| 3日目(8月20日・前編) 今日の観光のメインはヴァチカン。でも、ヴァチカン美術館へ行ったらそれだけで半日以上はかかりそうなので、昨日の観光次第では、美術館はパスしてもっと他のところへ行こうかとも考えていました。 結局、昨日だいたい行きたいところは行けたし、残りはちょっと街を外れたり、今日は月曜日なので、前回観ていない、行ってみたい美術館などもお休み。となれば、やっぱりヴァチカン美術館へ行くかなぁ〜。 今日はテルミニ駅から40番の急行バスでヴァチカンへ向かいます。バスは、少し離れた小路に停まりますが、バスが来た道を大通りに戻ると、正面にサンピエトロ大聖堂が見えました。(まっすぐ美術館に行くなら、地下鉄の方が便利かと思います) さてさて。美術館の開館時間までは、まだ少しあります。どうせ並ぶので、このまま行ってしまってもよかったのですが、ちょこっとだけサン・ピエトロ大聖堂をのぞいて行こうかな、と思ったのが間違いの元だったかも…(-"-) セキュリティチェックを受けて中へ入ると、何か長い行列ができています。 こんな風になってたっけか? そのまま大聖堂に入れるんじゃなかったっけ? でも、列の隣は空いていたので、そちらへずんずんと行ってみると… クーポラへ登る入り口でした(爆) ちゃんと案内もでていたのでしょうけど、見てないし(^^; 隣の行列は地下遺跡へ行くものでした。開館前で並んでいただけらしく、すぐに列は動き始めてました。 引き返そうかとも思ったのだけど、いいや、このままクーポラ登っちゃえ(笑) このクーポラは、ミケランジェロの設計によるもので、高さは132.5m、直径42.5m。クーポラの下のテラスまでは、エレベーターもありますが、そこから先は長い階段が続きます。全部階段は辛そうなので^^;、途中までは素直にエレベーターを利用しました(料金は少し高くなります) クーポラの内側に通路があり、天井を飾るモザイク、フレスコ画などを間近で見ることができました。 そして、ここからは狭い螺旋階段をぐるぐる。クーポラの形にそって壁が傾斜しているところもあるので、体を傾けるようにして登ります。そして到着した頂上のテラスからの眺めは素晴らしかったです(^^) ヴァチカン市国の、一般公開していない庭園や、ローマ市内がよく見えました。
先を急ぐので、早々に降りてきたら、出口からサン・ピエトロ大聖堂の中へ入れました。 とりあえず、ミケランジェロのピエタだけちらっと見て、美術館へ向かいましょう。 がっ。行列が、サン・ピエトロ広場のすぐ脇まで延びています(゜o゜) これは相当並ぶな… でもまぁ仕方がない。覚悟を決めて並びましょう。 … … …。1時間半は並んだかなぁ。 いつも混雑する美術館などは、めちゃくちゃ朝早く開館時間前から並んで、ほぼ一番乗りの勢いだったのに、今回は何をトチ狂ったか((;・・ヘ) ヴァチカン美術館は、歴代法王の収蔵品を展示する、世界屈指の美術館の一つ。ピオ・クレメンティーノ美術館、絵画館、ラファエロの間、システィーナ礼拝堂、等々。複数の美術館、ギャラりー、コレクション、などの集合体です。 やっと入場したら、まずはずっと並んでいて疲れたので(^^;、少し早いけど、お昼&休憩にしました。館内のセルフサービスレストランへ行き、お昼を食べながら、ガイドブックを参考に周るルートを確認します。 気合を入れて(笑)、いざ、見学開始! 見事な彫刻が並ぶ新回廊、さらに古代彫刻の傑作が並ぶ、ピオ・クレメンティーノ美術館。タペストリーのギャラリー、16世紀後半に書かれた地図が並ぶ地図のギャラリー。ユリウス2世が、自らの居室にラファエッロにフレスコ画を書かせたことで名前がついてるラファエッロの間。ラファエッロ、またその死後弟子たちによって描かれ完成されました。 この他にも、小さなギャラリー、コレクションがいくつもあり、それらもできる限り観て行きました。
ヴァチカン美術館、最大の見どころ、システィーナ礼拝堂。15世紀後半、シクストゥス4世の命により建設された、法王選挙の行われる場所でもあります。側壁は、ボッティチェリなどの有名画家が担当、ミケランジェロの天井画。そして、ミケランジェロの傑作、西側壁面の『最後の審判』。じっくりと、ゆっくりと。素晴らしさを堪能してきました。 ここは、さすが一番の混雑で、ざわざわ、ざわざわ。でも、「silent please!」って叫んでる声が大きいよ、という感じ^^; 写真撮影は禁止、って放送が流れてるそばから、フラッシュたいてる奴もいるし…。あっちゃんは、前回知らずに写して注意されたし、今回はちゃんと決まりは守って自分の目に焼き付けてきました。 最後に、11世紀〜19世紀の絵画、タペストリーを展示した、ピナコテーク(絵画館)を観て、見学終了。 相変わらず、大きな美術館は駆け足になってしまい、あまりゆっくりとは観れていない気もしますが、それでも、まずまず楽しめたかな。 NEXT>> |