6日目(2月5日)

この日のモーニングコールは6:00だったのですが、朝日を見るために5:00に目覚ましをセットしておきました。
泊まっていたホテルの最大の売りは、全ての部屋が湖に面しており、ベットの上で毛布に包まったまま、チチカカ湖に登る朝日が見えることなのです。

ベットでゴロゴロしていると寝てしまいそうなので、椅子に座って空が明るくなっていく様子をぼんやりと眺めました。
下の方には雲がかかっていて、もしかしたらダメ? 朝日にはとことん縁がない?
(アンコールワットの朝日に2回も嫌われたので(笑))と思ったのですが・・・
綺麗な朝焼け、とまではいきませんでしたが、雲の上に太陽が顔を出したところを見ることができました。


ホテルは8:00に出発。ここから乗ったバスは日本のお古で、乗務員の所には日本人のネームプレートがそのまま残っていました。もちろん運転手は全然別の現地の人でしたが(笑)
バスの中で自分の荷物があることをチェックしながら積み込むところを見ていたら、あっちゃんのを含めていくつかのスーツケースがゴロゴロとまた運ばれて行き・・・えっ?と思っていたら、屋根の上に載せられてしまいました(゚O゚;)
まぁ、落ちることはないんでしょうけれど、バスの中に少し余裕があるんだから、そこに載せようよ、と思ってしまいました(笑)

途中、高台から泊まったホテルを眺めつつ、本日の観光地シルスタニ遺跡へ向かいました。
道中には小さな村がいくつかあり、どこも素朴なよい雰囲気のところでした。

シルスタニ遺跡
は、プーノ近郊にある、プレ・インカ時代からインカ時代にかけて造られたチュルパと呼ばれる墳墓の跡です。かつては100基はあったそうですが、現在でも残っているのは数基のみで、完全に近い形で残っているものはほとんどありません。時代によって使われている石や外観が異なりますが、墳墓は全て東側を向いていて、冬至になると窓から日が差し込むように造られています。日が差し込むことにより、死者が蘇ると信じられていたそうです。

ここは、また少し標高が高くなり約4100mの場所。バスを降りてから遺跡までは坂を登ることになるので、無理せず、大丈夫な人だけ登ってください、とのことでした。上まで登ると、ウマヨ湖とその真ん中に浮かぶウマヨ島が見えます。
見晴らしがよく、静かに時が流れているような場所でした。
(もっとも、遺跡の下にはあっちゃんたちが着いた途端、セーターなどのお土産を売る人たちで賑わってましたが^_^;)

シルスタニ遺跡
大きなものは高さ12mもあります。写真にはありませんが、小さな窓?から中に入れるのが1基ありました。
チビなあっちゃんは入ってみることができたのですが、中は意外と広かったです。


約1時間の観光を終えた後、フリアカの空港へ向かいました。
11:00頃空港に着き、搭乗手続きをしてもらってる間、外にあるお店でみんなお買い物タイムです。暇だし、あっちゃんものぞいてみました。安くてかわいいアルパカやリャマのセーターがいろいろ売られているのですが、厚手のセーターはあまり着る機会がないので、カーディガンで良いのがあったらな〜、と物色していたら、お店のおばさんにつかまり値段交渉が始まってしまいました。言い値は、ベビーアルパカでちくちくもしないし、物がいいから8ドルと。あっちゃんは、何がなんでも欲しいわけじゃなかったので5ドルで交渉。最後はかなりムッとした様子でしたが、5ドルで売ってくれました(笑)
実際、クスコの街などでは10ドルくらいで売っていたので、何もここまで値切る必要もなかったかな?とも思うのですが、まぁ良しとしましょう(^^ゞ

フリアカ空港での手荷物検査は、機械の調子が悪かったのか手作業でしたが、それほど時間もかからず出発ロビーの中へ入ることができました。ロビーで飛行機の時間までに昼食。今日のお昼はランチボックスで、メニューは、チキン、サンドイッチ、バナナ、リンゴ、ジュース。チキンはかなりのビッグサイズで、半分も食べたらお腹いっぱいになってしまいました。。。
飛行機の時間が近づいてきても、空港内に動きはなく、どうやら到着が遅れているようです。
その間、ロビーの中にまで音楽隊が入ってきて、演奏を始めました。そしてお約束のCDの販売&チップの集金。
このときは高山病の症状なのか、頭痛が酷かったので寝た振りをして無視してしまいましたf(^^;)

13:00頃飛行機が到着し、約1時間弱の遅れで13:40頃フリアカ空港を離陸しました。この飛行機はアレキパ経由なので、約30分後アレキパに到着、30分くらいの間で人の乗り降りがあり、14:30、今度こそリマへ向けて出発しました。
飛行機の中では、またサンドイッチ&クッキーの軽食。そして、15:30頃、リマに到着です。

高山病はリマ(低地)に戻ると、何事もなかったようにすっかり治ると聞いていたのですが、実際、ずっと具合が悪そうだった人も見事復活していて、みんなスキップでもしそうな勢いでした(笑)
あっちゃんがフリアカで飛行機に乗る前にしていた頭痛も、薬が効いたのか、低地に降りたからなのか・・・いつの間にか治っていました。
ただ、低地に降りた後の高山病の影響というのもあって、高地では低酸素のために鈍くなっていた胃腸の働きが活発になり、人によってはお腹がゆるくなることがあるそうです。

実際、あっちゃんはこの日の夜、お腹がぐるぐるしてました(ーー;) 特に、気分は悪くなかったし、翌日には治っていたので、多分、これも高山病からきてるものだったのでしょう。

初日のリマ観光の時のガイドさんと合流し、このままバスでリマからイカまでパン・アメリカンハイウェイを4,5時間かけて移動です。車窓に見えるのは、砂漠と海。そして、途中で太平洋に沈む夕日が少し見えました。
明日観光するナスカの地上絵の説明を聞いたりしてるうちに、
20:45頃ホテルに到着しました。
そのままホテルのレストランでバイキングの夕飯です。
プールサイドのオープンカフェで、なかなか気持ち良かったです。ステージでは音楽を演奏していましたが、CD販売、チップの要求はありませんでした(笑)
ちょうどあっちゃんの隣にケーキコーナーがあり、いつもならあまり食べないデザートにもついつい目が・・・。
ペルー産のフルーツのムースみたいなケーキで、とても美味しかったのですが・・・フルーツの名前は、何度聞いても覚えられませんでした。バナナに近い味だったと思うのですが、なんだったんでしょう(・_・")?

ホテルはコテージ風の作りのリゾートホテルでした。敷地内には宿泊客や関係者しか入ってこれないようになっていたようですが、ドアを開けると外ですし、部屋も結構ただっ広いし、ということで、一人で泊まるには、ちょっと心細い感じがしましたf(^^;)



NEXT>>