第5章 生命体の発生


 
大宇宙がわしによって創造され、ホワン神によって準備された「ナツマムンフ系宇宙のダイアナ星雲の、や

や中央にあるタイソウ星」にソルト神が最初の「生命体」を発生させた。「タイソウ星のこと」のところで詳

しく書いた部分はとりあえず省いて話すことにする。

 ソルト神が生命体を発生させて、すぐにそれぞれのランク別に「タマシイとなる31神の神々 及び、主導

神4神」を投入した。それと、その生命体の周りには「主護神4神」を取り巻かせた。この大仕事は、人類だ

けでなく「動植物・爬虫類・鳥類、昆虫類・魚貝類・プランクトン・アメーバー・菌類」等に至るまで投入し

たり取り巻かせたりしたのであるから大変だったと思うぞ。この仕事が終わった時点で、初めて「生物(生命

体)」が誕生したのである。この生物には、必ず「オスとメスそれと両性」の区別をつけた。又、ソルト神は

人類やその他のものに「喰うこと・寝ること・自分を守ること・相手を威嚇すること・逃げること・追いかけ

ること・子孫を残すこと」等のことを主導神達に教えた。特に人類には、知恵を授け「生存から生活へ」と進

歩してゆく様にしてやったのである。人類の発生当初は、動物と同じように「弱肉強食」を繰り返し、人肉を

喰って生存していたのである。地球以外に棲む人類は、よく「SF映画」等で、インベーダーの様なのが出て

くるが実際はそうではなかった、と云う事が分かったであろう。


タマシイ(31神)のこと

 「タマシイ」というのは、言葉にはあるが実際には誰も見た事もないし、又、医学的にも解明もされていな

い。しかし、それでもタマシイは存在するのであり、全ての人間達もそれを意識し、又、認識しているのが不

思議である。今まで話してきた中にもタマシイに関することは多く出てきたが、もう少し話をしておく。

 「タマシイ」というのは、生命体すべてに入っていて「2神〜31神」までの持ち主がある。このタマシイ

の場合、いくら31神の神々が入っていても「神」ではなく、タマシイとして生命体に投入された「神々」は

「タマシイ」と変名されるのである。タマシイは「主体と副体」からなっており、主体は一つであるが、副体

は無限に発生できる様になっている。この副体には、第1・第2というふうに順位がついており「現世」にい

る時、生命体には、主体は「C室」に入っている。生命体が一旦他界してしまうと、この主体から第1副体を

残して、無限の副体を「周囲に発生させる」のであり、始末の悪い存在となる。「神々のそれぞれの性格」で

話した「タマシイ又は霊となる神々」がそれぞれの性格を表して「生き霊とか死霊」となって相手の中脳の中

核の「D室」へと飛び込むのである。 

タマシイ(霊)となる「神々の名」をもう一度書いておく。


   1 創徳(ソウトク)  2 創白(ソウハク)  3 創明(ソウメイ)  4 創成(ソウセイ)

   5 創克(ソウコク)  6 創泰(ソウタイ)  7 創子(ソウシ)   8 樹(ジュ)

   9 丁(テイ)    10 降(コウ)    11 明(メイ)    12 由(ユ)

  13 件(ケン)    14 篤(トク)    15 好(コウ)    16 考(コウ)

  17 聞(ブン)    18 行(ギョウ)   19 動(ドウ)    20 異(イ)

  21 分(ブン)    22 直(チョク)   23 射(シャ)    24 白酬(ハクシュウ)

  25 念(ネン)    26 紀(キ)     27 天(テン)    28 天雲(アグモ)

  29 天明(テンメイ) 30 博(ハク)    31 大和(ヤマト)

以上が、タマシイとして「31神〜2神」まで、いずれかの神々が入っているのである。

生命体として「受胎」した時点からタマシイとなっている2神〜31神の神々(霊)は「過去、現在、未来」

が全て分からなくなり、出生して母親の教えに従い、徐々に「知恵、知識」がついてくるのである。

「霊(タマシイ)」は生命体として神々から投入された時点から何も分からなくなり、大人になっても「過去

(前世)のことや未来のこと」等の真相は、全く分からない様になっている。



     


生命体のしくみ

 「生命体のしくみ」について述べてゆくが、これは、現在まで誰もが究明したくても出来なかった問題であ

る。まだ医学上では62%しか解明出来ておらない。先述した「タマシイ(霊)となる神々」や「主導神・主護

神達」の性格をよく理解してもらうと、それらのことが分かりやすいと思う。まず「生物」のうちの単細胞で

あるアメーバーやプランクトンのことを説明すると、たった「2神のタマシイによる神々」から成り立ってお

る。

 このアメーバーの使命とは「他のものに食べられて貢献する、その為に子孫を残すということ」この2つで

あり、その為にこの世に生まれてきたのである。「人間」の場合は、これらとは違い「自分達の欲望を満たす

事」というのがあって、その為にいろいろな「知恵や発想・発明・努力」等により、目的に向かって突き進ん

でゆくのである。それと、人間の寿命は平均「80〜85歳」くらいまで生き延びると云われており、その間

全て健康体のままで日々を送っているのではない場合が多いのである。又、事故にあったり、ケガをしたり、

病気をしたり、ケンカもしたりと色々な経路を経て、現在に至っているのである。



     


 では、今述べたようなことが、全く無ければ「人間は何歳くらいまで生きられるか?」と云うと、平均寿命

「230歳」位までは生きられることになっておる。そのアクシデントを起こしているのは何か?というと

「タマシイとして入っている神々の性格によって起こしている災い」のところで、すでに述べてきた「生き霊

・死霊・水子霊達の仕業によるもの」が大きいのである。人類には「思考錯誤とか疑心暗鬼・喜怒哀楽・言

動」というのがあるが、これらもやはり「タマシイとして入っている神々」と「生き霊・死霊・水子霊達」に

よってなされるのである。これらのことを指示命令するのは「D室に入っている主導神達」である。


     


幽体離脱

 「幽体離脱」というのがあって、これは自分の中の「主導神」が肉体から離れ、違う場所に行って、そこで

物を見たり聞いたりして来ることである。
                        ウタイ
それと未来を見せることもあり、それは「有体の幻覚」を体験させるのである。周囲の者は、それらの話を聞

いてびっくりし「もしかしてこの人、頭がおかしくなったのではないか」等と思う者がいるかも知らんが、全

くの正常であり、このことは真実である。


霊感のこと

 これも昔からよくあることで、霊気を感じたり、予測をしたり、直感・予感が的中したりするのである。

こういう者が占い師や人の相談にのったりするようになっているが、この霊感を感じる者はそれだけに「霊の

災いも受けやすい」ということで、出来るだけそういう仕事はしない方が良い。それはどうしてかと云うと、

自分自身に「パワー」が無く自分を護ることが出来ない場合、特に「霊」にとり憑かれやすく、又、霊に喰わ

れるからである。


霊視のこと

 これも先述した「霊感の強い者」が平均に多く、それに「霊を呼ぶ術」を習得すれば、簡単に霊が入ってき

て、その者の言葉を「主導神」が話させるのであるが、一般人がこのことを何度も繰り返していると、そのう

ち霊に喰われて「奇病」になったり「難病」になったりすることになる。こういうことを商売にしておっても

同じことが云える。


       ゴウ      ゴウ
前世の業と現世の業のこと

 「創聖ノ大神(ソルト神)」は人類にのみ、その生命体の前世に関する後々まで責任をとらせるシナリオを

造ったのである。例えば、自分の5代前の人間が「前世」で人殺しを再三していたとする。その場合、何度か

は動物やその他の生物に生まれ変わらされ、いずれは人間として生まれ変わってくるが、しかし「前世の業」

をしょって生まれてきている為「何かと人生に於いて悪いことばかり続いている」といった具合に、病気をし

たり、家庭内で不和が続いたり、事件に巻き込まれたり、事故を起こしたり、事故に遭ったりするのである。

何も知識のない者は、余り良くないことが続くと「この世には神も仏もおらんし、信じられん」なんていう者

もおる。それと、必ず前世の業を払う時には、邪気や水子霊が関わることになっており又「神罰を受ける対象

者」ともなる。前世の業というのは、銀行を例にとって見れば、前世でその時代の者が大借金をしていて、そ

れを後世の時代に生まれ変わった者が返済をしてゆくのである。

 それでも「前世の業」は、ほとんどの者がその時代だけで払いきれるものではなく、次の時代へと引き継ぐ

ことになる。人間が年をとってくると体の細胞が衰え、シワシワ状態になって骨がましくなってくる場合が多

いが、これも「邪気」による災いの一つで、しかも前世の「ツケ」を払っているのである。

 世の中には、これと反対に何をしても許され、バクチをしたら勝つし、宝くじを買えば当たる。この様な人

間の場合は、前世に「貸し」があるから、このように何をしても上手くゆくのである。この前世での「貸し」

というのは、前世の者が相当「善行」を重ね、「人々から相当の信頼や信用をしてもらっていた」ということ

である。

 では、その様に「現世で全て好回転している」と言って本人は、有頂天になり、他人のことを振り返りもせ

ず、独りよがりで他人には迷惑をかけていたり、又、騙したり、暴力を振るったり、回りの者に自慢しまわっ

たり、他人に圧力をかけたりしていると「神々」は、そのことを一部始終見ており、他界を早めたり、病気に

させたり、事件・事故に遭わせたりすることがある。それと、その様な者に対しては、現世の業を次世へも

「ツケ」として、回してゆくことになる。人間は、どんなに幸せな毎日を送っていても「これは私の前世が徳

を積んでくれたから、現在の私があるのだ」と常に過去の前世に対し、感謝すべきであり「自分の力でこうな

ったのだ」等と「おごりの心」は、絶対に持ってはならない。今までの「宗教の教えやしきたり」は、先祖供

養と水子供養位のもので、前世を祭って供養したりはしていないはずである。自分には、前世が居たなんて、

考えたこともない者が大勢いると思うが、誰もが「前世」に対して墓を作ったり、供養をしてあげたり、又、

感謝の気持ちを忘れず「前世」に対し、お礼を云うべきである。

AOKにおいては、その前世達を成仏させることが出来る処置がある。



     


 犯罪者がよく「私の頭の中で、あいつを殺せとかあいつをダマせ等と云われてしたのです」等と云っておる
                                        ユウタイ
のは、実は前世の業ではなく、その者の中に入っている邪気による「幽体の幻覚」によるもので、他人から見

ると「その者の頭がおかしいのではないか?」等と思うかもしれないが、そうではなく先述したのが真相であ

る。それと「前世の業」には、返しても返しきれない者もいて、そうかと云って、特別災難や大きな病気も起

こらずこの世を全うする者もおるが、この場合は次世にそのまま引き継がれることになる。今までは「次世」

に生まれ変わってきても「前世のこと」等まったく分からないのであったが、今後、克酬 が「そ生れい変」を

することにより、現世で悪業をした者は次に生まれ変わっても前世で、悪業をしたことが分かる様になる。

だから、現世に於いて「悪業」をすれば、次世でも苦しむことになるのである。


 現世で「悪業」をした者という内容

○ 理由も無く、人を殺傷した者

○ 理由も無く、人を騙した者

○ 理由も無く、人をさげすんだ者

○ 理由も無く、その立場から蹴落とした者

○ 理由も無く、親を冷たくあしらった者

○ 理由も無く、自分の非を認めず利己主義的な者

○ 放火をした者

○ 人々を不安に陥れた者

○ 人々を不正に裁いた者

○ 人々を無実の罪に陥れた者

○ 汚職をした者

○ 強盗を働いた者

○ 人々を脅迫した者

○ ストーカー行為をした者

○ 人々を威嚇した者

○ 他人を「不幸にした」者

○ 盗みを働いた者

○ インターネット等で「ウイルス菌」を撒き散らし、多大な迷惑をかけた者

○ インターネットを利用して不正な取引をした者

○ ロボット工学によるロボットを作るのは良いが、人類やその他に「悪用」するような物を作り出した者

○ 核兵器を作った者

○ 遺伝子工学を実行している者

○ その他、誰が見ても悪業と判断されることをした者


 以上のような者に対しては、わし等が今後「制裁」してゆく条件の者達である。

 だから、人間はこの世に「生」を受けたのだから、真面目に、素直に又、人の為にもなって「他人からも

信頼されるようになるべき」である。


     




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