C12という蒸気機関車が奈良井宿の駐車場にドカンと置いてあるのでパチリ。
年齢不詳の私ですが幼い頃は赤羽鉄橋を渡る蒸気機関車の警笛が10キロも離れた我が家にまで届いていたのを思い出す、この蒸気機関車に乗るなんてことは田舎の祖父さんが亡くなった時とかよっぽどの理由がなければ乗ることの無い乗り物であったのであさかぜに乗ったなんていう同級生の話しを聞くだけで何ともいえない羨ましさを覚えたものでした。
蒸気機関車のあさかぜも絵本で見た記憶があるけれど夢の超特急という新幹線も同時に絵本にもあった、それが現実になって走るようになり蒸気機関車が消えていく時代を見ることになる。
銀塩カメラからデジタルカメラへと移り行く時代を見ることと成る、いつか銀塩カメラに懐かしさを思う時がやってくることは確かだと思う、時代が変化してゆくことには拒めないけれど確かなものもありたいと思う。
3つの動輪がCを意味しているという、ブログ3人でこうして続けてこれたことにも意味がある、この意味がいつか言葉になるときが来る。