2007/9~12・多忙の本質を見た

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2007/9/22(土):柚子胡椒

2学期始業からやけくそ開き直りフル稼働180%なカンジで、気がつけばもうお彼岸か。まあ例年のことだけど。

今日はここ数日の運動会&陸上記録会への仕込みでラジエタータンク損壊気味なカラダをまあちょこっとリセットしようかってコトで、あえて、アンデスの第二高峰ワスカラン並の仕事を放棄することにした。ま、明日はまた休日出勤してその埋め合わせをしなきゃあなんないのだけど。

で、朝もはよからキッチンへ。
で、何をしてたかっていうと。

柚子胡椒造り。

いやこれがまた素敵に気分をリフレッシュしてくれて。先日食の駅で購入してきた新鮮な生青唐辛子の種を取って刻んで青柚子の皮をむいてフードプロセッサーへ。がががっとやったら、すり鉢へ。お気に入りの酵素塩を大さじ2杯入れて、ごりごりごりごり…これがタノシイ。らぶりい単純作業。なぜかBGMはBILL EVANS…なんとまあ不似合いな。

出来た出来た。仕上げに柚子果汁をぎゅっと入れて煮沸消毒したジャム空き瓶に詰めて冷蔵庫に。
ちょいと味見。んんんんんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!すっごお〜〜〜〜〜〜〜〜〜くいい香り!!
私好みにぴりっと爽やかに辛くて、もう、今からどんなお料理に使おうかとワクワク。

で、とりあえず、休日のブランチには「鶏と水菜のゆず胡椒パスタ」(まんま命名)にしてみた。これがまた予想以上に美味しくて、うっかり写真取らずに食べ切っちゃった。柚子の香りとぴりりな辛みと、オリーブオイルと鶏さんの旨味と…ああ神よ大地よ。あなたの恵みに感謝します。

さて今夜はこれで何たべよーか。冷や奴もおうどんもイケそう。手羽先の網焼きとか黒ムツ塩焼きにも美味そう。あ、焼きなすにも合いそだな。うむ。残暑きびしき今日この頃に、食欲だけはすでに秋真っ盛りなakyaなのだった。


2007/10/7(日):あと30

前回更新が9/22で、その前が8/25…こんないい加減なサイトだが、ちゃんと毎日お客さんが来る。不思議だし有り難いなって思う。一番訪問者が多いのが榛名荘病院の体験記のページで、次がレシピ、そして次がこの日記。HPではなく、直接それらのページに来る人がほとんどなので、indexに置いたカウンタってそんなには進んでないけど…でも、あと30人でカウンタがようやく20000を記すらしい。まあ実際は7000代で一度カウンタをリセットしてるので、実際、いい加減なカウンタなのだが。でもだれが20000踏むのかなってなんかちょっとワクワクするかも。なんかプレゼントしてみちゃおうかと作戦を立てたりして…。

20000…2万…twenty thousand…う〜ん。なんかいい語呂合わせなモノってないかな。

てなかんじで、キリ踏んだ方、Prt Scrとか何か、証拠の品を添えてご一報を。(でもこういうのって案外気付かずスルーしちゃったりするのよね。)なんかプレゼント致しましょう♪
ていうか、ワタシが踏まないように気をつけよっと。


2007/12/1(土):いろいろあって

ずっと更新をさぼっちゃった。前回の日記がおもいっきりめまいぐるぐるのハナシだったのに放置してたので、多くの方から今もまだ病気なんだろうとご心配いただいてしまった。やっぱ、こういうとこにあんま病気ネタを長く放置しちゃいけないよね。反省。
でもま、記録としてここに残したおかげで、今回の症状がいつ頃から始まったのか、医者に行ったったときにすぐに話せて便利といえば便利。お医者さんに行くと当然のことながら
「いつ頃からこんな状態ですか〜?」
って聞かれるのだが、これが日々脳天気に生きる私には案外困りもの。

「え〜っと、先々週の…んー火曜ごろだったか金曜ごろだったか…」
「火曜ですか?金曜ですか?」
「え〜っと、火曜かな、んー…」
「いつからひどくなりましたか?」
「いつ?いつだったかな…」
「回転性のめまいが起きたのはいつでしたか?」
「エー…いつ?いつー…んー…カレンダーも時計もみていないし…(見れるわけないじゃん)…昼過ぎで…えーと」
「食事の前ですか?後ですか?」
「え!?食事?ん〜っと…食べたかな食べなかったかな…」
………お医者さんごめんなさい。私はいつもこんなぼんやりもので、自分の体がいつからドウコウとか、さっぱり覚えてないのであった。

が、私はそこそこ元気です。まだクスリ飲んでぼーっとしてますが、元気です。ただ、処方された中に安定剤みたいのがあって、それ飲むと徐々に脳が休止モードに入るのがわかる。学校で給食食べて、お掃除指導しながら職員室に降りてきて、薬を飲む。5校時はだんだんどうでもよくなり、6校時は自分が何言ってるのかよくわかんない瞬間がやってくる。放課後に教室と職員室とPC室と図工室を、無駄に何往復もしてそれぞれの場所からの忘れ物を回収する。そこについたとたんに用件を忘れている事もとても多い。でも冬の気短かな陽が宵の入りをさっさと告げてあっちの空へ去ってしまう頃には、まあようやく季節外れの春霞が私の脳内からもたもたと帰り支度を始める。それからようやくまともに仕事ができる。だから帰宅は相変わらず22時過ぎ。

そんな今日この頃、私はまあ、おおざっぱに生きてます。