「国務聖省特務分室」(通称 AX)
        に集う戦士たち!


↓ 少女だったカテリーナの元につどった異能の者たち。後のAXの前身となった。その初期メンバーの中で、「嘆きの
星」以降の正編で生存が確認できたのは、アベル、ケイト、そしてワーズワースの三名のみ。
 一般読者はついにその姓名さえも知ることなくおわったAXのメンバー。彼らのことをカテリーナが追憶するシーンが
RAM「バード・ケージ」81ページにあったりする。彼らの魂に平穏あれ!
 
  AXとして組織が確立したのち、物語本編で活躍しているメンバーたち。クルースニク、プロフェッサー、ダンディライ
オン、ソードダンサー、ガンスリンガー、ノーフェイス、ジプシークィーン、ブラックウィドウ。この内、ノーフェイスは「第二
次ボヘミア戦役」で逝き、ダンディライオン、ソードダンサー、ジプシークィーンらは「嘆きの星」以降その存在が確認され
ていない。


 「アポカリプス・ナウ(前編)にて、騎士団との決戦に臨んだ6人のAXメンバー。「神学大全」にて明らかにされた設定
によると、からくも生きのびた彼らのうち、レオンとユーグの二人。あるいはゲルマニクスのルードヴィッヒ二世にスカウ
トされた可能性がある。そして、ずっと後年になるのだが、アベル、エステル、カテリーナ、トレス、アスト、イオンらと共に
カインと戦う「同志」となる運命をせおっていたのかもしれない。そんな物語、読んでみたかった!

  しかし、作者が亡くなったいま、それはまさに「夢」である。


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