1996年8月31日〜9月4日
ジョグジャカルタ編
3日目の早朝、ジョクジャカルタへ向かい、ボロブドゥール遺跡、その近くの遺跡を観光しました。 こういう大きな遺跡などを見たのは、このボロブドゥール遺跡が始めてだったこともあり、遺跡が見えてきた時は、とてもとても感動しました。世界最大（土台底辺が一辺１２４ｍ、高さ４２ｍ）の仏教遺跡で、いつ、誰が何のために造ったものなのか、未だに謎なんだそうです。回廊を回りながら、刻まれたレリーフ（釈迦の生涯などが書かれている）の説明をガイドさんがしてくれました。上の層の円壇には７２のストゥーパが並んでいて、その中には仏像が安置されています。その中の一つの仏像をは幸運を招くと言われていて、格子の間から手を伸ばして、仏像の手の指を触ると願い事がかなうとか。これ、かなり難しいです。なかなか届かないです。女性は、足の裏（だったかな？）でもよい、とのことだったので、そっちを触ってきました。 こんなのを作ってしまった昔の人たちの力とか信仰心って、ホンとすごいです。 ちなみに、ここは、早朝や夕方に行くのがよいみたいです。また行く機会があったら、ぜひそのような時間を狙って行ってみたいと思います。あっちゃんが行った時は･･･ちょうど休日だったのか現地の人もたくさん訪れていて、すごい人でした。 車へ戻る途中、象がいて、ガイドさんが「乗ってみる？」あっちゃんは、まだ象に乗ったことがなかったので「乗りたい♪」と乗ってみました。ほんのちょっと、その辺を周っただけですけど、面白かったです。
ジョグジャカルタには1泊し、翌日はプランバナン遺跡の観光です。 こちらは、ヒンズー教。中央に建つシヴァ堂の外壁にはレリーフがあり、ラーマーヤナの物語がつづられています。またガイドさんが、説明をしてくれました。まだ修復途中なのか、あちこちに石材の山があり、ボロブドゥールほどの規模の大きさはありませんが、それでも、あっちゃんはプランバナンの方がなんとなく好きです。 この近辺には、たくさんの遺跡が点在していて、時間があったらゆっくり一つ一つ周ってみたいです。ちなみに、ここはカンボジアのアンコールワットに似ています。 伝統芸能の一つ、ワヤン・クリ（影絵芝居）も、ほんの少しだけ見ることができました。何をしゃべってるのかさっぱり分からなかず、音の大きさにもちょっとびっくりしてしまいましたが、面白かったです。 同じ国ではあっても、バリ島とジョグジャカルタでは、また違った雰囲気が感じられました。街で見かける人の雰囲気もなんとなく違っていました。どこが･･･と言われると、上手く説明できないんですけど(^_^;) ..................................................................................................................................................................................................................................... バリ島は、ガムランの響きがとても印象に残ってます。ホテルでもずっと流れていました。 ホンとは、ボロブドゥールもプランバナンも、もっともっと感動したし、もっともっと良いところだったのですが･･･なにせ、昔の話。上手く表現することができませんでした。 でも、バリ島には、またあのガムランの響きを聞きに行ってみたいと思います。 <<BACK <<INDEXへ戻る |
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