| 2日目(8月23日) 今日は1日フランクフルト観光。ドイツは以前、周遊ツアーでひと通り有名場所は周ってるけど、フランクフルトは、通過しただけで市内は全く観光していません。(いちお、1泊してるんだけど、空港から郊外の周りに何もないホテルに直行… 翌朝、次の目的地へ移動だった) まぁ、大して見るところもなさそうだし(^-^;、1日観光には手ごろかな!? と… ガイドブックは… その当時の古いのがあったので、まぁ名所の位置が変わることはないだろから、それで何とかなるかぁ(^-^; ホテルをチェックアウトしたら、まずは荷物を中央駅のコインロッカーに預けて。(ホテルでも良かったんだけどね(^-^;) さっそく行動開始! お天気は良いのだけど、結構風が冷たくて、薄手のカーディガン羽織ってるだけじゃ寒いくらいでした{{ (>_<) }} まだ、建物などが開く時間ではないので、とりあえず、ウロウロと。朝の、まだ人が少ないうちに写真を撮ったり。 そして、最初に訪れたのがゲーテハウス。ドイツの文豪、ゲーテが生まれた家で、ここで『若きウェルテルの悩み』などを執筆しました。建物は復元されたもののようだけど、家具調度品から、ゲーテの生家というだけではなく、当時の裕福な市民の暮らしを垣間見ることができます。 隣は、ゲーテ博物館となっていて、ゲーテに関する絵画や資料等が展示されています。ふんふん、と見ただけで、何がどう縁があったのかは分かりませんσ(^◇^;) レーマーベルク広場近くまで戻って、パウルス教会へ入ってみました。1789年から1833年にかけて建てられ、1848年には第1回ドイツ国民会議の会場となり、今日のドイツ憲法の草案が生まれた場所です。現在は、ゲーテ賞、ドイツ出版平和賞の授与式なども行われています。 内部は、現代的な建物、という感じがしました。あまり、教会っぽくはなかったかな? 国民会議が行われた、とか、そっち方面で重要そうな場所でした。
今度は、ハウプトヴァッフェ広場あたりをぶらぶらと。市内の交通、商業の中心地です。近くには、ビールや食べ物の屋台などがたくさんでている場所もあり、賑わっていました。 昨日の夜もそうだけど、こういうところで飲む場合は、グラス(または瓶)分のデポジットが取られました。飲み終わってグラスを返すと、お金が戻ってくるシステム。 そろそろ、残りの観光名所へ行ってみましょう。まずは、レーマー。1405年に都市貴族の家3軒を買い取って市庁舎に改造したもので、その周りの広場がフランクフルトの歴史の中心地、レーマーベルク広場です。レーマーは、市庁舎としてだけでなく、歴代の神聖ローマ皇帝の戴冠式後の宴会場等々としても使われました。 さて。チケットは自販機で買うのですが… びみょーに高い位置にあり(^-^; チビのあっちゃんは背伸びしないと、液晶パネルの表示が良く見えませんでした(爆) おまけに、太陽の光で見えにくいのよねぇ((;・・ヘ) 何とか購入して中へ。52人の歴代皇帝の肖像画飾られた広間など、見学場所は決して広くはないのだけど、それなりに見ごたえはあります。
これで主な見どころはすべて回ったし… まだちょっと早いけど、そろそろ空港へ向かうことにします。 駅中を少しうろうろして、またSバーンの乗り場へ。今度は、ちゃんと自分で切符を買うことができました(^^)v 次の電車まで20分ちょっとあったので、結局、当初予定していたくらいの時間に空港に到着です。 フランクフルトはこれと言った見どころがなく、多くの人が到着後、そのまま次へ移動してしまうか、乗り継ぎ時間の5,6時間を利用して中心部の観光だけするか… ですが、確かにそれで十分、という感じかなぁ(^-^; 逆に、もう1泊あれば、リューデスハイム、ライン川下りやハイデルベルグへ足を延ばすこともできるけどね(^_-) マルタ行きの飛行機は、あっちゃんはルフトハンザの予約だけど、エア・マルタとのコードシェア便で、エア・マルタの運行。第1ターミナルからの出発です。日本人なんてほとんどいないんだけど、あっちゃんの一人前が、偶然日本人女性。カウンターで「一緒?」と聞かれていた様子(笑) やっぱり珍しいのかな… そこそこ並んでいたけど、セキュリティを抜けたら、もう目の前が搭乗ゲートでした。マルタも、シェンゲン協定国なのね・・ たいして見るお店もお茶するところもなかったので、メモをまとめたり、マルタのガイドブックを読んで明日の計画をたてたり。 飛行機は、定刻通りに出発しました。機内食は、いちお、ホットミール。ミートボールでした。今日の夕飯だし、お腹も空いていたので、普通に頂いて… 少しうとうとしたり。下に見えた明りはシチリアかしら(・・? 21:30頃、マルタ到着です。空港の近くでは花火が上がっていて、すごい音でした(^-^; 入国審査もなければ、預けた荷物もないので、さっさと出てきて、すぐにタクシーカウンターも発見。料金表があったので、ホテルがあるヴァレッタまではいくらかな? と探していたら、お兄さんがやってきて「どこまで行くの?」「ヴァレッタのオズボーンホテル」 カウンターのおばさんに「ヴァレッタだって〜」と伝えてくれ、チケット無事購入。16ユーロでした。おばさん、チケットをお兄さんに渡して、お兄さんはさらに半分をあっちゃんに「レシート」とくれました。で、こっち… とタクシーへ。お兄さん、そうだろうとは思ったけど、タクシーのドライバー。てか、そうじゃないとただの怪しい人だよね(笑) ホテルに着いた時に時計を確認するのを忘れたけど、だいたい30分くらい? そんなにもかからなかったかな・・ 暗いのでよく分からなかったけど、街の中に入ったな、と思ったらせまーい路地をくねくねと・・ 近道というか抜け道でも通ってるのかなぁ〜、また広い通りに出るんだろうなぁ、なんて思ってたら。唐突に「着いたよ」 (・・?) エッ タクシー降りてからも一瞬分からなかったほど、小さな入口がありました(笑) でも、中に入ると普通にフロントがあり(笑)、チェックインも問題なく完了。 建物やフロント雰囲気と違って、部屋の中は改装したのかな? って感じで比較的新しく、思っていたより、ずっと快適そうです。ヨーロッパの小規模な趣あるホテルって、機能性に欠けていたりするけど、その辺は問題なしですね。 明日の予定は、だいたい考えたし、今日はさっさとシャワーを浴びて、おやすみなさい(-_-).。oO NEXT>> |