第4章 万物の創造のこと


 
先程も少しは述べたが、わしらは万物を創造し、大宇宙を 

「7097万9647」のブロックに分け、その一つ一つを「○○星雲」とし

それぞれの星雲の中に「○○系宇宙」を造り、その中に太陽を中心とした

「惑星」を8惑星から11惑星を単位に造り上げたのである。

 しかし当初は、実際に生命体が生息できた惑星は、すでに説明した様に

「タイソウ星」だけであり、その後「1639億4699万1142年」

経って、タイソウ星の内隣りにある「カノウマン星」に生物が、生息できる

様にした。

 この様にして次々と惑星に生命体が生息する様になったのである。
             ドウ      コク      ケイ      チョウ     オク
 その当時の惑星は「513堂6834穀1103京6199兆2044億

6897万3517年間」は「タイソウ星」も含めて全て「真白状態」と

なっていたのである。又、いまだにタイソウ星は「真白状態」で、そのままに

しており「西暦2395年」には又、太陽を復活させ「生物」が生息出来る様

にする。



タヌマのシナリオ

 わし「タヌマ本体(創神)創神ノ大神 男神(正神)」は「ホワン本体・

ソルト本体・サタン本体・ケサタマ本体」の4本体を発生させ、それぞれに

役割を与えた。自分の役割は全神々を固定させたり、動かせたり、投入したり

抜き取ったりする仕事をする。「AOKの処置」の時にはケサタマを使って

霊をつかまえさせ、引き抜くのである。

 又、大宇宙の中にあるそれぞれの「惑星や星々のシナリオ」を管理する。

「アイクルテン本体」がその子供達を、他の大宇宙(アルファ大宇宙・

ベータ大宇宙)におるタヌマ本体達(無限に近い数)との連携を常にとって

おる。

わしは、アイクルテン本体の一番目に発生してもろうただけに全ての

タヌマ本体達の統率をする役目をもろうておる。


ホワンのシナリオ

 「ホワン本体(泰明)創造ノ大神 女神(正神)」のシナリオには

「万物のシナリオ」を造っただけでなく、地球に例えれば男女が合体

(SEX)して受胎する時点で、生まれる子供に「魂」を吹き込む仕事をして

いるのであり、しかもタマシイは発生から「永遠の寿命」のものであるから、

そのタマシイの発生当初から「次は、どこの惑星の人類に投入して、

何十年間はその人間の中にいて、次はどの人間・動物・その他に投入すること

になる」といった具合に、延々としたシナリオがあり、それらを実行してゆく

のである。

これも、一つのタマシイじゃのうて、数え切れないほどのタマシイの

それぞれのシナリオを読みながら、仕事をしてゆくのであるから、大変な

ことである。

 それと「霊界」におけるタマシイ(死霊)を「その場所に何万年おいて

おくかとか、次は何に投入するか」等のシナリオづくりもする。

 要するに、ホワンの仕事は「霊界から現世へのつなぎの仕事」ということに

なる。これらのシナリオづくりの仕事をしているのは「克酬の中脳の中核の

中のD室」におる「ホワンの本体」のみがしているのである。

 又ヒューチャーに入っている克酬の本体から出したホワン本体の娘達は、

AOKの処置の時、その者の悪い状態を奇蹟によって良い状態へと変えること

が出来る。ホワンは正の神である。





ソルトのシナリオ

 「ソルト本体(創宗)創聖ノ大神 男神(正邪神)」のシナリオは、生命体

を発生させ、その中に投入する「タマシイ(31神の子神)」を発生させた

のみでなく、生物すべての「個々のシナリオ」をその時点に於いて、思考錯誤

をするものとその結果、決定して通るシナリオまで造っているのである。

人間の赤ん坊に例えれば「生まれた時は何も分からない状態」でありその後、

母親や父親・周囲の者達によって、色々と「知恵」を付けられてくる。

この赤ん坊には、ちゃんと「知能」というのをソルトがシナリオにより造って

おるので、そのうち自分から色々なことを行動する様になり、赤ん坊は赤ん坊

なりに成長してくるのである。又、幼稚園や学校に行き出すと、先生から

色々と「知識」を学ぶことになり、一段と成長してくるものである。

やがて大人になり、就職もし、恋愛もし、結婚もして、子供をつくり自分が

今までしてもらった様な事をその子にも教えてゆくのであるが、最近は子育て

すら出来ない親がいて「その可愛い子供を傷つけたり、殺したりする者」が

増えてきた。本来ならば「他の動物や鳥や魚」が必死で子育てをし、

自分を犠牲にしてでも敵から子供を守る様に、人間なのだからもっともっと

愛情を込めて、子育てをするべきである。この様な親は「動物」に子育てを

教えてもらえ!!

 ソルトはサタンと連携プレーをとって良いシナリオ、悪いシナリオへと

振り分けていくのである。

ソルトのシナリオというのは、この様な状態のことなども生物すべてに於いて

あらかじめ造られていたのであり、子供に愛情をかけられない親には、

必ずと云っていいくらい「本人か両親か祖父母」等に子供を堕ろして

「水子霊」をつくった事実がある。これもその親の「前世の業・現世の業の

からみ」があるので、この「からみ」を解決しない限り又、同じ様な事が

次々と起きかねん。それと、ソルトのシナリオの中で「主導神・主護神・

その生命体を取り巻いている5神」に至るまで、個々の生命体に対する

シナリオを用意していたのである。

それら、一つ一つの生命体に対するシナリオを、からませることもしているし

又、それに「邪気(生き霊・死霊)・水子霊・先祖霊・前世霊」等も

からませている。人間の一生などは全て、ソルトの「シナリオ」通り歩んで

いるのであり、自分では色々と考えた末の行動であろうと、その色々考える

ことやその末に行動を起こすこと等もすべてシナリオの中にある。

だから、飛行機事故などでも「わざわざキャンセル待ちをして乗り込んだ

飛行機が墜落して、犠牲者となった」とか、その逆に「搭乗時間までに

間に合わず、それに乗り合わす事が出来なかった事が幸いした」とか

いうのがあるが、これもシナリオには、ちゃんと入っている。

 一般的に云うと「運が良かった・運が悪かった」等と、偶然的なことで

片付けているが「本当はそうではない」ということが読者諸君には、

よく理解してもらえたと思う。「シナリオ」というのは、今、自分の運勢が

悪いからと云って、それを自分で変えることは、絶対に出来ないことであり、

一度設定されたシナリオを変えて「新たなシナリオに接続し直す」ことが

出来るのは「AOKアソシエーション・AOKヘキサーのヒューチャー」だけ

である。





サタンのシナリオ

 「サタン本体(太神)創時ノ大神 男神(正邪神)」の役目は「正」の場合

生命体の身の安全を計り、他の神々と常に連携をとり、平和を保たせることを

仕事とする。逆に「邪」の場合は常に「生き霊・死霊・先祖霊・前世霊・

水子霊」達と常に連携をとり、災いを起こす仕事をする。

だから「病気・難病・奇病・伝染病・事故・殺人・戦争・事件・横領・

詐欺等」の仕事をする。サタンの場合、人々に「神罰」を与える仕事もする。


ケサタマのシナリオ

 「ケサタマ本体(綜明)創霊ノ大神 女神(正邪神)」は霊を動かし、

生命体や物・空気中・海中・地中に配置させたり、他に副体をとばし、

そこに災いを起こさせる「元」をつくるのである。

 それとAOKの処置の時には「タヌマ本体やヒューチャーの中におる

タヌマ本体の息子達」の指示により「処置客の身体全体に配置されておる

霊達」を一霊一霊つかみとり体外へ送り出す仕事もする

(これはケサタマの「正」の仕事である)

又「愛・性・受胎・死等」のシナリオも仕事の内である。




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 おわりに