4日目(8月25日・前編)

今日、まず向かうのはブルー・グロット。その前にちょっと寄り道!? 首相官邸の建物を眺めつつ(現官邸なので内部見学は不可)、アッパー・パラッパ・ガーデンで朝の風景の写真を撮ったりしてから、バスターミナルへ。
乗り場でしばし待っていると、ドライバーさんかしら? 「ブルー・グロット〜」と、待っている人たちに乗るバスを教えてくれました。
バスは最新型のようで、車内も綺麗だし、おそらくエアコンだってちゃんと完備されているんじゃないかと思うけど… 相変わらず、ドアは開けっぱなしで走るようです(笑)

ヴァレッタから3,40分。街中を抜けて、海が見え初めてしばし。検札で乗り込んできていた車掌さん(欧州の地下鉄などでよくある、抜き打ちの検札ですね)… だったと思う… が「ブルー・グロット!」
どうやら、ココで降りるらしい。何もない道の途中。教えてくれないと、絶対、分からなそうな場所でした(^-^;

さて。ブルー・グロットはどこ!? とりあえず、道路から海の方へ降りて行くんだろうなぁ・・ と。一緒にバスを降りた夫婦の後をトコトコと着いて行きました(笑)
バス停から下ること数分。途中、海を行くボートも見えました。おー、あれに乗るのねぇ〜。とか思いつつ。ボート乗り場に到着です。 特に出発時間などは決まっていなくて、10人乗り程度のボートが適度に埋まったら出発するようです。ちょうど、ご夫婦とあっちゃんが乗ったところで満員、すぐに出発しました。

ブルー・グロット(青の洞門)、イタリアのナポリにある青の洞窟が有名ですが、おそらく似たようなものはあちこちにあるのでしょうね。波と風が長い年月をかけて大地を侵食し造り上げたアーチ。周辺の洞窟に差し込み反射する光が美しい会場の風景を見せてくれます。

ボートは30分ほどかけて、船頭さんの説明とともにいくつかの洞窟を周ります。説明はどうせ分からないので聞いてなかったけど(笑)、「photo!」 と何度も聞こえたので、撮影ポイントを教えてくれていたのかな。ここが? という気もしたけど(笑)
最初に入った洞窟は、ペットボトルなどゴミが浮かんでいて、正直、幻滅… (-_-;) 他の洞窟も、さすがにそんなことはないまでも、期待が大きすぎたのか、うーん?って感じだったかなぁ。でも、確かに海は綺麗ではありましたよ。ナポリも同じ? もっと感動する? これはぜひ行って確認しなければ… と思いつつ、短いクルーズを終えました。

午前中の方が光の差し込み具合でより美しい、と聞いたので、朝一で行ったのだけど、実際はどうだったんでしょうね(・・?
後、ココは外海とつながっているため波も荒く、どんなに快晴でも風が強かったりでボートが出ないこともあるようなので… 確実にボートに乗っての観光をしたいなら、当日の朝、ホテルで調べてもらうか・・ バスのドライバーさんに確認するか・・ した方がよいかもしれません。
いや、この日もボートはかなり揺れてましたよ(^-^; 普通でこれなら、確かにちょっとでも荒れたら欠航でしょうね… 30分程度なので、船酔いするとかはなかったけど、正直、ちと怖かった(笑) 前の席に座ってたおばさん、途中でおもむろに船に完備されてるライフジャケット着こんでました(笑)
あっ、あと、できれば先頭に乗った方が写真は撮りやすいかと思います。あっちゃんは一番後だったので、イマイチでした。

小さくて分かりにくいけど(笑)
こんな感じで洞窟に向かいます。
大海原を行く小舟… て感じ!?
なかなか上手く写真は撮れず…
まともに写った1枚
上から眺めたブルー・グロット。
波と風で造られたアーチです

実際の感想はおいといて… 旅の目的の一つを果たし、次に向かうのはハジャー・イム神殿。ちょっと距離はありそうだけど、旅行記など読む限りでは、歩けなくもなさそう。ということで。もちろん、歩いていくつもりのあっちゃん(笑)
ただ、多分ここより先だろうなぁ、とは思いつつ、間違っていたら嫌だしなぁ。標識とか地図とかないんかい!?
駐車場で「どこ行くの?」「ハジャー・イム」「タクシー、5ユーロ!」 「ウォーク! ウォーク!」
「今、バスが通って行った道を行くといいよ」(さっきバスに乗ってきた通りの、やっぱりさらに先ですね)、と教えてくれつつも、「タクシーだと、すぐだし5ユーロだよ? 歩くと30分かかるよ?」みたいなこと言っていたけど、「ウォーク!ウォーク!」(笑)

バス停近くまで戻ったところで、道端に車を止めていたおじさんに呼ばれ… (歩いてる途中でも通りすがりに声かけられた気がするので、先で待ってたのかなl?)
上からブルー・グロットが眺められる場所を教えてくれました。おー、ガイドブックなどにも載っている景色だ♪ おじさんが呼びとめてくれなかったら、気がつかずにいたよ。
その後はおじさん、タダで車乗せて行ってやるみたいなこと言ってきたけど、それはお断り(^-^; 結構、しつこかったけどね。あきらめてくれました。
でも、このおじさん、その後の神殿でも見かけたし、タクシードライバーとも知り合いっぽく。実際に欧米人とか車に乗せて、また戻ってきて、というのを見かけたので… タダということはないにしろ、別に悪い人ではなかったのかも。乗車を断ったからと言って、ガイド料とかチップとかを請求されたわけでもないしね。

その後は、てくてく。てくてく。時折車や観光バスが通る以外は、何もない道路だけど、歩道も広く綺麗だし、海を眺めながら。
あっちゃん以外歩いている人は… 地元の人らしきのが一人。てくてく。てくてく。30分も歩いたかなぁ!?
ハジャー・イムに無事到着です(^^)

マルタの巨石遺跡群の一つとして世界遺産に登録されている
ハジャー・イム神殿。紀元前2800年〜2400年(又は、紀元前3800年〜3000年?!)に建てられた神殿です。何の接着剤も器具も使わず巨石を垂直、平行に積み上げた神殿。今の視点で見れば、決して規模は大きくないけど。往時はどんな姿だったんでしょう? 当時の人々はどれだけの労力を費やして、はるか未来まで残る堅牢な聖なる神殿を造り上げたのでしょう?

今はテントで覆われていました 巨石で囲まれています 神託の間

遺跡全体が、保護のためなのか何なのか… テントに覆われてしまっていましたが(^-^; 趣は多少失われるけど、強い日差しを受けることなく、ゆっくり見られるのは良かったですね。
(以前の写真を見ると、こんなテントはないので、最近設置されたものでしょう)

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