の作品を展示
●蔦井乃理子陶芸作品展=5月1日(金)−24日(日)13:00−18:00、月、火曜休み、K-HOUSE ARTS & CRAFTS(東京都文京区千石3−15−13)。泥彩や銀彩などを用いたユニークな陶のうつわを制作する札幌の蔦井さんは、東京でもたびたび個展を開いています。1−3日作家在廊●ギャラリートーク=5月2日(土)14:45
●市澤慶子油彩展 思いのままにたのしく!=5月18日(月)−24日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)
●hunter ∞ infinity=5月10日(土)−23日(土)10:00−19:00、Northern Life(中央区南2西2 時計台補聴器センタービル2階)。シモヤマミキ(写真、DTP)と「木」のプロダクトを展開するブランドtomoni
●クリスノゾミ シルバーアクセサリー展=5月19日(火)−23日(土)11:00−19:00(最終日−17:30)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。札幌在住の若手アクセサリー作家の個展
●ワタナベチナツ写真展 最後のフィルム−記憶する日々−=4月18日(土)−26日(日)12:00−18:00、Vaasaのアトリエ(中央区南15西8−1−32、202号室)。惜しまれながら製造中止になってしまったポラロイドフィルムによる写真展●5月16日(土)−23日(土)11:30−16:00、toiro(神戸市灘区上野通7−2−15)。□日々のカケラ
●第147回ミニ・リサイタル=5月23日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。鈴木敦子(ソプラノ)、伊藤千尋(pf)
●ninin 帰路 二人の絵画展=5月9日(土)−20日(水)13:00−23:00、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 地図B)。平塚翔太朗さんと川内優加さんによる2人展
●小林孝人写真展「淡海のほとりから」=5月8日(金)−20日(水)11:00−22:00、17日休み、画廊喫茶チャオ(北区北24西4 モンレーブビル3階 地図H)。滋賀県で撮影した、建造物や仏像などの白黒写真約15点を展示。小林さんは1964年札幌生まれで、キノコの写真展などをひらいている
●和紙ちぎり絵 絆会展=5月16日(土)−20日(水)10:00−17:00(最終日−16:00)、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)
●チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展=4月11日(土)−5月17日(日)10:00−20:00(入場−19:30)、会期中無休、五番舘赤れんがホール(中央区北4西3 札幌西武ロフト7階 地図A)。中国の国宝に当たる貴重な文物を一気に公開
●金沢一彦個展=5月12日(火)−17日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●山崎亮展=4月17日(金)−5月17日(日)7:00−19:00、札幌丘珠空港ビル3階展望室、2階ロビー(東区丘珠町)。飛行機から見た空や地上の風景などを描く山崎さん(札幌)。この会場にぴったりの絵です
●ダム・ダン・ライ ブロンズ彫刻作品展「ブロンズの花びら」=5月2日(土)−17日(日)、水曜休み、Dala Space(小樽市春香町292)。柔軟で繊細なブロンズという材質の特質を生かした作品の数々。ベトナム人アーティストで、このスペースの主宰者による、春再開の最初の展覧会
●坂元輝行風景画展 歩く、感じる、描く。PartIV=5月12日(火)−17日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。札幌や小樽などの風景を、現場の空気管を生かしたスピーディーなタッチで、ペンや淡彩、油彩でたくさん描く札幌の坂元さん
●29th 北釉会展=5月12日(火)−17日(日)10:00−17:00(初日正午−、最終日−15:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。道内の七宝、金工団体の合同展。平面作品やアクセサリーを展示する。アトリエアール、アトリエS、アトリエM、石狩川、オパールの会、ガーベラ、彩釉会、七宝あかしや、七宝友の会、シルクロード、釧釉会、フリットの会、麻釉会が参加
●透明水彩展コロコニ=5月12日(火)−17日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。札幌の湯淺美恵さんが代表を務める4人のグループ。風景、静物などをのびのびと、自らの表現で追求して描く
●種村美穂個展=5月12日(火)−17日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●阿部明美・本間洋子二人展=5月11日(月)−17日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。半具象の油彩・水彩画20点ほどを展示
●吾孫子雄子個展=5月11日(月)−16日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。釧路在住の道展会友で、新制作展にも出品している画家
●第29回日本画みずすまし会展=5月11日(月)−16日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A。川井坦さんが顧問を務める。大塚博子さんら10人
●第73回方究会展●小野礼子水彩画展●新麓樹会展=5月11日(月)−16日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●花・の・器 はないちりん 陶工房晴=5月11日(月)−16日(土)10:30−18:30(最終日−17:00)、Gallery粋ふよう(東区北25東1 地図H)。一輪挿しから大きな花器まで約100点
●第89回企画 大西伸明展 垂直集め=4月13日(月)−5月16日(土)9:00−17:00、日曜と4月29日−5月5日休み、中京大学アートセンターC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2、中京大学名古屋キャンパス4号館)。1972年岡山県生まれで、京都市立芸大で版画を専攻した大西さん。近年は身の回りにある立体物をかたどりし、その型をいわば版画の版のようにして作品を制作しています。表層はまぎれもなくオリジナルの材質感を有しているにもかかわらず、実体はFRPやエボキシ樹脂で作られている、リアリズムともフェイクとも立体版画ともとれる、「mini kupa」など約20点●大西伸明・松山賢対談=4月18日(土)13:30−15:00、中京大名古屋キャンパス0705教室(センタービル7階)。対談終了後、15:30−17:00にレセプション
●藤倉英幸はり絵新作展 あの日、見た風景たちへ=4月20日(月)−5月14日(木)10:00−17:00(最終日−16:00)、ギャラリー山の手(西区山の手7の6 地図K)。JR北海道の表紙など、さまざまな媒体で活躍。シンプルな色、広がりある構図で、北の風景を描き出す藤倉さんの、新作30点による小さな旅 □サポーターズHP
●おおいえのりこフェルト展=5月7日(木)−12日(火)11:00−19:00(最終日−18:00)、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北7西1 地図A)。かわいい小物「ふわふわラムキン」など、羊毛のフェルトを使ったアクセサリーやポーチが人気のおおいえさんの小物展●カンテレコンサート=9日(土)19:00。おおいえさんの演奏。ギターは斉藤康仁さん。2000円(1ドリンクつき)、要予約。□サイトmaaberry
●トゥインクル・コンサート=5月12日(火)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。藤井美奈子(vl)
●やちまた アトリエムラの8人展=1月10日(土)−5月11日(月)11:00−20:00、火曜休み、アトリエムラギャラリー(中央区南13西11)。山鼻地区に誕生するギャラリーとカフェ。第1弾として、會田千夏、井桁雅臣、國松明日香、福井路可、前川アキ、松隈康夫、三木俊治の8氏による企画展を開●ギャラリートーク=3月22日(日)17:30−19:00。出品作家の井桁さん、三木さん、會田さんらが登場予定
●イカロスの翼 内海眞治個展=4月29日(水)−5月11日(月)10:00−20:00、レンガ館ギャラリー梅鳳堂(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館2階)。砂川に浮浪工房を開いている内海さんは、札幌や岩見沢などでさかんに発表を続けています。陶芸のほか、木やガラスなど素材を問わない自由な作風。無国籍でユーモア漂うレリーフ、オブジェ、カップをどうぞ
●森仁志の世界=4月25日(土)−5月10日(日)10:00−17:00、会期中無休、鹿追町民ホール(十勝管内鹿追町東町3)。岡本太郎、池田満寿夫らの大版画など。無料
●小笠原み蔵・植田莫2人展=4月29日(水)−5月4日(月)10:00−18:00、法邑ギャラリー(東区本町1の1)●5月1日(金)−10日(日)10:00−18:00、火曜休み、品品法邑(東区本町2の1)。10種類の共通テーマを、小笠原さんが彫り、植田さんが描くユニークな個展
●5人の彫刻家と現代漆のコラボレーション 彫刻家 つくる 家具 塗る 現代漆 展=5月1日(金)−10日(日)10:00−16:00、期間中無休、PS.北伏古ART STUDIOS(十勝管内芽室町北伏古南9線10=旧北伏古小)。板東優、佐々木雅子、国松希根太、越智彩、小林陽介の5氏が作ったいすなどを、漆の真境名伊久里さん(室蘭)が仕上げるのでしょうか
●新世紀の顔・貌・KAO 30人の自画像2009=4月28日(火)−5月10日(日)10:00−17:00、4月30日・5月7日休み、神田日勝記念美術館(十勝館内鹿追町東町3)。一般510円、高校生300円、小中学生200円。日勝を評価した美術評論家・中野中さんによる企画が今年も。石坂春生、石原収二、市野英樹、岩田司、上田勝也、上野礼子、江刺家隆、蝦名協子、大石洋次郎、大内田敬、加藤正二郎、狩野裕子、柏健、片山政美、佐藤忠弘、佐藤勤、高橋雅史、瀧本周造、達和子、長谷川宏美、原弘、蛭田均、福間与志、本田希枝、ミズテツオ、吉尾芳郎、吉田宏太郎の30氏が新作を発表する
●トゥインクル・コンサート=5月10日(日)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。小林由佳(pf)
●野村裕之チビアートの世界展=5月4日(月)−10日(日)11:00−17:00、ギャラリーBOX-M(空知菅内長沼町東10線北)。ユーモラスな彫刻をつくる野村さんが半端な石で制作した小品
●「トドまってはいけない」part5合同展=5月5日(火)−10日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●非連結展 Everyone has a merit=5月4日(月)−9日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。西條民治(平面)、能登健一(デザイン)、林教司(立体)、藤川弘毅(立体)、吉田英子(平面)、吉田つとむ(書)
●トゥインクル・コンサート=5月9日(木)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。松浦朋美(ハープ)
●allo? 写真展「ひかり」 Mayumi Watanab("allo?")Photo Exhibition=5月2日(土)−7日(木)10:00−19:00(最終日−18:00)、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5 地図A。明るい光に充ちた写真を撮る札幌のまゆみさん。久しぶりの個展です。カメラ女子におすすめ。□サイト
●稲葉の家・再生+ギャラリーオープン=5月1日(金)−7日(木)11:00−16:00、E.N.ギャラリー(長野市稲葉上千田161)。計37年間勤めた北海道東海大・東海大を退職し、出身地の長野と旭川を往復する生活に入った美術家の荒井善則さん。生まれ育った家を再生し、ギャラリーを併設、自作の版画などを展示する。4日13:00−16:00はオープンハウス+お抹茶の接待、7日13:00−14:00は琴演奏がある
●開設15周年記念 大正館収蔵品展●本城義雄油絵展=4月25日(土)−5月6日(水)10:00−17:00、大正館(歌志内市本町1)。古い物を正面からリアルにとらえる全道展会員、国展準会員のベテラン画家本城さん。モティーフになった時計や古いグラス、付録などを陳列する
●こどもの日親子コンサート=5月5日(火)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)前。雨天時は館内ホール。函館白百合学園高校吹奏楽団の演奏
●トゥインクル・コンサート=5月5日(火)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。小崎ゆかり(pf)
●岡澤喜美雄と共に始めからのスタート展=4月29日(水)−5月5日(火)10:00−18:00(入館は30分前、最終日−17:00)、北野カルチュラルセンター(長野市西後町1603)。長野市で絵画研究所を主宰し多くの後進を育成してきた岡野さんの喜寿を祝い、出身者29人が出品する。旭川を拠点に多くの前衛美術グループ展に参加してきた荒井善則さんも参加
●第7回虹の会展=4月30日(木)−5月5日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3、北海道新聞社北一条館道新プラザ内 地図A)。新道展会員の中村哲泰さん(恵庭)が指導する道新文化センター油絵「基礎から創作へ」(札幌)で学ぶ28人が出品
●岡本和行写真展「花美」=4月15日(水)−5月3日(日)12:00−19:00、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。従来の「花の写真」のイメージを根底から一変させた札幌の岡本さん。見たことのない人はぜひ
●いずまい展●風間雄飛個展=4月28日(火)−5月3日(日)10:00−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。またも道都大中島ゼミの個性派による展覧会
●札輝展=4月28日(火)−5月3日(日)10:00−17:00(初日13:00−、最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。北村トシヒロ、加賀稚恵、早川季良、多比良桂子、平松和芳、本田滋、平松和芳の各氏ら
●木楽なひとびと=4月29日(火)−5月3日(日)10:00−18:30(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。小笠原み蔵、山本剛、三好純男、可香谷智、古川世都生の5氏
●熊谷榧展「北の山と人」=4月21日(火)−5月3日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。父親の熊谷守一ゆずりのシンプルな描線で、山岳画家の道を歩んできた熊谷さんもことし80歳。山スキーなどでは札幌近郊の冬山もおなじみです
●佐藤泰子自選展=4月27日(月)−5月2日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。網膜に残る残像のような鮮烈な色彩の抽象画を描く札幌の佐藤さん。同ギャラリーでは毎年個展を開いてきましたが、ここ数年はお休みし、久しぶりに、一気に2階3室を使っての個展です。自由美術会員で、2003年には自由美術賞を受賞
●第三回四彩会展●竹久野生展=4月27日(月)−5月2日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●立体四人面白半分展=4月27日(月)−5月2日(土)10:00−18:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。ストーブを木彫で作る佐藤一明、現代社会を厳しく撃つ野又圭司、たぴお主宰の林教司、古い廃品をたくみに使う藤川弘毅の4氏
●安田侃 春のアルテトーク=5月2日(土)15:30−17:00、アルテピアッツァ美唄(美唄市落合町栄町)。1000円。17:30から交流会
●トゥインクル・コンサート=5月2日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。小黒絵美香(pf)。曲目はモーツァルト「ソナタ K332」、メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェネツィアの舟歌 第2」作品30-6など
●そのさきの公園 Earthday EZO in TOOV cafe=4月14日(火)−30日(木)10:30−22:00(日曜−20:00)、20日休み、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。地球環境を考えるアースデイ協賛の作品展。エコバッグプリントのイベントなど。池田寛美、石井誠、伊藤直美、大泉力也、加賀谷義友、佐藤暢孝、jobin. 高幹雄、富樫幹、中村得子、pater、松川修平
●沖本愼介水彩画&鉛筆画展=4月1日(水)−30日(木)11:15−14:30、17:00−20:00、火曜・第2月曜・第3月曜休み、うどん山菜塩屋(南区簾舞1の5)。衆樹会などで絵を発表している沖本さんの、塩屋では3度目の個展。会場は旧国道からさらに小道を入ったところにあります。□サイト
●トゥインクル・コンサート=4月30日(木)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一鐡久美子(ソプラノ)
●ウリュウユウキ写真展 Today=4月12日(日)−26日(日)11:00−20:00(日曜、最終日−17:00)、火曜休み、gallery new star(中央区南3西7 地図B)。モノクロフィルムにこだわり、旅人の視線でスナップを撮り続ける札幌在住のフォトグラファーによる1年ぶりの個展。□サイト
●本田征爾展−幻灯宇宙−=4月21日(火)−30日(木)11:00−19:00、ギャラリー門馬アネックス(中央区旭ヶ丘2)。会期中無休。架空の生き物が宙を泳いでいるような独創的な水彩画を描く札幌の本田さん。□サイト●F.H.C.ライブ=4月26日(日)14:00と18:00
●下沢敏也陶展 -RE-BIRTH-=4月17日(金)−29日(水)10:00−19:00(最終日−17:00)、火曜休み、ギャラリー創(中央区南9西6 地図F)。力強い陶の立体による個展を精力的に開き、この分野で道内の先頭を走る気鋭の作家
●菊田菊夫写真展“華美”−夜空を彩る千紫万紅=4月24日(金)−29日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)。花火の美しさをテーマにした写真展
●第70回美術館コンサート 音楽家ファミリーからのおくりもの=4月29日(水)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。ミュンヘン国立音大を首席で卒業し、現在は札幌大谷短大で教壇に立つ山下由莉子(pf)、桐朋音大を卒業し札幌交響楽団で活躍する山下暁子(vl)、2000年まで札幌交響楽団で第2ヴァイオリン首席奏者として活躍した山下浩司(vl)の3氏が、リスト「愛の夢」、サラサーテ「チゴイネルワイゼン」、ショスタコーヴィッチ「二つのヴァイオリンとピアノのための三つの小品」などを演奏する
●安藤文絵展 Painting project in NY −ニューヨークでの1ヶ月間の軌跡−=4月2日(木)−28日(火)12:00−24:00(日曜−21:00)、水曜定休、4月7日(火)は臨時休業、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。エスエアアワード受賞により、今年の2月、NY(ニューヨーク)に滞在し、IAM
ENCOUNTERという3日間のアートカンファレンスで作品を制作し発表してきました。会場にベッドを設置し、そこに集まった人々の手でそのベッドを絵具で塗ってもらうという参加型の作品を展開。NY滞在中、体験し感じたことを土台に、人々とともに形づくりあげた作品の報告
●第9回二科北海道支部展(絵画)=4月23日(木)−28日(火)10:00ー18:00(最終日−16:30)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。有名な団体公募展の支部展。園田郁夫、田中睦子、熊谷邦子、柴崎康男、飯田由美子、大築笙子、新井千鶴子、北田弘美、沢田和子、山田美代子、三浦ミツエ、中田登、小林優子の各氏が出品
●関川敦子「本モノ展」●空豆倶楽部豆本展=4月23日(木)−28日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞社北一条館道新プラザ内 地図A)。擬人化した動物などが心あたたまる世界を繰り広げる独特の版画で知られる札幌の関川さん(童画展会員、全道展会員)が制作した豆本や蔵書票など小さい作品を中心に展示。道新文化センター「オリジナル豆本」講座の受講生とOBによる豆本展を同時開催
●オープニング企画展 絵手紙・パッチワーク・創作人形・押し花部門=4月16日(木)−28日(火)、帯広市民ギャラリー(帯広市西2南12 帯広駅地下)
●中村信博作品展=4月23日(木)−28日(火)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。油彩の近作を中心に展示。中村さんは小樽在住
●新井宏写真展「サクラサク」=4月14日(火)−27日(月)8:00−20:00(日祝日10:00−19:00)、丸美珈琲(中央区南1西1、松崎ビル)
●第24回北翔展(久守絵画教室合同展)=4月21日(火)−26日(日)10:00−17:00 (初日13:00−)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。久守浩司さんが指導する絵画教室展。札幌でも屈指の規模で、多彩な画風の100人前後が出品します
●GRUPPO TOCCO 革工芸展=4月22日(水)−26日(日)10:00−19:00、革工房TOCCO(中央区南9西15)。フィレンツェで美術を学び、エッシャーの世界にひかれながらユニークな平面作品に挑んできた喜井豊子さんの世界
●漆山豊個展=4月20日(月)−26日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。水彩、アクリルによる静物画20点を展示
●中條倫子展(デッサン)●高野豊展(水彩)=4月21日(火)−26日(日)10:00−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●笠原悦子・北島裕子・豊嶋章子三人展●南雲久美子個展●パープル会展●山崎千鶴子ボタニカルアート教室合同展=4月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●山内敦子 花・女展=3月30日(月)−4月25日(土)11:00ー22:00(土曜12:00−17:00)、日曜休み、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18 アーバンヒルサッポロ 地図D)。ピンクや水色を効果的に用いた絵画を描く札幌の山内さん
●音楽のある絵画鑑賞=4月25日(土)11:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。小黒絵美香(pf)さんがシューマンやモーツァルトを演奏するなかで美術鑑賞をどうぞ
●第146回ミニ・リサイタル=4月25日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。武田美由紀(ソプラノ)、荒木友絵(pf)。武田さんは、門別彩さんのピアノ伴奏で、滝廉太郎「花」、山田耕作「からたちの花」などを独唱。荒木さんはバルトーク「ハンガリー民謡による八つの即興曲」など
●軽やかに、銀のアクセサリー−春・香る・暮らし=4月14日(火)−24日(金)10:00−19:00(日曜・最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。旭川在住の彫金作家高野ひろみさんが丹念に手がけた指輪やペンダント、ピアス、ブレスレットなどに加え、春らしいバッグ類を紹介
●朝田千佳子 染織の仕事 眼には見えないもの=4月16日(木)−21日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル6階 地図B)。シンプルなタペストリーなどを制作する札幌の朝田さん。今回も大作が登場
●GROUP TERRA テラコッタ彫刻展=4月16日(木)−21日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞本社北1条館「道新プラザ」 地図A)。道新文化センターでテラコッタ彫刻を、全道展会員小野寺紀子さん(札幌)に習っている19人の作品
●但馬幸恵展=4月13日(月)−21日(火)11:00−18:00、オリジナル画廊(中央区南2西26 地図D)。絵画
●版画展 日本版画協会第77回展=4月6日(月)−21日(火)9:00−17:00(入館−16:30)最終日−15:00(入館−14:00)、東京都美術館(台東区上野公園)
●亀井由利作品展=4月15日(水)−20日(月)10:00−19:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5)。今月オープンした新しいギャラリーの第2弾
●第36回北海道抽象派作家協会展=4月14日(火)−19日(日)10:30−18:00(初日13:00−、最終日−17:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。1973年結成し、抽象画の世界を追究してきた団体。一般から石川潤(渡島管内七飯町)、甲斐野弘幸(札幌)、笹岡素子(江別)、鈴木薫(札幌)、名畑美由紀(同)、宮本市子(同)、横山隆(同)、吉田英子(同)の8氏が出品する。同人は今荘義男(岩見沢)、岩田琿(七飯)、佐々木美枝子(札幌)、鈴木悠高(同)、近宮彦彌(旭川)、外山欽平(函館)、林教司(岩見沢)、三浦恭三(小樽)の8氏。□サイト
●第36回美工展=4月15日(水)−19日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。道内ただひとつの、工芸のみの団体公募展。押花、織、ガラス、組紐、金工、刺繍、漆芸、七宝、染色、籐、陶芸、人形、皮革、ペーパークラフト、ボビンレース、木彫、木工、和紙絵など多彩
●岩内二中美術部作品展=4月14日(火)−19日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、月曜休み、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)
●創人 第29回新人 第19回中堅合同書展=4月15日(水)−19日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)
●佐野妙子 富樫はるか2人展=4月11日(土)−19日(日)10:00−20:30(最終日−19:00)、4プラホール(中央区南1西4 4丁目プラザ7階 地図B)。札幌の若手画家による2人展も、はやくも4回目です。□さのたえこ □ハルカハル
●EX8th From inside to outside=4月15日(水)−19日(日)10:00−19:00(最終日−16:30)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。恒例の、札幌圏の大学による合同写真展。札幌学院大、札医大、札幌国際大、藤女子大、道教大札幌校、北星学園大、酪農学園大の7校が参加する
●第10回ギャラリー企画「命」の絵展=4月14日(火)−19日(日)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。市内の画家を中心に、毎年テーマを決めて出品を依頼してきた恒例の企画
●大橋郁夫展 抽象PartII=4月14日(火)−19日(日)10:00−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。さいきん矢継ぎ早に個展を開いている札幌の大橋さん
●MAGICAL CAMP アートプロジェクト The Imagikal vol.001=4月13日(月)−18日(土)13:00−22:00、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。8月末に札幌・手稲山で開かれる大型音楽イベントが、ことしは大幅にアート面を強化。それに先立ち、道内のアートシーンに新しいムーブメントを起こすべく、若手が参加する。12日17:00−22:00にオープニングパーティ。500円
●小野司絵画展●中谷武パリ・スケッチ展●銀の筆水彩展●金の眼展=4月13日(月)−18日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●川本エミ子個展=4月13日(月)−18日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。海の生き物などを激しいタッチの水彩で描く川本さんは石狩在住、道彩展会員、全道展会友
●紙の世界「西洋双六」18−20世紀=3月17日(火)−4月18日(土)10:00−19:00(土曜−18:00)、日曜・祝日休み、札幌アリアンス・フランセーズ(中央区南2西5 南2西5ビル2階 地図B)。フランス語で「雁の遊び」と呼ばれ、古くから人気のあるゲームを紹介する
●第8回男の着物と粋=4月14日(火)−18日(土)10:00−19:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。鉄道模型展、サンダーバード展を同時開催
●佐佐木方斎展「メタレリーフ」=4月7日(火)−17日(金)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。昨年、一昨年に続く3回目の佐佐木方斎展。文化誌「美術ノート」発刊や、北海道現代作家展の企画など、1980年代を炎のように駆け抜けた佐佐木方斎さんの90年代の仕事を再発見する。時代の底辺を凝視する静謐でラディカルな視線
●中野邦昭日本画展 Thank you,Good-bye ギャラリー山の手 Close in June=3月27日(金)−4月16日(木)10:00−17:00(最終日−16:00)、日曜休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6 地図K)。冬の夜の木造家屋や、女性の立像などを、写実的に描き、祈りや思いを感じさせる日本画で知られる札幌の中野さん。ポストカード、テラコッタなども展示し、近く閉まるギャラリーを記念する
●第8回生まれ出ずる土塊展=4月9日(木)−14日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞本社北1条館「道新プラザ」 地図A)。朝野顕子、五十地(いそち)裕之、今村史朗、上田隆之、上ノ大作、恵波ひでお、かとうひろやす、河合利昭、小泉満恵、小寺沢恵子、澤丈間、菅原せつ子、高橋里美、武田響、田村由美子、鳴海はるえ、錦織宏、水林直己、水林瑞恵、元木弘子、森敏仁、吉田南岳の22氏による陶芸展。タイトルは「土塊」と「土・clay」をひっかけている(と思う)
●オープニング企画展 書道・写真・現代アート・デザイン&イラストレーション部門=4月2日(木)−14日(火)、帯広市民ギャラリー(帯広市西2南12 帯広駅地下)
●佐藤雅英「NEW YORK SAPPORO 都市の風景」=4月1日(水)−13日(月)10:00- 19:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 duo)。道内の芸術家の肖像写真などで知られる佐藤さんは大のニューヨーク好きでもある。ふたつの都市を撮った写真展が、新札幌副都心で初のギャラリーのこけらおとしを飾る
●秋田智江展−STORYのいる場所III HOTEL NO PARAISO−●カワシマトモエ個展=3月25日(水)−4月12日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。物語に着想を得て描く独自の絵画世界の秋田さん。果物をひとつだけ正面から描いたシリーズが人気を呼んでいるカワシマさん。上下のフロアを別の個展で使うのは、ギャラリー始まって以来とのこと
●中西揚一展=4月11日(土)、12日(日)12:00−8:00(最終日−7:00)、ATTIC(中央区南3西6 長栄ビル4階 地図B)。この2年間に描きためた絵画と新作を展示
●春展=4月7日(火)−12日(日)11:00−19:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。ことしで7回目のグループ展。ユニークな絵を描く松川修平さんをはじめ、橋本光一、オカチユウヤ、吉栄介、國重奈穂の各氏が出品
●リレー版's展 阿部真大・阿部拡・石井誠=3月17日(火)−22日(日)10:30−21:00(日曜−20:00)●リレー版's展 藤林剛・うさぎ=3月23日(月)−29日(日)10:30−21:00(月曜13:00−、日曜−20:00)●リレー版's展 大泉力也・柚原一仁=3月30日(月)−4月5日(日)10:30−22:00(月曜13:00−、日曜−20:00)●リレー版's展 犬養康太=4月6日(月)−12日(日)(月曜13:00−、日曜−20:00)、トオンカフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。毎度おなじみ道都大中島ゼミの学生・出身者が展開する、切れ味鋭い版画や染色の世界●シルクスクリーンのワークショップ=3月17日−22日13:00−20:00、参加費100円(材料費込み)。簡単な体験コース
●第25回斗水会日本画・墨描展=4月7日(火)−12日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。道展会員の千葉晃世さん(札幌)が指導する展覧会
●第13回竹岡絵画教室えすかりゑ展=4月7日(火)−12日(日)10:00−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。独立美術会員、全道展会員の竹岡羊子さん(札幌)の絵画教室展。全道展会友クラスの実力派も
●久藤エリコ 切り絵作品展 こころ・しんきろう=4月6日(月)−12日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。切り絵の可能性を広げるべくさかんに個展やグループ展に取り組む久藤さんの個展
●齋藤周展「春を兆す日」=3月25日(水)−4月12日(日)11:00−19:00(最終日−18:00)、月曜休み、neutron tokyo(東京都港区南青山2−17−14)。ドローイングの小キャンバスを空間に配置しインスタレーション的にアプローチする札幌の作家。地元のほか東京でも意欲的に発表を続けている
●齋藤由貴×佐藤あゆみ つながる空気=4月7日(火)−12日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。道教大大学院1年で、油彩研究室と金属工芸研究室に所属する2人の展覧会
●佐藤萬寿夫ドローイング展=4月6日(月)−11日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。意匠ではなく美しい色彩と入念に作ったマティエールによって北国の叙情を紡ぎだしてきた佐藤さん。脳梗塞で入院後、不自由な左手で色鉛筆を執って描いたシンプルな作品の数々
●グループK展●札幌切り絵の会作品展=4月6日(月)−11日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●主体美術女性会員展=4月6日(月)−11日(土)11:00−19:00(初日13:00−、最終日−16:00)、井上画廊(東京都中央区銀座3−5−6)。団体公募展の主体展に属する女性画家22人が出品。道内からも水戸麻記子、工藤悦子、船川照枝、前川アキ、黒木孝子の各氏が出品する。初日17:00からオープニングパーティ
●大島龍展 RESONANCE−花鳥まんだら−=3月30日(月)−4月11日(土)12:00−19:00(最終日−17:00)、日曜休み、ゆう画廊5・6階(東京都中央区銀座3−8−17)。ピレネーの大空や北海道の大地を感じさせる真っ青な版画などが印象的な石狩の大島さん。近年はオオカミの痕跡をたずねて各地を旅している
●美水まどか展−樹雨 fog trip−=4月1日(水)−11日(土)11:00−19:00(最終日−16:00)、日曜休み、ギャラリー砂翁(東京都中央区日本橋本町1−3−1 渡辺ビル)。自ら漉いた紙によるインスタレーションは、独特の存在感を漂わせる
●音楽のある土曜セミナー 1「三岸好太郎を音楽へ誘った人々」=4月11日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。代表作「オーケストラ」は、新交響楽団(NHK交響楽団の前身)の演奏風景を題材にしたもの。三岸を音楽の世界へ誘った人は誰か。彼をめぐる人物の交流に焦点を当てる。蠣崎路子さん(fl)、明楽みゆきさん(pf)が、クライスラー「愛の哀しみ」、フォーレ「シチリアーノ」などを演奏する。要観覧料
●柔らかな春の色を装う−春・香る・暮らし=3月31日(火)−4月10日(金)10:00−19:00(日曜・最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。染織家大矢和美さん(上川管内東神楽町)による、春の花で染めた紬のストールと、デザイナー寺山由紀子さん(札幌)による綿やリネンのブラウス、パンツを特集
●本田滋絵画展「風の彩−南郷通り散歩道」=3月16日(月)−4月4日(土)10:00−18:00(日曜、最終日−17:00)、22日休み、ギャラリー喫茶仔馬(白石区本郷通8南)●本田滋絵画展「風の彩−絵・空・間」=3月30日(月)- 4月9日(木)10:00−18:00、火曜休み、品品法邑ギャラリー(東区本町1の2)。何気ない街並みをキャンバスに再構成し、独特の色彩感覚で空気感を表現する、旺盛な制作・発表を続ける札幌の本田さん
●大橋郁夫個展−花と風景−=3月16日(月)−4月9日(木)9:00−22:00(オーダーストップ21:30)、カフェダイニング・ビーパスト(中央区南7西3 ジャスマックプラザ)。1945年札幌生まれ、個展や2人展で活動
●Kの会デッサン展=4月2日(木)−7日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞社北一条館道新プラザ内 地図A)。デッサン指導一筋の木下幾子さんの教室に通う11人が発表する
●鳴海伸一版画展=3月31日(火)−4月6日(月)10:00−19:00(最終日は−18:00)、三越札幌本館9階 三越ギャラリー(中央区南1西3 地図B)。生命の飛躍を感じさせる生き生きとした版画を制作する札幌の若手。□サイト
●澁谷俊彦個展−青い雫09−=3月24日(火)−4月5日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーエッセ(北区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。絵の具の飛沫を加えた版画で微妙な季節感や空気感のようなものを表現してきた札幌の澁谷さん。近年は「絵画の場合」展に参加した経験などから、平面とは何かを問い直し、側面を黒く塗った木の柱や半円球を会場に散在させるインスタレーションを展開するなど、表現の幅を広げている。□サイト
●中村二夫 斜里窯一号窯 有終の美展=3月31日(火)−4月5日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●カルチュレ2009展=3月31日(火)−4月5日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。ベストセラー「ゴッホの証明」三部作で知られる画家・小林英樹さんの、札幌時代の教え子が結成したグループ展。現在のメンバーは八木野蓉子さん、加賀谷智子さん、栗城陽子さんの3人。加賀谷智子個展も同時開催(ただし11:00−17:00)
●外山欽平油絵個展=3月30日(月)−4月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。函館在住の抽象画家。毎年アルファベットをテーマに、札幌で個展を開いている。ことしは「L」。■2008年の個展
●佐藤仁敬個展=3月30日(月)−4月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。1980年滝川生まれ、金沢美術工芸大大学院を修了して現在は札幌在住の画家。この春復活した独立新人選抜展入選など進境著しい若手の、札幌では3年ぶりの個展。人物を中心とした油彩
●国松希根太・伴翼・藤沢レオ「ある」=3月14日(土)−4月4日(土)13:00−23:00、日曜・祝日休み、CAI02(中央区大通西5、昭和ビル地下2階 地図B)。道内を拠点に活動する若手立体作家の3人展●アートトーク=3月21日(土)19:30
●松本哲(立体・平面)展=3月30日(月)−4月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●東京ディズニーリゾート写真展 DREAMS and MAGIC=3月27日(金)−4月1日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●七尾佳洋・ななおうた子作陶展−生活するうつわたちIII−=3月26日(木)−31日(火)11:00−19:00(最終日−17:00)、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。檜山管内厚沢部町の陶芸家七尾さん。渋い色調のうつわで、国展などで活躍している
●吉田一雄油彩画展=3月5日(木)−31日(火)12:00−24:00(−21:00)、水曜休み、17日(火)臨時休業、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。1932年生まれ、旭川の画家。早くに道展で頭角を現しながら、のちに個展中心の活動に移行、札幌ではパークギャラリーで個展をひらいていました。年齢を感じさせないカラフルでポップな抽象画
●オープニング企画展 絵画・彫塑・工芸部門=3月20日(金)−31日(火)、帯広市民ギャラリー(帯広市西2南12 帯広駅地下)
●愛しい家族「ペットの肖像画」中島敏文展=2月21日(土)−3月30日(月)10:00−21:00、火曜休み、カフェ&ギャラリー ange(中央区南6西18)。札幌在住のベテランのイラストレーターが、最近依頼が増えているというペットの肖像12点を展示
●樫見菜々子個展「そらの跡」=3月27日(金)−29日(日)17:00−21:00、atta gallery(東区北8東5)。ものの気配を五感に伝えるインスタレーションなどで、札幌芸術の森美術館の「北の創造者たち Lovely」にも出品した若手アーティスト。ななめ通り沿いに新しくできたスペースで3晩限定の個展を開く。□サイト
●第31回丹心会書展=3月24日(火)−29日(日)10:00−18:30(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。島谷雅堂さんが会長を務める書の社中の展覧会。桑原翠邦の作品を参考出品
●アーニャ・ズミスストロブスカ個展『ATMOSPHERIC』=3月27日(金)−29日(日)11:00−17:00、PRAHA2+deep sapporo 9J(中央区南11西13)。3月4日からプラハ2に滞在し制作していたポーランド人。絵画作品が中心。「I would like to invite you to my exhibition ATMOSPHERIC at PRAHA Project in Sapporo. The show is the result of a month long Artist in Residency. The exhibition runs from the 26 to 29th of March 2009, with a reception on the 28th of March, starting at 19:00. 」
●田村陸展 月とナイフ=3月15日(日)−29日(日)9:00−17:00(初日11:00−、最終日−15:00)、火曜休み、アルテピアッツァ美唄(美唄市落合町栄町)。深川の中学3年が鋭い感性で繰り広げる絵画世界。初日と、祝日・日曜に作者在廊
●第28回損保ジャパン美術財団選別奨励展=3月7日(土)−29日(日)10:00−18:00(入場は−17:30)、損保ジャパン東郷青児美術館(東京都新宿区西新宿1−26−1 損保ジャパン本社ビル42階)。全国からす推薦された若手26人と、公募展の奨励賞受賞者36人の作品を紹介する展覧会。昨年は札幌の西田陽二さんが秀作賞に選ばれた。ことしは道内から、女流画家協会の長内さゆみさん(北斗在住)が出品している
●中村裕作陶展=3月21日(土)−29日(日)11:00−19:00(最終日−17:00)、会期中無休、工芸いま(東京都中央区銀座7−15−5)。札幌で「草の窯」を開き、日本伝統工芸展や日本陶芸展でも入選している中村さん。北国の自然を土と炎に託し、やわらかな色合いの作風。東京では久しぶりの個展で、会期中は作家が在廊
●見えるもの⇔見えないもの−イマジネーションのちから−●片岡球子の裸婦=1月31日(土)−3月29日(日)9:45−17:00(入館−16:30)、日曜休み、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。コレクションから絵画、彫刻、アフリカの仮面など、想像力をキーにした40点をセレクト。同時に、昨年1月亡くなった、札幌出身の日本画の巨匠が晩年に手がけた「ポーズ」連作をまとめて公開。一般500円、高大生250円、小中学生100円●学芸員によるこの1点 丸山隆「不可視コード」=同日程。無料●学芸員によるギャラリーツアー=2月28日、3月14日、28日(いずれも土曜)14:00.要観覧料
●くっちゃんART2009=2月18日(水)−3月29日(日) 小川原脩記念美術館(後志管内倶知安町北6東7)。小さな美術館に多くの作家が集う。▽油彩 エミリー・マイヤー、岸本春代、坂井和子、福田好孝▽水彩 本庄優子、マーゴ・バトリー▽ミクストメディア・写真 徳丸滋▽版画 イアン・J・マシィー、ゲーハード・ウイル、府川誠▽陶 林幸子、林雅治▽アクリル 嶋貫由紀子、本庄隆志▽日本画 高橋篁仙▽エッグテンペラ レインハード・アートバーグ▽写真 渡部陽一
●su.na.k.展●堀成美個展=3月24日(火)−29日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。斬新なシルクスクリーンと染色作品で道内美術界に新風を送り込んでいる道都大学中島ゼミの住吉直道さん、中村理紗さん、工藤悠さんが3人展をひらく。堀さんは版画の個展
●石川亨信[each pulse,each steps]=3月9日(月)−29日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STV北2条ビルエントランスアート(中央区北2西2 地図A)。大気のうつろいを感じさせる抽象的な凹版画で空間をつくりだす石川さん
●彫って練って撮って=3月24日(火)−29日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。木工の鈴木俊幸さん(岩見沢市栗沢町、ミルトマップ木工房)、陶芸の新林裕子さん(江別市、なな窯土裕陶房)、写真の成田征雄さん(札幌)の3人展。京野玲子さんが友情出演
●福島靖代カフェ展=3月23日(月)−29日(日)9:00−22:00、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。鮮烈な赤い背景の絵など幻想的な画風の福島さんは新道展会員
●ハルナデ展2009 jobin. と paterの二人展=3月16日(月)−29日(日)11:00−20:00(日曜−17:00)、火曜定休、GALLERY
NEW STAR(中央区南3西7 地図B)。モビールなどを制作するjobin.さんとクレヨンによる動物画を描くpater.さんによる春恒例の2人展
●石井誠 川口巧海 版画 二人展=3月1日(日)−3月29日(日)9:00−20:00(最終日−19:30)、日曜・祝日休み、珈琲淹REFIND (白石区菊水8の2)。道都大学3年の石井誠、川口巧海による銅版画・シルクスクリーン版画の小品を中心に計20点弱を展示します。喫茶スペースのほか、奥の部屋にも展示
●来々展(くるくるてん) 12人の学生によるリレー形式の個展=1月18日(日)−3月29日(日)24時間、iwamizawa90° 1F 90°ギャラリー(岩見沢市3西5)。自主ギャラリーのショーウィンドウに学生が作品を展示する。(1)1月18日−21日(木) 柏崎結衣・梁田友紀「ほそまい-風の色-」(2)26日(月)−29日(木) 井上愛美「おわるまえにはじまる」(3)2月2日(月)−5日(木) 中嶋彩「薫来」(4)9日(月)−12日(木) 太田理美「Mouth」(5)15日(日)−18日(水) 林紗綾香「強制と共生」(6)21日(土)−24日(火) 小池康子「想」(7)27日(金)−3月2日(月) 山越美里「雪中雪下」(8)5日(木)−8日(日) 落井美紗子「あれもそれも」(9)11日(水)−14日(日) 佐藤暁音「空虚」(10)18日(水)−21日(土) 渡邊靖予「うさぎたちのひとり言」(11)26日(木)−29日 山下英里香「白い冥界」●オープニングパーティー=1月18日●くるくるパーティー=2月22日(日)●クロージングパーティー=3月31日。いずれも17:30−。参加料500円
●第8回古屋教室絵画展=3月24日(火)−29日(日)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。講師の古屋さんは道展会員。小学生7人と一般18人が出品
●花 水野ひさし=3月22日(日)−29日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、茶廊法邑(東区本町1の1)。日本画
●伊藤拓写真展「通りすがりのホープ」=3月15日(日)−29日(日)11:00−22:00、CAFE & GALLERY「Rabbit On」(東区北11条東1)。札幌在住の若手グラフィックデザイナーがカメラを片手に街をスナップした写真を展示した初個展。□ブログ
●春の手づくり展=3月23日(月)−28日(土)10:30−18:00、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。いろいろな素材のアクセサリーから手づくり小物、バック、手編みセーターなど展示●体験講座・ビーズアクセサリー作り=24、26日●ミニコンサート・ケーナ演奏=25日●ミニコンサート・カンテレ演奏=28日
●「定天からヒマラヤへ」佐々木松男山画展●衆樹会春展=3月23日(月)−28日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●第13期CAIアートスクール卒業制作展=3月22日(日)−28日(土)13:00−19:00、CAI現代芸術研究所(中央区北1西28 地図D)。22日19:00オープニングパーティ
●加藤安佐子展−かたちの彼方で歌う−=3月16日(月)−28日(土)11:30−19:00(金曜−21:00、最終日−17:00)、日曜休み、ギャラリー山口(東京都中央区京橋3−5−3 京栄ビル)。1938年北海道生まれ、現在は埼玉と大阪を拠点に、女流画家協会(委員)や個展などで活動する抽象画家の3年ぶりの個展。寒色を中心とした色の帯によるストライプがクールに画面を横断する
●所蔵品展・三岸好太郎の世界「旅愁−ロマンチストがみた風景」●特別展示「おばけのマールとちいさなびじゅつかん」=1月23日(金)−3月27日(金)9:30−17:00(入場−16:30)、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一般500円、高大生250円、65歳以上と中学生以下は無料、土曜は高校生も無料。「おばけのマール」は札幌を舞台にした絵本のシリーズで、最新作の第4弾は、同美術館を舞台にお話が展開する。その原画を紹介
●上田隆之の器で旨い料理と美酒を味わう==3月17日(火)−27日(金)10:00−19:00(日曜・最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。小樽在住の陶芸家で和食やお酒の似合いそうな器を作る上田さんの新作展
●小林由佳展「ソノサキニシルコト。」=3月17日(火)−27日(金)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。昨年2月の、江別駅前の町並みをノスタルジックな色調でとらえた写真個展に続く2回目の個展
●工作コーナー付き展覧会「オビビ創作アトリエ 折り紙建築と石ころアートの世界」=11月21日(金)−2009年3月25日(水)、道立帯広美術館(帯広市緑ケ丘公園)。1枚の紙から立ち上がる不思議な立体造形「折り紙建築」と、自然石を変身させる痛快「石ころアート」の展示に加えて、自由参加の創作体験コーナを併設。カッターなしでも作れる折り紙建築「顔の名刺」や、簡単石ころペインティングなどでお楽しみいただけます
●佐々木俊明写真展「ヒマラヤ・カラコルム山麓に魅せられて」=3月20日(金)−25日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●FAF工房陶展=3月19日(木)−24日(火)11:00−19:00、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)。後志管内倶知安町の廃校で、陶によるオブジェ制作などに取り組む林さん。春は生活のうつわなどを発表する
●togashi ken exhibition 視覚的存在/風景=3月14日(土)−24日(火)13:00−23:00、日曜・祝日休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。1982年生まれ、札幌・手稲在住。おもな活動は、油絵の具、クレヨン、墨などによる平面画の制作および平面インスタレーションによる空間構築 ライブ、クラブイベントでのドローイングによる即興描画
●ギャラリー山の手を彩った作品展 III=3月3日(火)−24日(火)10:00−17:00、日曜・祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6 地図K)。ことし夏に閉まる同ギャラリー。その歴史を飾った渡会純价、増田誠、朝日みお、二部黎、田所陸男、浅見和司など、版画や彫刻を展示
●守分美佳展=3月4日(水)−22日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。札幌の画家。昨年から画風が一変し、厚塗りの不定形の色が隣り合う抽象画を制作しています。■前回の個展
●三箇三郎展=12月6日(土)−3月22日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般600円、高大生300円、小中生200円。三箇さんは1926年函館生まれの抽象画家で、行動展などで活躍。自然をおおまかにとらえ、鮮烈な色彩で表現する絵画約60点で画業を回顧する●田辺三重松−海が見える風景●書のたたずまい−真・行・草=12月6日(土)−3月22日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)。一般170円、高大生100円、小中学生と65歳以上無料、土曜は高校生も無料
●MIO SPRING FAIR 同時開催おおいえのりこ ひだまりフェルト展=3月21日(土)、22日(日)10:00−18:00、澪工房(白石区東札幌2の4)。テーブルなどを30%オフ。□おおいえさんblog
●北浦晃個展「北海道の四季」=3月16日(月)−22日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー八重洲・東京(東京都中央区八重洲2、八重洲地下街)。1936年生まれ、室蘭在住のベテラン画家が、道内各地を歩いてスケッチした風景画の数々。落ち着いた色彩と完成された構図が美しい
●白磁 北川智弘作陶展=3月17日(火)−22日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 レ・ノール北9条 地図A)。伝統工芸新作展へ入選を重ねる北川さんの、札幌では4年ぶりの個展。丁寧なつくりの花器、水指に加え、食器や鉢など。水際立った美しさと使いやすさを楽しめる
●第6回環境と芸術の作家展=3月17日(火)−22日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。▽木彫 小笠原み蔵▽衣布 此処家▽押し花 ギャラリー造型▽陶芸 陶工房晴、さち陶工房、客家窯、順心窯、高橋里美、東海林志津、しろくま陶遊舎▽人形 志水千恵▽写真 舟田和幸▽七宝アート工房REN
●五人展 油彩画・水彩画●クロバー展−一條麗子と平田順子の水彩画=3月17日(火)−22日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●中里麻沙子個展「温かい室」=3月20日(金)−22日(日)11:00−21:00(21日は−18:00)=9−19日滞在制作。PRAHA
2+deep sapporo内gallery sikaku(中央区南11西13)。樹木を題材に、ストロークを強調して風景の原初的なありかをさぐるような絵を描く道教大の学生
●レース&キルトの2人展 3月17日(火)−22日(日)10:00−18:00(最終日−15:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。レース工房「あむもま」オーナー登坂智子さんとキルターズクラブ「リバティ」の大井みどり講師による初作品展
●酒井広司「印画紙としての写真」展=3月10日(火)−15日(日)・17日(火)−20日(金)13:00−19:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。モノクロで無名の、しかし完成された構図の風景を撮り続けてきた酒井さん。今回は1970−90年代に撮影したものを印画紙にプリントして展示する。「数十年経過した時間と印画紙という材料が「写真」となった時、何が表れるのか試してみたいと思う。過去の写真となればその時代やらが目に見えるかたちになって写っているのだろうが、記録としてや懐かしさといった情報に重なってなにかが写り込むような気がする。写真の中の「見えない領域」は未だよく見えなくて操作不能なところにある」□http://www.graytone.jp
●2008 美しい風景写真100人展=3月13日(金)−18日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●第8回サッポロ未来展=3月16日(月)−21日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●栗山巽水彩展●旅のスケッチ作品展=3月9日(月)−16日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●伊藤倭子銅版画展=3月10日(火)−16日(月)10:00−20:00(日曜−19:30、最終日−17:00)、三越札幌店9階ギャラリー(中央区南1西3 地図B)。花、果物など身の回りの静物を中心とした、近作を含めた50点余りを発表。伊藤さんは札幌在住、全道展会員
●マールたんていだん「絵本にでてくる作品をさがそう!」=3月7日(土)、15日(日)10:00−10:30、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。5歳から小学低学年、先着10人ほど。学芸員といっしょに、展示作をさがそう
●谷口明志展=3月3日(火)−15日(日)10:30−21:00(日曜−20:00)、会期中無休、トオンカフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。抽象的な半立体作品を展開し、「絵画とは何か」を突き詰める札幌の作家。「プラスワン」「絵画の場合」など複数のグループ展に所属しつつ、その他の各種展覧会にも出品を怠らない多忙さのなかの個展となりそう
●第9回 千展=3月10日(火)−15日(日)10:00−19:00(最終日−14:30)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 地図A)。全道展会員の画家水野スミ子さんのグループ。絵画教室展の枠を超えた型破りの大作が会場を埋め尽くし、見る者を圧倒する
●佐々木恒雄展「本日ノ庭」=3月3日(火)−15日(日)11:00−19:00、月曜・14日休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。ライブペインティングやクラブイベントなどでポップに活動を繰り広げてきた札幌の佐々木さん。このほど故郷網走に帰り生活基盤を固めることになり、札幌では最後の個展となる
●ぽんち展6「乗り降りポンチの逆襲」=3月3日(火)−15日(日)9:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。毎夏の「小樽・鉄路・写真展」の出品メンバーが中心となって、肩の凝らないスナップなどを毎年発表している。今年は「乗り物」「一撃!」がテーマ
●澤丈間 器展●大畑和子展(油彩)=3月10日(火)−15日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●紙の世界02「カニヴェ、天使とレース(17−19世紀)」=2月17日(火)−3月14日(土)10:00−19:00(土曜−18:00)、札幌アリアンス・フランセーズ(中央区南2西5 南2西5ビル2階 地図B)。日本では珍しい宗教画の展覧会
●北翔大学生涯学習システム学部芸術メディア学科美術コース作品展−心−=3月9日(月)−14日(土)11:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●たくさんのCUP&カップ展=3月2日(月)−14日(土)10:30−18:00、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。10人の作家のマグカップ・フリーカップ・スープカップなど200点展示
●美術映画会「世界美術館紀行 フランス各地 シャガール美術館、シャンティイ城、ロートレック美術館」=3月14日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●第145回ミニ・リサイタル=3月14日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。椎名春奈(fl)・松岡亜弥子(pf伴奏)による「タイスの瞑想曲」(マスネ)など、円山真麗子(ヴィオラ)・西谷麻里子(pf伴奏)による「無伴奏チェロのための六つの組曲より第1番」(J.S.バッハ)など
●藍、柿渋、自然素材の服=3月3日(火)−13日(金)10:00−19:00(日曜・最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。上ノ大作(陶芸)=地元の土を使った焼き締めの花器、大矢和美(染織)=草木染めの紬のマフラー、寺山由紀子(服飾デザイン)=刺し子や柿渋のジャケットやシャツ、藤井祐人(同)=本藍のカットソーや麻のジャケット、脇坂淳(造形)=木のオブジェ。ナチュラルな暮らしの提案w
●風を感じて 中川晃ガラス展=3月5日(木)−11日(水)11:00−19:00(最終日−17:00)、東急本店8階工芸ギャラリー(東京都渋谷区道玄坂2−24−1)。「ちゃった人形」で知られる空知管内栗山町のガラス作家。不思議なまなざしが魅力的な、多彩な表情をもつ人形やグラス、ボウルなど。□サイト
●北の律動 第7回楽しい写真教室写真展=3月6日(金)−11日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●第2回ねんどの花 ルレーブ・フルール=3月4日(水)−9日(月)10:00−18:00(最終日−17:00)、茶廊法邑(東区本町1の1)●2月28日(土)−3月8日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、品品法邑(東区本町1の2)。本物そっくりな花です
●砂澤ビッキ回想展「縁樹」in札幌=3月6日(金)−8日(日)10:00−17:00、札幌市デジタル創造プラザ インタークロスクリエイティブセンター(ICC、豊平区豊平1の12 地図I)。歿後20年、ますます存在感を強める彫刻家の回顧展。約20点を展示するほか、晩年のビッキが無数の柳の枝を使い表現した「樹華」を、来場者とともに再現する。また、来場した子どもたちに絵を描いてもらうコーナーも設置する
●藤女子大学写真部写真展=3月4日(水)−8日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。メリハリのきいたモノクロ写真でどんどんスナップをプリントしていく藤女子の写真展
●小樽商科大学写真部 三月展●北星学園大学写真部「校外展」= 3月3日(火)−8日(日)9:00−19:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。卒業を控え学生の写真展のシーズンです
●といき展=3月3日(火)−8日(日)10:00−18:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。megu. mari. chibi.の同窓生3人が、「ふゆから春へ」をテーマに、日本画、彫刻、リトグラフを展示
●ユトウアツコ・春・パステル画展=3月2日(月)−8日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。ウサギやネコの登場するイラストで知られる江別のユトウさん
●北村トシヒロ&森井聖子 油彩小品展=3月3日(火)−8日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●道新油絵教室 第37回アルディ会展=3月2日(月)−7日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。国松登さん以来の伝統ある絵画教室。現在は全道展会員の米谷哲夫さんが指導しており、全道展会友クラスをはじめ25人が出品する
●札幌美術学園特設絵画科修了展=3月2日(月)−7日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●ジャン=クリスチャン・ブーヴィエ講演会「世界の広告のクリエイティブ理論」=3月7日(土)17:00、札幌アリアンス・フランセーズ(中央区南2西5 南2西5ビル2階 地図B)。九州大などで講義する翻訳家で、福岡の「世界のCMフェスティバル」を誕生させたブーヴィエ氏が、フランスと日本の広告に表れているお互いの国のイメージを追っていく。日本語。無料
●平成21年度美術館ミニ・リサイタル演奏者募集=道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。6月20日、11月21日、12月19日、1月30日、2月27日、3月13日、いずれも土曜14:00−15:00。原則として2−3人(伴奏者を除く)。ピアノは美術館にあります。それ以外は、声楽または管弦楽器で、クラシック音楽が原則。3月7日必着
●黒田貞雄写真展「ネパールの山々とロッキー山脈に魅せられ」=2月27日(金)−3月4日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●千葉有造個展「Ice of the mountain」=2月7日(土)−21日3月3日(火)13:00−23:00、日曜・祝日休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。海外での発表も多い彫刻家千葉さんの、札幌では2003年以来となる個展。□サイト
●澤口沙智子展−視線−=2月5日(木)−3月3日(火)12:00−24:00(日曜・祝日−21:00)、カフェエスキス(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。「見えない想いが、言葉という過去になる時、見つめ続けた情景が線と重なる。」カーボン紙と鉛筆で表現したドローイング集
●ブンキ展=2月25日(水)−3月2日(月)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー創(中央区南9西6 地図E)。道都大学科目等履修生の及川俊さん、藤井エリさん、吉田誠さんの3人展。陶芸・染色・テンペラ画の大作が並びます
●松田郁美[play with circle]=2月9日(月)−3月1日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STV北2条ビル エントランスアート(中央区北2西2 地図A)。金属の持つ力強さを生かした松田さんの個展
●野上裕之展「i」=2月17日(火)−3月1日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。彫刻を通して人間存在を問いかける若手の野上さん、3年ぶりの個展。今回は2004年10月に旧テンポラリースペースで展示された木をマザーブックとして制作された鉛の造型が、さらに大きな鋳型として壁に造られ、そこから制作された鉛の作品が並びます。これを機に、札幌から広島県へと制作のベースを移す予定
●本間弘子展「寒雀」=2月24日(火)−3月1日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。リトグラフと油彩。□サイト
●札幌学院大学 総合芸術研究会写真部 卒業記念展=2月25日(水)−3月1日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。加藤憲進、工藤玲央名、鈴木彩、新山晴香、吉田美奈子の5氏。□サイト
●藤山由香展=2月11日(水)−3月1日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。色と色がせめぎあう抽象画を描く若手
●第2回パステル画の会作品展=2月24日(火)−3月1日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●中川多理個展「Down Below」=2月14日(土)−3月1日(日)13:00−18:00、横濱浪漫館(横浜市青葉区梅が丘12−6、東急田園都市線「青葉台」から徒歩13分)。ユニークな展示方法で知られる札幌の作家。近く「人形寫眞文庫」から作品集発刊予定
●山下敦子のPOPアート ピカピカエビフライ展=2月23日(月)−3月1日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)
●DESPAIR −NIKKa個展=2月27日(金)、28日(土)11:00−19:00、ART-MAN Gallery(中央区南4東4)
●対磁 TAIJI−平面と立体による二人展−鈴木悠高 林教司=2月23日(火)−28日(日)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 地図A)。黄色のカラーフィールドペインティングを制作する鈴木さんと、濃茶や黒の重厚な立体を作る林さんが、互いの作を尊重しつつもひとつの空間をつくりあげる
●札幌大谷大学短期大学部美術科展=2月23日(月)−28日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●多津美克也小品展=2月2日(月)−28日(土)11:00−22:00(土曜−17:00)、日曜・祝日休み、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18 アーバンヒルサッポロ。地図D)。迫真の描写力で描く
●よみきかせの会=2月28日(土)10:00と11:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一般500円、高大生250円、65歳以上と中学生以下は無料、土曜は高校生も無料。。札幌市の美香保小開放図書館ボランティアのメンバーが、同美術館を題材にした絵本「おばけのマールとちいさなびじゅつかん」の読み聞かせをするほか、三岸好太郎について画像を使ってやさしく話す。小学低学年とその保護者が主な対象だが、それ以外の年齢の人も可。先着80席
●ギャラリー山の手を彩った作家展 II=2月6日(金)−27日(金)10:00−17:00、日曜・祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6 地図K)。今年6月で閉廊するギャラリー山の手。1990年以来、ギャラリーを飾ってきた美術家たち。木村節子、浜口浩、大和田主悦、原賢司、吉井光子の各氏ら
●動物好きっ!=2月17日(火)−27日(金)10:00−19:00(日曜、最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。石川久美子さんによる銅の動物、上杉愛さんによる木の動物、高野ひろみさんによる金属の動物、森ヒロコさんによる版画の動物。石川さんがブタの大作を函館から運んでくるほか、カバ、ネコ、カラス、ペンギン、キリン、ラクダ、象などが勢ぞろい
●佐藤健治写真展「四季風光」=2月20日(金)−25日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●札幌デザイナー学院卒業制作展=2月20日(金)−24日(火)10:00−19:00(最終日−15:00)、札幌デザイナー学院総合校舎(中央区大通西9 地図C)。専門学校でファッション、デザイン、イラストなどを学んできた生徒たち全員による展覧会
●いとうみなこ写真展 十一月【記憶と記録】=2月20日(金)−24日(火)12:00−19:00(初日17:00−)、ギャラリーCONTEXT-S(東京都杉並区阿佐ケ谷南1−47−4)。札幌の「古物 十一月」を被写体にした、まるで時が止まってしまったような世界。□いとうさんのサイト
●mizu Solo Exhibition “Chicago.”=2月12日(木)−22日(日)11:00−20:00、火曜休み、GALLERY NEW STAR(中央区南3西7 地図B)。昨年結成されたアートユニット「mamizu」のひとりによる個展。「シカゴ それは病み上がりの世界」とは?
●加賀谷健至展=2月17日(火)−22日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B。木材工芸
●北海道教育大学旭川校書道研究室 第55回卒業書作展−拓かれる情熱のかたち=2月18日(水)−22日(日)9:30−17:00(最終日−15:00)、旭川市常磐館(旧市青少年科学館)。西岡拓真、西川竜矢(竜生)、大和梨乃(大拙)の3人が、4年間の学びの成果を披露
●第99回北海高等学校美術部どんぐり会展=2月17日(火)−22日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。旧制北海中からの古い伝統を持ち、多くの画家を輩出してきたどんぐり会の恒例の展覧会
●PHOTOGRAPHY EXHIBITION MOVE 2=2月16日(月)−21日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。置田貴代美、北川陽稔、小林孝人、高井稜、竹田あやこ、為岡進、藤川弘毅、三橋夏希、山岸せいじ、山本理恵、米田紘美。心象風景やスナップなど多彩な表現を見せる写真グループ展
●市立高専退官記念 小島和夫展(日本画)●あひる会展(絵画)=2月16日(月)−21日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●第144回ミニリサイタル=2月21日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一般500円、高大生250円、65歳以上と中学生以下は無料、土曜は高校生も無料。。大谷葵(pf)、麻尚子(soprano)
●kensyo個展“To Be”=2月13日(金)−19日(木)13:00−23:00、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。近年は、女性をモデルにした写真で、内向的な世界を紡ぎだすkensyoさんの個展
●丹頂写真塾写真展=2月13日(金)−18日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●飯塚達央写真展 identity ヌプルコルカムイノミの記録=2月3日(火)−16日(月)10:00−17:30(最終日−15:00)、東川町文化ギャラリー(上川管内東川町東町1)。町民100円、町外200円、中学生以下無料。昨年の東川町フォト・フェスタの「ストリートギャラリー」でグランプリを得た作品。モノクロに近い色調で、アイヌ民族の祭りに威厳と誇りを表現した力作。□ブログ
●光への誘い 渡辺節代と仲間たち ステインドグラス作品展=2月12日(木)−17日(火)10:00−18:00(入館−17:30、最終日−16:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)
●木滑美恵と生徒たち展=2月10日(火)−16日(月)10:00−17:30(土、日曜、最終日−16:00)、NHKハートプラザギャラリー(旭川市6の6)。ダイナミックな群像で人間の存在に迫る旭川の画家木滑(きなめり)さんと、絵画教室の生徒の作品展
●西村一夫個展=2月10日(火)−15日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。シンプルであたたかい、色面による抽象版画などをつくる札幌の画家
●character OYOYO写真部写真展vol.1=2月7日(土)−15日(日)12:00−21:00(最終日−17:00)、OYOYO大通まち×アートセンター(中央区南1西6 第2三谷ビル6階 地図B)。「大人の放課後」をコンセプトに、アートによる大通地区の活性化を目指してオープンした「OYOYO」の“部活”のうち、写真部の初展覧会
●北星学園大学写真部新人展=2月10日(火)−15日(日)9:00−19:00(初日11:00−、最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)
●彼方アツコ版画教室「HARUKAの会」第4回作品展=2月10日(火)−15日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)
●封曙光作品展−現代中国山水画の世界●北の日本画名作展●日中若手ホープ交流展=2月10日(火)−15日(日)10:00−18:00、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 地図A)。昨秋、河南省鄭州市で大規模な彫塑展を開いた小樽市の彫刻家鈴木吾郎さんが3つの展覧会を企画。封(ホウ)さんは1957年生まれ、伝統的な水墨画を描く注目の作家。「北の…」には、上野秀実、川井坦、北口さつき、千葉晃世、中野邦昭、羽生輝、伴百合野、陳曦の、道内を代表する日本画家8氏が出品。「若手…」には、国内から秋山一郎、大原央聡(岩見沢東高出身)、木村みちか、鈴木比奈子(小樽潮陵高出身)、平埜佐絵子(同)、日野之彦、渡辺ひろ子(小樽在住)の7氏と、谷泉(天津美大)、馬可(中央美大)、封帆(精華大)の3氏が出品する●小樽商科大学主催市民交流会「日中美術の現状」=2月13日(金)14:00−16:00、小樽商大札幌サテライト(中央区北5西5 sapporo55ビル3階=紀伊国屋の上)。無料、定員70人。鈴木吾郎さんと封曙光さんの対談形式●浦河町生涯学習フェスティバル月間記念行事「中国山水画の世界を語る」=2月14日(土)14:00−16:00、浦河町総合文化会館(日高管内浦河町大通3)。無料、定員70人。鈴木吾郎さんと封曙光さんの対談形式
●MegumiMorimotoExhibition「I am not a girl.」=1月24日(土)−2月8日(日)10:30−22:00(日曜−20:00)、2月2日休み、TO OV cafe ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ) 。道教大在学中で、多方面に活躍中の森本めぐみさんの個展
●GRUPO DE b-FA グルーポ・デ・b-FA 北海道芸術デザイン専門学校絵画芸術研究室展=2月10日(火)−15日(日)9:00−19:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。阿部正子、家常知里、宇野嘉祐の3氏が出品
●本田滋「風の彩」展=2月9日(月)−15日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。本田さんは札幌のアマチュア画家ですが、ここ数年精力的に個展を開いています。大胆なタッチと色彩感覚で街角の風景を描きます
●大橋郁夫スケッチ展=2月9日(月)−14日(土)10:00−17:00(最終日−16:00)、水曜休み、らいらっく・ぎゃらりい(中央区大通西4 北海道銀行本店1階 地図A)。札幌在住のベテラン画家
●ギャラリートーク「おばけのマールとちいさなびじゅつかん」ができるまで=2月14日(土)14:00−15:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一般500円、高大生250円、65歳以上と中学生以下は無料、土曜は高校生も無料。先着80席。要観覧料。一般向けに、イラストレーターのなかいれいさんが、画像を交えながら話す
●All Japan Under 40 Collections in Sapporo=2月9日(月)−14日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。若手抽象画家として精力的に制作と発表を続ける鈴木悠高さんが発起人となって、多彩なジャンルの若手作家が参加。道内から石川潤、奥山三彩、久藤エリコ、児玉陽美、向中野るみ子、坂本正太郎、道外から芦野公平、小崎慎介、甲斐佳子、佐藤美紀子、東野智裕、平野直哉、結城泰介の計14氏
●北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術コース卒業・修了制作展=2月9日(月)−14日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。油彩、彫刻、木材造形、金属造形、視覚映像デザイン、情報デザインの6研究室からなる美術コースの展示。□特設サイト
●艾沢詳子展−闇の森−=2月2日(月)−14日(土)11:00−19:00(最終日−17:00)、日曜・祝日休み、ギャラリー砂翁・ギャラリートモス(東京都中央区日本橋本町1−3−1 渡辺ビル)。札幌在住で、版画やインスタレーションが高い評価を受けている作家。作家は2日および、3・4日(14時以降)在廊。2日17時からオープニングパーティ
●美術映画会「世界美術館紀行 ドイツ&北欧 アルテ・ピナコテーク、オスロ国立美術館、レンバッハハウス美術館」=2月14日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●candle cafe キャンドルとマグカップと暖かい時間=2月3日(火)−13日(金)10:00−19:00(日曜、最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。櫻井芳枝さんのキャンドルと、高野ひろみさんの銅製キャンドルグッズをはじめ、石川久美子、五十地(いそち)裕之、上田隆之、蔦井乃理子、森敏仁、瀬戸晋、船山奈月の各氏が出品●キャンドルつくり講座=2月3日(火)、8日(日)それぞれ10:30と14:00。講師は櫻井芳枝さん。3000円(ティータイムあり)。初級体験者におすすめ。花やツリー型のキャンドルを作ります。要予約011・707・8820
●竹下正剛個展 創作写真「いちご性」=2月7日(土)−12日(木)11:00−19:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。人工的に作り込んだ写真で不思議な世界を作り出す札幌の竹下さん。●オープニングパーティー=7日19:00。グループ「ラウフェン」のライブがある。■冬展2008
●mickle【ミクル】Presents +(プラス)の時間=1月19日(月)−2月11日(水)10:30−19:30(最終日−15:00)、Northern Life(中央区南2西2 時計台補聴器センタービル2階)。旭川を拠点に活動する若手クラフトユニット。工房灯のたね(井上寛之・美由紀)、家具工房 伊庭善、堀内亜理子(うるしの手しごと halico)、大門和真、高橋工芸(高橋秀寿)、丹野雅景(work studio雅)、工房アームズ(青柳勲)、TUC(丸山直哉)、D'ESPACIO CANDLE(花本美幸)、ヨシダナオト(to・mo・ni)の10工房が参加し、食器や家具、ギフトアイテムなど約200点を発表する
●2008年間北海道YPCコンテスト入賞作品展●北海道読売写真クラブ会員展=2月6日(金)−11日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●ジャズ・ボサノバライブ=2月11日(水)16:00と18:00、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。宮澤和子(vo)、太田優樹(keyb)。1500円(飲み物つき)
●齋藤利明人形展 オールビスクによる衣装人形=2月5日(木)−10日(火)10:00−18:00(最終日−16:30)、マリヤクラフトギャラリー(中央区北1西3 地図A)。焼成した磁器でつくる精巧でどこかふしぎな雰囲気を漂わせる人形たち。齋藤さんは札幌市立大教授。■07年の個展
●渡部香油彩展=1月29日(木)−2月10日(火)(最終日−15:00)、前橋スズラン スポーツファッション館8階美術画廊(群馬県前橋市千代田町2)。群馬・秩父や欧洲の繊細で精緻な風景画を中心に約60点を展示。渡部さんは千葉県在住で、東京理科大在学中、1年間を渡島管内長万部町のキャンパスに学んだ
●カッピング(珈琲のテイスティング)=2月10日(火)10:30、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。講師は後藤栄二郎さん(丸美珈琲店店主)。2500円(おかしつき)。産地によって違う珈琲の味を学びます。要予約011・707・8820
●第30回北の会展(日展・院展・創画会)=2月3日(火)−8日(日)10:00−19:00、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。毎年「さっぽろ雪まつり」の時季に鎌倉の画廊が開いている日本画展。片岡球子、岩橋英遠、中島千波ら22人の作品
●miho・展=2月2日(月)−8日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、会期中無休、カフェ北都館ギャラリー(西区琴似1の3 地図K)。「葉っぱシリーズ」などを展示
●櫻井マチ子個展=2月3日(火)−8日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。曲線を生かした、練り上げた構図と、想像力あふれる世界で、独自の絵画を築く札幌の画家
●gla_gla CANDLE show=1月27日(火)−2月8日(日)13:00−21:00、temporary space(北区北16西5 地図H)。洞爺湖畔にアトリエを構える若手ガラス作家高臣大介さん、ことしのテーマは「キャンドル」。2月1日までと8日、作家在廊。□サイト
●ゆきみどり=2月3日(火)−8日(日)9:00−19:00(初日12:00−)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。札幌のさが実ゆきさんが展開する、心象風景的な写真による会場構成
□2007年の個展
●木暮きよか展「結(ゆい)の形相」=1月25日(日)−2月8日(日)10:00−19:00、月曜休み、ギャラリーども(江別市2の2、ドラマシアターども内 江別駅から徒歩6分)。手と指で形作ったアルファベットを布にステンシルした作品を中心に展示。後志管内倶知安町在住
●bright future kim yuryong solo exhibition=2月2日(月)−7日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。写真による展示。7日18時からレセプションパーティ
●土曜セミナー 三岸美術館の展示を2倍楽しむために「三岸好太郎と旅」=2月7日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一般500円、高大生250円、65歳以上と中学生以下は無料、土曜は高校生も無料。。先着30人、コーヒーつき
●美味しい珈琲の淹れ方=2月7日(土)10:30と13:30、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。講師は後藤栄二郎さん(丸美珈琲店店主)。2500円(おかしつき)。要予約011・707・8820
●道都大学学生作品展=2月2日(月)−7日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●小松崎健(ハンマーダルシマー)ライブ=2月3日(火)18:00、6日(金)14:00、18:00、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。札幌を拠点にグループ「Hard To Find」で活躍、欧州の懐かしい音を展開する。1000円(飲み物つき)要予約011・707・8820
●札幌旭丘高等学校美術部校外展=1月30日(金)−2月6日(金)10:00−18:00(最終日−16:00)、月曜休み、奥井理(みがく)ギャラリー(中央区旭ケ丘5)
●林明輝写真展「大きな自然 大雪山」=1月30日(金)−2月4日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●おおいえのりこフェルト個展&森のこだま原画写真展・石川康治(オーロラ写真家)=1月29日(木)−2月3日(火)11:00−19:00(最終日−18:00)、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1 地図A)●カンテレコンサート=1月29日19:00、2000円
●小田啓介銅版画展=1月8日(木)−2月3日(火)12:00−24:00(日・祝日−21:00)、CAFE ESQUISSE(カフェ・エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。1973年横浜生まれ、北海道育ち。札幌を拠点に広告やウェブのイラストを描きつつ、銅版画の制作も行う。札幌での個展は初
●中村絵美個展「FOOSIL of SNOW」=1月25日(日)−2月1日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、Gallery SIKAKU(中央区南11西13 PRAHA 2 + deep sapporo2階 地図E)。若手による連続個展。立体とインスタレーションで雪の記録化に挑む
●楢原武正展 大地/開墾=1月27日(火)−2月1日(日)10:00−19:00(最終日−16:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 地図A)。廃品を元に、日々の営みを集積させた巨大なインスタレーションにより、故郷・十勝の大地を耕し続けるような創作活動を続ける札幌の楢原さん。2000年からは毎年、同ギャラリー全室を使った大規模な個展を展開する。道内の現代アートを代表する作家
●SNOW SCAPE MOERE IV=1月28日(水)−2月1日(日)11:00−19:00(初日−17:00、1日−20:00)、モエレ沼公園ガラスのピラミッド(東区モエレ沼公園)。4回目を迎えるアートイベント。ことしは「記憶と残像」をテーマに、建築、音楽、スポーツとクロスオーバーする試み。期間中「Snow Village Project」と題し、建築家の赤坂真一郎さん設計によるテント型ビレッジを中心に、雪を利用したシアターやカフェを作りだす。31日11:00−13:00、14:00−16:00には「馬橇組」による馬そりの運行。ひとり200円●フォーラムWinter Art Meeting=31日(土)14:00−15:30。市民主導で大きな成功を収めた青森県弘前市の「YOSHIMOTO NARA + graf A to Z」のキュレーター立木祥一郎さんの基調講演「市民がつくるアートプロジェクト」に続き、「冬のアートフェスティバルの可能性」と題してパネルディスカッションを行う。500円(1ドリンクつき)。先着100人●Traveller 深白の記憶へ=31日19:00。1000円(当日1200円)。サウンドアーティスト向山千晴さんが8チャンネル・マルチスピーカーシステムを使って過去と現在の交錯する冬の記憶を再現する。打楽器は水谷明子さん●パフォーマンスline dot line=2月1日18:00−19:00、モエレ山麓。プロスキーヤーとしてマッキンリーやエベレストなど世界各地で滑降を行う児玉毅さんが斜面に描くシュプールと、映像作家小池晋さんの映し出す映像のコラボレーション。音楽はMIX2003を機に札幌へ拠点を移したエレクトロニックミュージシャンのinvisible Future●SSM Archives × CROSS HOTEL=1月15日(木)−2月1日(日)、クロスホテル札幌2階ロビー(中央区北2西2)。写真家小牧寿里さんによるこれまでのスノースケープモエレのアーカイブ展
●鈴木秀明展=1月12日(月)−2月1日(日)9:00−18:00(最終日−16:00)、STV北2条ビル エントランスアート(中央区北2西2 地図A)。石と化した彫像、崩れる廃墟…。ダイナミックな構図と精緻な描写で世紀末の風景を描く函館の鈴木さん。新道展を率いる会員の一人です
●多摩美術大学版画OB展=1月27日(火)−2月1日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●Soup & Lamps−staind glass maki + insomnia=11月4日(火)−09年2月1日(日)11:30−23:30、月曜休み、cafe&bar insominia(中央区北10西16)。札幌のステンドグラス作家クマガイマキさんが100個以上のあかりを、戦前の民家を改造したおもむきある店内に飾ります。17:00以降は期間限定のスープもあります(11月はオニオングラタンスープ、サラダ付1000円、12月はビーフシチュー、バケット付1200円、トムヤンクン ちまき付1100円)。□クマガイさんのサイト。■昨年の個展
●竹津昇スケッチ展=1月6日(火)−2月1日(日)11:00−18:00、月曜休み、OLD−E♯(オールド・イー 江別市2の2)。スペインに魅せられ、農村風景や納屋などをじっくりと水彩で描く竹津さん。水彩連盟展、道展や、グループ展、個展を精力的にひらいています。□TOLEDOの部屋
●Whats!? shop'n'Show=11月1日(土)−09年2月1日(日)10:00−20:00(土曜−20:30)、札幌PARCO 7階(中央区南1西3)。札幌宮の森美術館プレゼンツによるユニークなスペースが誕生。期間ごとに招かれたゲストクリエイターが美術館と共同で空間を構成し、作品や商品を見るだけではなく、体感し、触れて、遊ぶことができる。11月30日までは、cochae×軸原ヨウスケによる「What's オリガミ・アート!?」、12月1−31日は、DESIGN UNDERGROUND×松崎順一による「Whats!? ラジカセ・アート!?」
●Funny Carrot 熊澤桂子 こっけいにんじん=11月1日(土)−1月31日(土)7:00−23:00、JRタワーART BOX(JR札幌駅東コンコース)。昨年、GALLERY門馬アネックスの個展で開催し、高い評価を受けたインスタレーションの変奏ともいうべき展示。変形したニンジンをテーマにしている。JRタワー展望室内ショップで販売もしている。作者は上川管内南富良野町在住のガラス造形・現代美術作家
●第28回道彩会会員会友展●第6回北海道高等学校文化連盟石狩支部美術部顧問展=1月26日(月)−31日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●彩る作家展=1月6日(火)−31日(土)11:00−22:00(土曜−17:00)、日曜・祝日休み、喫茶いまぁじゅ(中央区北1西18 アーバンヒルサッポロ 地図D)。ことし同店で展示予定の9人がそろう。多津美克也、坂東宏哉、山内敦子、北口さつき、佐藤潤子、笠井次郎、浜口秀樹、八重樫眞一、佐藤武
●銀塩写真の魅力 クラッセの世界展=1月23日(金)−28日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●菊地勝太郎作陶展=1月20日(火)−27日(火)10:00−20:00(最終日−16:00)、丸井今井札幌本店1条館8階美術工芸ギャラリー(中央区南1西2)。胆振管内洞爺湖町の穴窯で力強いうつわを制作する陶芸家
●New Point vol.6=1月15日(木)−27日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、水曜休み、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。新年恒例の、ジャンルと世代を超えたグループ展。會田千夏、阿部有未、石川亨信、伊藤明彦、伊藤幸子、奥山三彩、川上勉、川上加奈、橘井裕、橘内美貴子、国松希根太、久保綾乃、小林光人、澁谷美求、高野理栄子、中村修一、韮沢淳一、伴翼、藤沢レオ、藤本和彦、加藤宏子、藤山由香、本田詩織、前川アキ、前澤良彰、水戸麻記子、宮崎亨、八子晋嗣、吉井見知子、吉田あや
●道都大学 中島ゼミ展@(アットマーク)法邑「テキスタイルの部」=1月17日(土)−25日(日)10:00−18:00、火曜休み、品品法邑ギャラリー(東区本町1の2)●道都大学 中島ゼミ展@(アットマーク)法邑「版画の部」=1月21日(水)−26日(月)10:00−18:00、茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)。斬新かつ多彩な作風で道内の美術界に新風を吹き込んでいる中島ゼミの学生と卒業生が2カ所で同時展覧会
●岩間隆木彫作品展=1月20日(火)−26日(月)10:00−20:00(日曜−19:30、最終日−17:00)、三越ギャラリー(中央区南1西3 三越札幌店9階)。「哲学するブルドッグ」などユーモラスな木彫で知られる札幌の作家が、還暦を迎えて開く個展。素材の美しさを生かした家具なども展示
●佐藤弘康写真展「酪」=1月20日(火)−26日(月)13:00−20:00、ギャラリーニエプス(東京都新宿区四谷4−10 メイプル花上2階)。写真のテーマを捜し求めて北海道にたどり着き、現在は根室管内で酪農ヘルパーの仕事をしながら、そこに生きる人々の姿をモノクロで撮影している若手カメラマン。□サイト
●ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション=11月22日(土)−09年1月25日(日)9:45−17:00(入場−16:30)、祝日を除く月曜休み(11月25日、12月29日−1月3日、13日も休み)、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。精神科医のかたわらわが国有数の現代アートのコレクションを築き上げた高橋龍太郎さんの所蔵品を紹介。会田誠、村上隆、奈良美智など、「幼形成熟」をキーワードに切り取った日本現代アートのいま。鴻池朋子、秋山さやか、加藤泉、須田悦弘の5氏は現地インスタレーション制作。一般1000円(前売り800円)、65歳以上800円、高大生500円(同400円)、小中生200円(160円)●高橋龍太郎&出品作家によるトークツアー=11月23日(日)13:30−14:15、要観覧券●伊藤存ライブドローイング=11月23日時間未定、札幌市役所ロビー●山口晃ギャラリートーク=1月11日(日)14:00、要観覧券●土曜ギャラリーツアー=11月29日、12月6、13、20、27日、1月17、24日各回14:00、要観覧券
●A★MUSE★LAND TOMORROW 2009 ANIMAL FANTASY イヌイト・アート&動物たち=12月9日(火)−2009年1月25日(日)、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。極北に生きるイヌイトの人々の動物表現の世界と近現代の多彩な動物の造形作品を展示してその魅力をさぐります。一般800(590)円、高校・大学生400(280)円、小・中学生200(100)円=( )内は、10人以上の団体料金および、リピーター料金(当館で開かれた特別展の観覧半券を提示した場合)、ファミリー料金(家族が一緒に観覧される場合)。「これくしょんぎゃらりぃ」との共通券は一般1000円、高校・大学生450円
●エコール・ド・パリ−異邦人の夢=12月9日(火)−2009年1月25日(日)、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。世界各国から美術の中心地パリに集まった画家たち。異邦人として生きた彼らの芸術を紹介します●同時開催「フレッシュ・アイズ−北海道美術再見」=北海道美術の名品の数々。その魅力を新たに探ります。北海道教育大学岩見沢校芸術課程との連携展。一般500(410)円 高校・大学生250(170)円。*( )内は10人名以上の団体料金。65歳以上、中学生以下、心身に障碍のある方などは無料。高校生は毎週土曜日無料
●小樽風景・個性の響き=10月25日(土)−1月25日(日)、市立小樽美術館(小樽市色内2)。写実から幻想まで、さまざまな角度と画風で小樽の町を描く画家たち。山下脩馬、小川清、木嶋良治、佐藤善勇、冨澤謙、羽山雅倫、堀忠夫、輪島進一、小平るり子の9氏
●第7回新春展=1月20日(火)−25日(日)10:00−17:00、古屋ギャラリー(小樽市花園4)。小樽市内・近郊の画家三十数人による恒例の展覧
●七里知子個展 no-man's land=1月7日(水)−25日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。スペインで美術を学び、物語を背後に秘めた独特の油絵を描く
●伊藤太郎水彩画展=1月20日(火)−25日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●和田裕子銅版画展=1月13日(火)−25日(日)11:00−18:00、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7 くすみ書房地下 地図K)。落ち着いたタッチで身近な植物などを描写する札幌の版画家。琴似の名物本屋さんの地下にできたギャラリーのこけら落とし
●千葉久信油彩展=1月19日(月)−25日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、会期中無休、カフェ北都館ギャラリー(西区琴似1の3 地図K)。千葉さんは絵画グループ「方究会」に所属
●第26回大洋会北海道支部展=1月19日(月)−24日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。全国的な絵画の公募団体展の支部展。秋野隆、赤羽八重子、植野徳子、江頭洋志、岡田和子、手塚陽子、瀬川裕子、鈴木ナオ、豊岡猛、原田富弥、熊谷富子、松平静枝、山崎まり子、山崎和香子、中畑幸雄、加我幸子、森田幸江、綿谷憲昭、簑島キミ、佐藤イツ子
●美術映画会「世界美術館紀行 オーストリア&スイス ウィーン美術史美術館、オーストリア美術館、セガンティーニ美術館」=1月24日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●まちの灯り=1月23日(金)、24日(土)16:00−21:00、西2丁目通りにアイスキャンドルが並びます●二番街商店街の灯り展=1月23日(金)−25日(日)10:00−21:00(最終日−16:00)、ダイソーのビル8階(中央区南2西2)。佐野妙子さんらが出品
●第143回ミニ・リサイタル=1月24日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。要観覧料。中本真理(sp)によるラフマニノフ「ボカリーズ」(伴奏・佐藤詩朗)、菅原文子(pf)によるバッハ「イタリア協奏曲」など
●北海道教育大学岩見沢校絵画展=1月19日(月)−24日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●nepp's09=1月19日(月)−23日(土)10:30−19:00(最終日−18:00)、カフェ&ギャラリー フローラ(中央区南1西5 プレジデント松井ビル100 地図B)。近年、学生全道展などでの活躍めざましい、おといねっぷ美術工芸高校(上川管内音威子府村)の卒業生によるグループ展。佐々木睦(大谷短大)、友重圭司(東海大)、清武昌(道都大)、箭原萌(岩教大)、杉本大幸(北翔大)
●さまざまなアーティストたち展=1月9日(金)−22日(木)10:00−17:00(最終日−15:30)、日曜・祝日休み、アラゼンビル1階(中央区南2西10)。高崎勝治(版画)、高崎幸子(同)、ミチコ陶房(陶芸)、八角屋(きり絵)、Atelier Kei(グラスリッツェン)、アトリエProvi(シルバーアクセサリー)、小畑恭子(絵画)、*dicha*(アクセサリー)、アトリエひろ(グラスリッツェン)
●フロンティア−道東美術の現在=11月21日(金)−1月21日(水)、道立帯広美術館(帯広市緑ケ丘公園)。十勝だけでなく、釧根やオホーツクで現在活躍する作家の絵画や立体造形を紹介する。素材も、油彩、アクリル、岩絵具、水彩はじめ、鉄、木、紙、ガラス、磁器など多彩。展覧会に照準をあわせた意欲的な新作も登場
●山内敦子版画展−冬から春へ−=1月7日(水)−21日(水)11:00−22:00(日曜−20:00)、月曜休み、トオンカフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。札幌在住の木版画家。全道展会員
●川隅功写真展「幸せな一会」=1月16日(金)−21日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●古館章展(スケッチ、油彩、版画)●内海眞治展(陶器)=1月13日(火)−18日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●漫画家 森雅之原画展「冬のリリック」=12月12日(金)−25日(木)、1月6日(火)−18日(日)13:00−20:00(土、日曜、祝日は12:00−19:00)、月曜休み、B・C・S(中央区南3西7 地図B)。なつかしくて、ちょっぴり酸っぱい少年少女の日々。あたたかな筆致で描く札幌の漫画家。「冬の帰り道。胸の中で口ずさむ、淋しい、懐かしい、小さな唄。そんな唄のような画を描いてみよう、と思いました」
●佐々木恒雄×チQ 2人展=12月23日(火)−1月18日(日)、11:00−19:00(初日15:00−)、月曜および元日と1月2日休み、TEMPORARY SPACE(北区北16西5 地図H)。ライブペインティングなどに精力的な活動を見せるふたりが初の顔合わせ
●琉球漆器 儀間眞沙夫作品展−雅な琉球王朝文化=12月16日(火)−1月18日(日)11:00−17:00、月曜休み、工芸ギャラリー愛海詩(えみし、中央区北1西28 地図D)。漆と顔料を混ぜ合わせ、ローラーでのばした堆綿モチを使い、器に貼り付けるという沖縄伝統の技法で、皿や重箱、茶道具、喰籠など約50点を展示。道内では初の展示
●おはなしきゃらばん創立30周年企画 第1弾「おはなしきゃらばん30年のあゆみとラオスとの交流展」=1月6日(火)−18日(日)10:00−20:00(土、日曜、祝日−18:00)、月曜休み、JICA地球ひろば企画展時スペース(東京都渋谷区広尾4−2−24 メトロ日比谷線広尾から徒歩1分)●第2弾「おはなしきゃらばんの絵画と人形展」=2月6日(金)−11日(水)10:00−20:00、月曜休み、成美教育文化会館(東京都東久留米市東本町8−14 西武池袋線東久留米駅北口から徒歩4分)。江別の造形画家で、半立体のユニークな絵画を制作する毛内やすはるさんの作品が会場を彩る
●野口裕司展(インスタレーション)=1月12日(月)−17日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●にかわえ展=1月12日(月)−17日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。18人の若手日本画家が描き出すそれぞれの「雪」。朝地信介、池田さやか、今橋香奈子、笠嶋咲好、熊崎みどり、駒澤千波、富樫はるか、富山真佑、内藤まゆ、野口絹代、野口裕司、百野道子、桝本士乃、丸野仁美、ミクニキョウコ、宮町舞子、村木愛、吉川聡子
●南紹子 「25歳 女 会社員」=1月5日(月)−17日(土)18:00−25:00、日曜・祝日、13日休み、Cafe&Bar Radio & Records(西区琴似1の4 ニシムラビル3階 地図K)。自分を見つめなおしたカラーとモノクロの写真を展示
●磯崎道佳・新プロジェクト「むこうのさくら」=7月23日−2009年1月中旬、十勝の士幌町と千葉県佐倉市を結ぶ新しいプロジェクト。大正2年、佐倉藩(千葉)の元藩主・堀田家が北海道の士幌町佐倉地区に開拓団を送りました。それが契機となり、のちに士幌町に「士幌佐倉小学校」が開校されました。今回、その両地域にある佐倉小学校を拠点に、半年間かけて、それぞれの町で作ったモノをもう一方の佐倉に運ぶプロジェクトを進めることになりました。今回のプロジェクトはAISプランニング(代表:漆崇博)と佐倉市美術館の運営で進められます。主催:財団法人北海道文化財団(北海道士幌町での活動)、佐倉市立美術館(佐倉市での活動)、協賛:山高化成商業株式会社 □サイト
●士幌町での第1回レジデンス=7月24日(木)−8月2日(土)9:00−18:00、佐倉地区公民館/士幌町立佐倉小学校。『星空交換プロジェクト』と題し、オリジナルのプラネタリウムを制作し、完成した作品は千葉県佐倉市へ送ります。理科の教材にもなっている「手作りの鏡を作る実験」をもちいて、好みの星や星座をかたどった鏡を作成、それを使って星空ミラーボールを制作する●イベント=8月1日(金)20:00、士幌町立佐倉小グラウンド。満天の星空の下、ミラーボールで映し出された手作りの星空を校庭に転写する。さらに、地域住民が作った星/星座をアニメージョンに起こしプロジェクターで投影する
●佐倉市で第1回レジデンス=10月中旬−下旬、約1週間滞在予定、佐倉市美術館。『花サイコロ』と題し、 地元の花や植物を取り入れた巨大なサイコロを作ります。完成した作品は、士幌町佐倉地区へ送ります。住民が身近に感じる「花/植物」の絵を収集する。それらを貼り付けたビニールを素材とした構造物「はなサイコロ」を、ふたつの佐倉それぞれに住民が集う「森」として出現させる。地域から収集した「花/植物」のイメージに彩られた「森」の交換を行うことで、お互いの町の自然と風景を感じてもらう。士幌町佐倉地区で制作したプラネタリウムを、期間中展示します
●士幌町での第2回レジデンス=12月8日(月)−19日(金)9:00−18:00、佐倉地区公民館/士幌町立佐倉小学校。『花サイコロ』を実施し、完成した作品は、千葉県佐倉市へ送ります●イベント=12月19日(金)15:00、士幌町立佐倉小グラウンド
●佐倉市での2回目の活動=1月14日(水)−16日(金)、活動時間未定、佐倉市立佐倉小。『佐倉交流(仮)』。士幌町佐倉地区住民が訪問し、互いの地域で制作した作品を使って交流会を開く●イベント=1月16日(金)時間未定、市立佐倉小
●北の野花に魅せられて フォトメイト・野の会会員展=1月9日(金)−14日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●写団さっぽろ第28回写真展=12月5日(金)−11日(木)10:00−18:00(最終日−15:00)、NHKギャラリー(中央区大通西1 地図A)。若山治朗さんをはじめ14人が出品する、道内では古参の写真集団。年明けの1月5日(月)−13日(火)、手稲駅あいくるショーウインドウでも展示
●柿沼忍昭地蔵展−子宮回帰−=1月7日(水)−12日(月)10:00−18:00(最終日−16:00)、茶廊法邑(東区本町1の1)。お地蔵さんとアメリカインディアンのコラボレーション●日替わり説法=期間中11:00−12:00、参加費1500円(20人まで、お茶つき)
●吉川聡子日本画展=1月6日(火)−11日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。卓抜した描写力で人物などを描く。半年ぶりの個展