おわりに
この本を読んで、「読者諸君」の中で自分に当てはまることを書かれていた者も多いと思う。そのことにつ
いてじゃが、それを「反省」して自分を改める者もおるだろうし、逆に多いに「反撥」して来る者もおるだろ
う。わし等が書かせた「文章の内容」は、到底一般人では該当者から、反撥や脅しがあるので恐ろしくてよう
書くまい。
「本」を書くというのは、作者の意見を素直に表現しておることで、しかも「表現したとおり実行が出来
る」のであるから、世の中の人間が多少でも「素直」に捉えてくれることを期待しておる。そうしないと「人
類の明日」はなくなってしまうのであり、人類全員がもっともっと強くなって「悪い」と思うことに対し、団
結して立ち向こうて行くことである。その様な「要望」が強くなれば、わし等も大いに「手」を貸してやるこ
とにする。それと、今後わし等はどの様な反撥を食らおうと、「地球の為」のことであれば真っ向から立ち向
かって「処置」をしてしまう。又、わし等に「賛同する者達」を大いに歓迎し、わし等も「それらの者達」を
精一杯応援してやる。
この「本」を読んで分かったと思うが「口」でいうことは容易なことで、それを即、実行出来なければ何に
もならない。それと実行してもずっと「継続」していくことが、一番大切である。
ところで、わし等(わしとホワン神・ソルト神・サタン神・ケサタマ神)が書いてきた文章によって「読者
諸君やその話を聞いた者達」の中で「自分達を侮辱しているとか、我々が今まで一生懸命研究してきたことを
覆されたとか、今、我々が真剣に努力していることに水を差した」等と「怒りを投げつけてくる者」も大勢い
ると思う。
しかし、よう考えてみいや。地球の将来や人類やその他の生物のこと、又、自分達の子孫たちのことを考え
たら、わしの云うことは充分に理解出来るであろう。今の「自分の立場や自分達の利益」だけを追求しておっ
たのではいかんぞ。「大局を考えてやっております」と言い訳をするだろうが、その大局は目先のことに過ぎ
ん。「地球人類」の為にも、みんなで力を合わせて、頑張ろうではないか!!
おわり
2000年1月25日
ながい克酬先生の中の神「タヌマ本体」
TEL・FAX(0776)33−2921
TEL・FAX(0776)33−5219
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