子どもたちに 齋藤隆介 作「三コ」の物語絵を描かせてみました。その時
私ならどんな三コを描くのだろう？
と、ふと、考えました。
いつ生まれたのかも知れないくらいに長く長く生きている三コ。けれど、私の中で三コは青年の顔をしているのです。愚直な程に真っ直ぐな心の三コの表情を表現したいと思いました。
でも描くうちにこの人物画を私の自画像にしたくなりました。学ぶほどに、私も、三コのように生きたくなったから。

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