■京都(嵐山・嵯峨野) (2001年11月25日) ...................................................................................................................................................................................................................................... この日も何をするか特に決めていなかったのですが、せっかく関西に来たので、もう少し観光して行くことにしました。 で、どこに行こうか? 今は紅葉の季節・・・となったら、京都なんてどうでしょう? 京都は何度が訪れていますが、紅葉の時期は、行きたいと思いつつも、なかなか実現していませんでした。今回のこのチャンス、逃す手はないでしょう! 京都の観光ポイントはいくつもありますが、今回は好きな嵐山に行くことにします。 ガイドブックは持っていたのですが、駅で地図を手に入れ、モデルコースに従って嵐山・嵯峨野を散策しました。
渡月橋の上から何枚か写真を撮った後、いざ紅葉スポットめぐり!?へ。 柿ともみじの取り合わせが日本の秋を感じさせる落柿舎、仁王門から本堂への紅葉のトンネルが素敵な常寂光寺と見て行きます。祇王寺は、散紅葉が最も美しいそうですが、まだそれにはちょっと早かったようです。
道端の景色も楽しみながら、ぶらぶらと結構遠くまで歩いてしまいました。途中、適当に見つけたお店で湯豆腐の昼食を取り、清涼寺、宝筐院へ。清涼寺は別名嵯峨釈迦堂というそうですが・・・ここでは、観光よりも名物あぶり餅が印象に残ってます(笑)。そして宝筐院。ここも散紅葉が素晴らしいそうですが、境内いっぱいの紅葉もとても綺麗なものでした。(残念ながら、写真のできは今ひとつ)。最後に向かったのは天竜寺。ここのお庭があっちゃんは結構お気に入り。渡月橋から近いこともあり、嵐山に来た時は、必ず訪れています。でも、紅葉は今ひとつでした(-_-;) この地域ではいち早く色づくそうなので、もう終わりだったのでしょう。
午前中着いた時はまだそれほどでもなかった渡月橋付近も、午後にはあふれんばかりの人、人、人! でも、前日、みんなに「明日は京都へ行こうと思う」と話したところ、「半端じゃなくすごい人だから、覚悟して行った方がいいよ」とさんざん脅されていたので(笑)、たくさんの人にも負けることなく、紅葉を楽しんでくることができました(笑) 時間があれば、もっとゆっくりいろいろなところを見てきたかったのですが、それは次の機会の楽しみに、京都を後にしました。 |