■小樽(2002年6月21日)

何度か行ったことのある北海道ですが、ベストシーズンの6月は初めてです。梅雨の本州脱出だぁ! と思ったのですが、、、ちょうどあっちゃんが旅行中は、天気が逆転(ーー;) 生憎の雨の中での旅となったのでした。
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空港から、まずはまっすぐ小樽へ向かいました。小樽はまだ行ったことがなかったので、一度行ってみたいと思っていたのです。
小樽へ到着し、とりあえずは運河の方へ。最初に
小樽市博物館へ入ってみました。昭和26年に建てられた旧小樽倉庫の一部を博物館として利用しているそうで、近代小樽の歴史などを展示していました。

その後は、まだちょっと時間が早かったのですがお昼を食べてしまうことにしました。
やっぱりお寿司か海鮮丼だよなぁ〜。特にお店は研究!?して行かなかったので、歩き回りながら適当にあたりをつけて入りました。食べたのは三色丼。ウニ、イクラ、カニがたっぷりとのっていて美味しかったです♪ 茶碗蒸もついたのですが、中にはコーンがいっぱい入っていて、「北海道だなぁ」と変なところに関心したり(笑) そして・・・寒かったし、喉も渇いていなかったので飲む予定はなかったハズなのに、「お飲み物は?」と聞かれ、思わず目についた「小樽ビール」と言ってしまったあっちゃんって・・・。

後は、お店をのぞきながらひたすらブラブラ、ブラブラ・・・・(爆)
北一硝子など、素敵だなぁと思いつつ、思うだけで(笑)結局、何一つお買い物せずに終ってしまいました。

もうちょっといろいろ楽しめるのかなぁ、と思っていたのですが、あっちゃん的には今ひとつ。雨&平日だったわりには、修学旅行生をはじめ、たくさんの観光客が訪れていたので寂しい感じはしなかったし、天気がよければもう少し違った印象を持ったのかもしれませんが、なんとなく飽きてきたので、今回は、旅行記のネタにできるような旅にはならないかも、と思いながら札幌へ戻ることにします。とは言っても、もう15時くらいにはなっていましたが(笑)


札幌へ着き、ホテルへチェックインした後、今からなら、まだ旧北海道庁の見学時間に間に合うので、雨の中すぐに繰り出すことにしました。
北海道庁旧本庁舎(通称赤れんが)は、明治21年に建てられたもので、国の重要文化財にも指定されています。中には、北海道の歴史に関する文書や記録を展示した北海道立文書館や、歴代の長官や知事が執務を行った記念室があり、自由に見学できます。

次は、大通り公園を通って資料館へ。この時大通り公園では、雨の中「よさこいソーラン祭り」を開催中!
実は、今が「よさこいソーラン祭り」の会期中ということを知らなかったあっちゃんf(^^;) 札幌駅でポスターを見て、初めて気がつきました。なので、お祭りに関する知識は何もなかったのですが、ちょこっとでも見られたらラッキーだなぁ、と思っていたら、早速遭遇!?することができました。でも、とりあえず、お祭りを見るのは後にして・・・。

札幌市資料館は、札幌控訴院(後の札幌高等裁判所)として建てられたものですが、今は札幌歴史展示室、おおば比呂司記念室(札幌出身の画家・漫画家)、市民のミニギャラリーなどになっています。なんだか良く分からなかったけど、とりあえず無料だし、いっかー。

大通り公園へ戻り、特設ステージではよさこいソーラン祭りの各チームが演舞を披露中。いくつかのチームを鑑賞しました。
正面からではなかったのでちょっと見えにくかったのですが、どのチームも趣向を凝らしていてとても楽しかったです(^o^)

よさこいソーラン祭り
何百をというチームが参加するお祭り。高知のよさこい祭りに感銘を受けた一人の北大生により企画されたものだそうです。鳴子を持って踊り、ソーラン節のフレーズを曲の中に入れるのがルールで、それ以外は踊りも衣装も全て自由。各チーム、個性をだしてエネルギッシュに踊ります。大通り公園以外にも、市内でいくつか会場があるほか、22,23日の夕方からは、大通りを各チーム踊りを披露しながらパレードを行います。


夕飯を食べた後、ちょうどもう一つの会場の側を通りかかったので、そこでまた何チームかの踊りを見ることができました。
みんな雨の中びしょぬれで踊っているのですが、、、まだお祭りは続くのに、この濡れた衣装はどうするんだろう???

その後は、時計台を眺めつつホテルへ戻り、今日の観光は終わりです。


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